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2020/02/28 20:00

 

井手健介と母船、5年ぶりの2ndアルバムを4月29日リリース

 

数多くのミュージシャンがその才能を賞賛してやまない、井手健介率いる不定形バンド、井手健介と母船

ファースト・アルバム『井手健介と母船』(2015年)発表以来、約5年ぶりとなるセカンド・アルバム・リリースを発表した。

誰もが予想だにしなかった官能的でセンセーショナルなコンセプト・アルバムとして結実している。
クラシック・ギターをベースに、幽玄極まるサイケデリック・サウンドを展開していたファースト・アルバムから一転。本作『Contact From Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト)』は、サウンド・プロデューサーにゆらゆら帝国やOGRE YOU ASSHOLE等を手がけ、自らも先月、23年ぶりのソロ・アルバム『formula』を発表したばかりの石原洋。レコーディング・エンジニアに中村宗一郎(PEACE MUSIC)を迎え、デカダンスの香りを纏うグラマラスで摩訶不思議なロック・アルバムとして登場した。

“Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディ・アンド・ザ・ポルターガイスツ)”なる架空の人物をコンセプトに、井手健介と母船がいま、衝撃的変貌を遂げる。
謎のエクスネ・ケディとはいったい何ものなのか。そして、本作録音参加者さえも一聴してにわかに信じ難かったという「まさか! 」の連続。

ゑでゐ鼓雨磨(ゑでぃまぁこん)との共作「ささやき女将」や、ファースト・アルバム収録の名曲「ロシアの兵隊さん」の華麗なる再録ヴァージョン。映画『バンコクナイツ』のトリビュート12インチ「おてもやん・イサーン」としてすでにリリースされていた代表曲「おてもやん」は、ダークサイドに落ちたアナキン・スカイウォーカーが突如ベルリンのクラブに現れたかのような邪悪なオリジナル・ヴァージョンで収録。
妖精たちの海、洞窟、鏡の中、宇宙の果て――全9曲、ここではない場所から届く、ここにはいない者たちからの陽気で哀しいコンタクト=接触。

母船の新たな乗組員として、北山ゆう子(ドラムス)とmmm(コーラス、フルート)が加入。さらに、ゲスト・ヴォーカル、コーラスにmei ehara、キーボードに大山亮(キイチビール&ザ・ホーリーティッツ)もゲスト参加。
新生・井手健介と母船による、超現実的にして想定外、まさに奇妙な大作というべき『Contact From Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト)』がついにそのベールを脱ぐ。 (内)

【リリース情報】
アーティスト : 井手健介と母船
タイトル : Contact From Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト)
レーベル : Pヴァイン
商品番号 : PCD-26075
フォーマット : CD
価格 : 定価:¥2,600+税
発売日 : 2020年4月29日(水)

収録曲
1. イエデン landline boogie
2. 妖精たち a place for fairies
3. ロシアの兵隊さん russian soldiers
4. ポルターガイスト poltergeist
5. 人間になりたい caveman’s elegy
6. ささやき女将 madam the whisper
7. おてもやん otemoyan
8. 蒸発 swinging lovers (story of joe)
9. ぼくの灯台 lighthouse keeper

参加ミュージシャン : 墓場戯太郎、北山ゆう子、清岡秀哉、羽賀和貴、山本紗織、mmm、大山亮、石坂智子、mei ehara
プロデュース : 石原洋
録音・ミックス・マスタリング : 中村宗一郎(PEACE MUSIC)

■アーティストHP
http://idekensuke.com

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