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2019/01/25 15:05

 

音楽が持つダイナミズムを余さず伝えるプリメイン・アンプ『AX-505』新発売

 

ティアック株式会社は、 XLRバランス入力を搭載したプリメイン・アンプ『AX-505』を2月上旬に販売することを発表した。

『AX-505』は設置面積がわずかA4サイズのコンパクトな筐体に115W+115Wもの高出力を実現したステレオ・プリメイン・アンプ。 パワー・アンプ部には新たにオランダHypex社製アンプ・モジュールNcoreを採用。そのエネルギー変換効率の良さから、低消費電力・低発熱で115W+115W(4Ω時、 定格出力)を実現するとともに、低ひずみ率、 高S/N比のクリアな音質はハイレゾ音源が持つダイナミックかつ繊細な音を確実に描写する。さらに、グランド・セパレート接続に対応したヘッドホン・アンプを搭載しており、 高品位なヘッドホン・リスニング環境をも提供できる。

外観でひときわ目を引く2つのレベル・メーターは、スペックのみで語られがちな現代のオーディオ装置において音楽を愉しむという本来の目的を叶える。さらに適度な回転トルクを持ち微細な音量調節が可能なアルミ削りだしのボリューム・ノブ、静寂性を追求したファンレス設計など、随所に音楽と対峙するためのノウハウを惜しみなく投入している。

『AX-505』はティアックの最新USB DACのUD-505や、ネットワーク・プレーヤーNT-505と組み合わせることでDSD 22.5MHzやPCM 768kHzなどのハイレゾ音源が持つポテンシャルを存分に愉しむことができるプリメイン・アンプとなっている。 (内)

【主な特徴】
・パワー・モジュールに定格出力115W+115W(4Ω)ティアック専用チューニングを施したHypex Ncoreを採用
・高品位なアナログ・オーディオ信号を再現するMUSESオペアンプを採用
・左右各チャンネルごとに独立したラダー抵抗切替型電子ボリュームを採用
・新設計の大容量トロイダルコア・トランス
・ショットキーバリアダイオードを採用した電源回路
・4段階ディマー・バックライト付きVUメーター
・XLRバランス入力(1系統)とワイドピッチのRCAアンバランス入力端子(3系統)
・AWG8およびバナナ・プラグ対応の金メッキ大型スクリュー式スピーカー端子
・リニアリティの高い出力を実現するCCLC方式ヘッドホン・アンプ回路
・グランド・セパレート接続にも対応した3.5mm4極ヘッドホン端子
・制振性と高級感を両立するフルメタル筐体
・オート・パワーセーブ機能
・リモコン付属

【仕様】
品名 : プリメインアンプ
型名 : AX-505
メーカー希望小売価格 : オープンプライス
発売予定日 : 2019年2月上旬

詳細仕様はウェブ・サイトへ

【製品ページ】
https://teac.jp/jp/product/ax-505/

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