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2018/12/05 15:28

 

七福神商事、sendyaudio製の平面振動板&黒檀系ハウジング採用ヘッドホン「AIVA」とイヤホン「AIYA」を発売

 

株式会社七福神商事は、 2015年から開発を始まり、 木材のテスト担当者を数名採用し様々の木材特性を確認しながら、 平面振動タイプの駆動ユニットを搭載したsendyaudio製の平面振動板&黒檀系ハウジング採用ヘッドホン「AIVA」とイヤホン「AIYA」を、12月7日(金)から発売する。

遡って、 数年前からカナル式のイヤホンでアジアのポータブル・オーディオのマニア・ユーザーにはよく知られている中国のオーディオ・メーカーsendyaudioは今年の夏、 初めて製品ラインアップを刷新し、 日本国内総代理店の(株)七福神商事と一緒に製品展示会を参加。展示会にて日本国内のユーザーの声を取り入れて、 10月27日製品発表会を行い、 ようやく12月7日発売にこぎつけた。

さらに、 sendyaudio 「AIVA」は国内最大級を誇るオーディオビジュアル・アワード 「VGP2019」イヤホン/ヘッドフォンカテゴリーの開放型オーバーヘッド型ヘッドフォン(7万円以上10万円未満)にて唯一アジア地域のブランドとして受賞した。

sendyaudioは長年、 他社の製品をOEM/ODMで製造し、 その過程で経験を積んだメンバーが集まり、 2014年設立されたブランド。 今回発売される製品は黒檀系の木をメインに使っている為、 別名「黒美人」と命名された。 (内)

【主な特徴】
■「AIYA」は平面振動板を採用したイヤホンで、 Φ21mmの平面振動板を搭載。 複数のサイズを検証したが、 優れた低域再生を実現しつつなるべく小型化することを目指した結果、 このΦ21mmというサイズに行き着いた。 再生周波数帯域は5~55kHz。 黒檀は木材としては質量があるが、 イヤホン自体は27gまで軽量化している。 インピーダンスは20Ω。 ポータブル・プレーヤーでも鳴らしやすいようにチューニングが行われている。

■「AIVA」はやはり平面振動板を採用した開放型ヘッドホンで、 97mm×76mmというサイズの平面振動板を採用。 平面振動板を駆動する磁気回路の強化、 ドライバーを保持する周辺部品の開発にも注力されている。 本機もハウジングには黒檀系木材を使用し、 オープン構造を担うパンチングされたステンレス・プレートは、 エアフローを最適化するために場所によって微細なパンチングの孔のサイズを調整している。 再生周波数特性は20Hz~40kHz。 質量は240gとなっている。

【主な仕様】
「AIYA」
分類 : イヤホン
駆動ユニット : 21mm
周波数帯域 : 5~55Khz
sensitivity : 116dB
重量 : 27g
impedance : 20Ω

標準付属 : 本体以外、専用革製保管ケース、特製 3.5/4.4 mmcx ケーブル
別売オプション : 価格未定 ヘッドフォンスタント ,アップグレードケーブル 2.5mm端子
※木製ハウジングを採用しており、納品する商品が一つ一つ全部違う紋を持ちます。よって、以下の写真と同じ紋の商品は納品できない為、その点、ご理解のほどよろしくお願い致します。

「AIVA」
分類 : ヘッドフォン
駆動ユニット : 97x76mm
周波数帯域 : 20~40Khz
sensitivity : 96dB
重量 : 420g
impedance : 32Ω

標準付属 : 本体以外、専用革製保管ケース、特製 3.5/4.4 mmcx ケーブル
別売オプション : 価格未定 ヘッドフォンスタント , アップグレードケーブル 2.5mm端子, キャノン端子
※木製ハウジングを採用しており、納品する商品が一つ一つ全部違う紋を持ちます。よって、サンプル写真と同じ紋の商品は納品できない為、その点、ご理解のほどよろしくお願い致します。

販売価格 : 
AIYA 税込 64,980円
AIVA 税込 79,800円

商品紹介 : https://www.tsh-corp.jp/ime/?p=947

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