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2016/07/14 18:00

 

〈pinewaves Vol.1〉にて松武秀樹×國崎晋モジュラーシンセ講座、テンテンコのワークショップ等開催

 

松武秀樹率いる新プロジェクト「pinewaves」が始動。

その第1弾として7月20日から7月31日の12日間、西麻布のKONTACTO EAST STUDIOにて、pinewavesプロデュースによる、シンセサイザー/エレクトロニック・ミュージックのポップアップショップ/エキジビション〈pinewaves Vol.1〉が開催される。

コンセプトは「Design and Fun」。デザイン性の高いもの、クールなもの、ゲームみたいに遊べるもの、そしてなによりも日常をより豊かで楽しくしてくれるもの。今回はそんな視点からシンセサイザーに関するいろいろなコンテンツを集め、一緒に遊んだり、作ったり、話したり、考えたりするイベントとなっている。

会場には数々のヴィンテージ・シンセサイザーを展示、期間中は無料で見ることができる。また「Design and Fun」をコンセプトに「pinewaves」が独自にキュレートした最新のシンセサイザーの展示、販売も行われる。

さらに、シンセサイザーや音楽についてのワークショップやトークショーも開催。松武秀樹と國崎晋(『サウンド&レコーディング・マガジン』編集人)によるモジュラー・シンセ講座、テンテンコ(ex BiS)&松武秀樹と一緒にコルグの大ヒット商品「littleBits Synth Kit」で遊ぶワークショップ、先日、デリック・メイの「トランスマット」からアルバムをリリースするという快挙を成し遂げたばかりのHIROSHI WATANABE aka KAITOとドイツの人気テクノ・レーベル「コンパクト」のKXシリーズから新作EPを発表したばかりのlycoriscorisによるトークセッションは、司会に音楽評論家の原雅明を迎えて開催される。

さらにはスウェーデン発の話題のシンセメーカー、ティーンエイジ・エンジニアリングの「PO-10シリーズ」を使った、origami PRODUCTIONS所属のShingo Suzukiによるワークショップ、石川県の名門酒蔵「菊姫」の代表・柳達司氏と松武秀樹による「日本酒とシンセサイザー」をテーマにしたトークショーなどなど、連日連夜プレミアムなコンテンツが目白押しとなっている。尚、会場ではオリジナルTシャツやシンセ・ワッペンをはじめ、シンセ好きならずとも欲しくなるいろいろなグッズ、アナログレコードやCD/DVD、書籍の販売も行われるので、是非足を運んでみてほしい。

・〈pinewaves Vol.1〉詳細
http://www.pinewaves.jp/

〈pinewaves Vol.1〉
2016年7月20日(水) ~ 7月31日(日)
場所: KONTACTO EAST STUDIO
(東京都港区西麻布2-25-11-1F)
■ポップアップショップ/エキジビション
OPEN12:00-20:00(予定)
入場料: 無料

[ニュース] テンテンコ

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