2013/08/22 21:00
手をかざすだけでPCなどを操作できるインターフェース「Leap Motion」を使い、まるでテルミンを演奏しているかのようなパフォーマンスを見せてくれる動画が話題だ。
動画に登場するのは、“Humanelectro”なる新しいアートを標榜するビートボクサー、Ryo Fujimoto。彼は「Leap Motion」とシーケンサー・ソフトをリンクさせ、2本の手の動きだけで音楽をコントロールしていく。その姿は、およそ100年前に発明されたテルミンの演奏を思わせるところがあり、さながら21世紀のテルミンといったところ。本来の用途から少しだけずらしてガジェットを使いこなした、秀逸なパフォーマンスだ。
■Leap Motion