2023/11/17 11:15
韓国内外で社会現象を巻き起こた韓国青春BLドラマ〈セマンティックエラー〉の劇場版〈セマンティックエラー・ザ・ムービー〉が前編・後編の2部作で来年1月に日本公開されることが決定した。
原作は、韓国電子書籍プラットフォーム“RIDIBOOKS”で、2018年BL小説大賞を受賞した「セマンティックエラー」(すばる舎刊)。韓国動画配信サービスWATCHAで実写オリジナルドラマが制作され、2022年2月配信初日からTOPランキングにて1位、その後、8週連続1位、映画・ドラマのレビューサイトWATCHA PEDIAのレビューには絶賛する投稿が相次ぎ、平均評価4.5点(5点満点)を獲得、一大シンドロームを巻き起こし遂に劇場公開を果たした。
先だって招待された「第26回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭」では、チケット予約開始から1分で全上映分が売り切れ、賞レースでもその年の話題をさらった。中国 Weiboトレンド 1位記録、台湾、日本でも大ヒットし、日本ではWATCHA JAPAN 12週連続1位獲得、世界中のBLファンの間で熱狂を呼んでいる。
今回、公開発表にあわせ特報と場面写真が解禁。前編は2024年1月12日(金)、後編は2024年1月26日(金)より全国公開される。
コンピューター工学科の大学3年生チュ・サンウ(パク・ジェチャン)は、学科イチの秀才で変わり者。規則通りの毎日を過ごし、自分のルーティンを乱されることを何よりも嫌う完璧主義者。一方、デザイン科の4年生チャン・ジェヨン(パク・ソハム)は、学校イチのカリスマでモデル並みのイケメン・モテ男。自由奔放で感性のままに生き、卒業後は、留学を控えている。ある日、サンウは、グループ課題の講義を一人で発表する羽目になり、不参加メンバーを教授に通報。 サンウと同じグループだったジェヨンは、講義をさぼったことで卒業が取消しになってしまう。将来を台無しにされたジェヨンは、サンウに恨みを抱き、彼を探し出して、完璧に計算されたサンウの日常を崩そうと嫌がらせを始める。そんなジェヨンを自業自得とばかりに毛嫌いするサンウだったが…。
『セマンティックエラー・ザ・ムービー 後編』2024年1月26日(金)より全国公開
2022年/韓国/カラー/2Kビスタサイズ/5.1ch/
原題:시맨틱 에러: 더 무비/英題:Semantic Error: The Movie
字幕翻訳:小西朋子
原作:J.Soori 「セマンティックエラー」(すばる舎)
監督:キム・スジョン 出演:パク・ソハム、パク・ジェチャン
提供:トムス・エンタテインメント 配給:ブシロードムーブ/トムス・エンタテインメント
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