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2023/11/03 12:00

 

Ayane Yamazaki、4年間の集大成フルアルバムを配信&アナログでリリース

 

Ayane Yamazakiが、2023年11月3日にフルアルバム「風のセレナーデ」を配信とアナログレコードでリリースすることが決定した。

2019年よりライヴを休止して、レコーディング・アーティストとして活動をスタートしたAyane Yamazaki。日本語にもかかわらず、ジャンダーレスなウィスパー・ヴォイスで、アメリカやヨーロッパ、カナダ、オセアニア、アフリカのカレッジラジオやオルタナティブ・ラジオ・ステーションでヘビーローテーションになり、ドイツのラジオ局のチャートでは2度に渡り第1位に。アメリカ西海岸やヨーロッパのラジオ局でもチャートインするなど、話題となった。

欧米のメディアにもインタビューが掲載され、フランスの有名なオンライン・マガジンでは表紙に起用。日本でも外国人用の英字新聞JAPAN TIMESで取り上げられた。さらにイギリスのラジオ局ではマンスリーのレギュラー番組を担当。イタリアのレーベルからNFT作品もリリース。シティポップのカバー「魔法をおしえて」はジワジワと世界中に広がり、アメリカを中心にSpotifyで約70万回再生されているなど、日本のインディー・アーティストとして、けっして派手ではないが、地に足の着いた活動を展開してきた。

Ayane Yamazaki名義では初のフルアルバムで、2019年より4年間の集大成的作品。今回もサウンド・プロデューサーの丸山桂と2人でレコーディング~ミックスまで制作、小泉由香の見事なマスタリングで仕上げられた。本作はこれまでの本流であったオルタナとエレクトロ・ポップに、シティポップと歌謡曲を絶妙にミックスした日本人にしかできないグローバルなポップスを作り上げることに成功。ナチュラルと電子音が自然に溶け合ったサウンドと、人間の精神性とAIの先鋭性の両面を兼ね備えたヴォーカルは、来るべきWeb3時代のSpace City Musicと呼ばれている。近い将来、メタバースも含めたWeb3の分野での活躍が期待されている。

Ayane Yamazakiコメント
2020年〜始まった“目に見えないもの“を表現する姿勢から、ひとまずはそこにある“名前のある感情“や“こぼれ落ちた涙“だったりを、Ayane Yamazakiの音楽と歌と言葉で、どれくらいポップに表現できるか、それが今作『風のセレナーデ』のテーマでした。

人生という、“人がこの世で生きること“の最中で繰り返される、出会いと別れ。“今ここ“を大切に生きることの重要さと、昨日までの過去に惹かれ、手放せない本能。何故か人は、いつも迷い、選ばないままでいる。そういった自分のすぐ側にあった痛みを伴う情念を、丁寧に見つめ、拾い上げ、描くことが必要な時間だったと思います。

今作では、2019年〜共に制作をしてきているサウンドプロデューサー・アレンジャーの丸山桂さんとの共作曲(Abyss)や、作曲を担当して下さった楽曲も収録されています。(人間やめても,Micro Love)他者の領域で、のびのびと言葉をつかみ、歌を歌うことは、海を自由に泳ぐ魚のようで、素敵な体験でした。そんな自分を開く体験が、このアルバムで表現したかった、わたしなりのポップスを色濃くしたと思っています。

『風のセレナーデ』はアナログでも聴くことができるので、是非A面とB面。それぞれの色とムードを楽しんでもらえたらと思います。

リリース情報
Ayane Yamazaki (山﨑彩音)
『風のセレナーデ』
英題:Serenade of Wind
2023年11月3日(金)全世界配信リリース
同時にアナログレコードもリリース
レーベル:
配信 FRIENDSHIP.&FORLIFE SONGS
レコード FORLIFE SONGS

アーティスト情報
・オフィシャル・ウェブサイト
http://ayaneyamazaki.com/
・Twitter:
https://twitter.com/Ayane_Yamazaki
・Instagram:
https://www.instagram.com/ayane_yamazaki/


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