2023/08/17 10:20

豆柴の大群、8ヶ月ぶりの新シングル10月リリース決定

豆柴の大群が8月16日に開催した都内某所とのツーマンツアー”MONSTERS TOUR”のファイナル公演で10月4日(水)に5枚目となるシングルのリリースを発表した。

なかのZEROホールにて開催されたツーマンツアーはオープニングアクトとして先日ソロデビューを果たした豆柴の大群のナオ・オブ・ナオがステージに登場。自身が作詞した「FLASH BACK」を披露。疾走感溢れるロックサウンドにパワフルな歌声が会場の空気を一気に盛り上げた。

都内某所のライブ終了後、新たなSEと共に新衣装を纏った豆柴の大群が登場。

ライブの定番曲「FLASH」からスタートし、「MOTiON」とキラーチューンをたたみかけると、豆柴の大群新体制となってから初のクロちゃん作詞曲「豆サンダー」を初披露。

本楽曲は都内某所YouTubeチャンネルにて新曲をかけて勝負するという企画で豆柴の大群が勝ち取った楽曲で夏にぴったりな爽やかさとクロちゃんの歌詞がクセになる楽曲だ。

MCではハナエがこれまでの豆柴の大群にはなかった真っ白で可愛らしい新衣装に触れつつ「この衣装にぴったりな新曲を持ってきました！」と新曲「ぷりぷり」を初披露。

本楽曲はヤマモトショウが作詞作曲編曲を担当。豆柴の大群の魅力の一つである”可愛いさ”が詰まった楽曲に仕上がっており、メンバー同士の掛け合いも相まってまさに”可愛い”を象徴した楽曲。

続けてメジャーデビューシングルで夏を彩る楽しげな楽曲「サマバリ」、大森靖子が楽曲提供した「kill me holy slowly」、ハナエモンスターのロングトーンがエモーショナルなナンバー「ガーデニング」を披露すると、このツアーが初めてのツアーとなった新メンバーのレオナエンパイアとモモチ・ンゲールがこれまでの活動を振り返りながら、大雨の影響で交通機関の乱れが生じたことにより来場が困難になってしまった人、そんな中でも今日のライブに足を運んでくれた豆粒（豆柴の大群のファンの総称）と寄合民（都内某所のファンの総称）に感謝を伝えると、現体制の豆柴の大群の代表曲「MUST GO」、「そばにいてよ Baby angel」「らぶ地球」「僕がいい」とライブ曲から初期曲まで一気にパフォーマンスすると会場の熱を一層加速させた。

「ラストスパートまだまだいけますか！」とミユキのコール&レスポンスで会場のボルテージは最高潮に「豆柴の大群 -お送りするのは人生劇場-」「りスタート」と豆柴の大群を象徴する楽曲で本編を締めくくった。

ラストのオールラインナップでは都内某所が再びステージに上がると「ハバナイスデーイ」「豆柴の大群 -お送りするのは人生劇場-」とお互いの楽曲を全員で披露し、全国14都市を巡った2組の集大成となるパフォーマンスで終演した。

また、豆柴の大群は本日初披露した「ぷりぷり」を収録したシングルを10月4日(水)にリリースすることを発表。今年2月にリリースしたアルバム「MAMEQUEST」からおよそ8ヶ月ぶり、5枚目となるシングル。なお、ライブで着用していた白い新衣装を纏った豆柴の大群と対照的に黒い衣装を纏った豆柴の大群が合計12人写された新ビジュアルも公開されたので是非チェックしてみて欲しい。

今週末は沖縄Outputにて、8月19日(土)に本ツーマンツアーの追加公演と20日(日)にFC限定公演がが開催される。19日のチケットは現在販売中なのでぜひこの機会に彼女達の勇姿を見に沖縄へと足を運び、この夏を豆柴の大群と最高の夏で彩ってみてはいかがだろうか。

そして、9月30日(土)には恵比寿ガーデンホールにてグループ単独としては約9か月ぶりとなるワンマンライブ「豆柴の大群のザ･ベストライブ/豆柴の大群のザ・ベスト10～10曲当てるまで帰れません～」を開催する。

2部の「豆柴の大群のザ・ベスト10～10曲当てるまで帰れません～」は豆柴の大群の持ち曲51曲の中からくじでデジタル配信再生回数上位10位を引くまで終われないライブ企画。引いた曲は全てその場で披露するという終わり時間の見えない今までにないライブとなっており、豆柴の大群のアドバイザーを務める安田大サーカス･クロちゃんも登場予定。