武藤敬司のテーマ「HOLD OUT 2021」ロスレス配信中

武藤敬司が2023年2月21日(火)東京ドームで行われたプロレスリング・ノア主催〈chocoZAP presents KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE ～HOLD OUT～〉で引退した。

入場時には歴代のテーマ曲が流れる粋な演出から、「HOLD OUT 2021」で花道をゆっくりとリングへと向かった武藤。

対戦相手として指名した新日本プロレス・内藤哲也(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン) との試合では、橋本真也の袈裟斬りチョップ、DDT、三沢光晴のエメラルド・フロウジョンと、今は亡き盟友たちの必殺技を繰り出すなど大いに観客を沸かせた。最後は内藤のフィニッシャー、デスティーノによって敗北したものの、なんと解説席の蝶野正洋に対戦を要求して、タイガー服部がレフェリングを務めるビッグ・サプライズ。蝶野のSTFでギブアップすると、大声援の中でリングを後にした。

武藤敬司のテーマ曲「HOLD OUT 2021」を収録した『NEOGENESIS PRO-WRESTLING NOAH ENTRANCE MUSIC』はOTOTOYから16bit/44.1kHz ロスレスで配信中。昨夜の余韻に浸りつつ、爆音で聴いてみてほしい。