【オフィシャルレポート】翡翠キセキ、新衣装＆新曲披露のワンマン・ライヴでファンを圧倒

翡翠キセキが11月13日にONEMAN LIVE『Grow up to be･･･』をSHIBUYA DIVEで開催。オフィシャル・レポートが到着した。

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翡翠キセキは今年7月2日に新メンバー4人を迎え新体制がスタートし、9月に新体制初ワンマンライブを開催。それから2ヶ月という短いスパンで迎えた今回は、開催前日の夜というタイミングに新衣装発表と新曲「DEVICE」リリース、そしてワンマン生配信を告知し話題を独占。日曜お昼という時間帯にも関わらず、多くのファンが来場と配信で楽しんだ。

ステージが暗転、Overtureが響きメンバーが新衣装で登場すると、1曲目から本日0時にリリースされたばかりの新曲「DEVICE」からライブがスタート。エレクトロなサウンドに翡翠キセキ史上最高難度の振り付けでスタートから新境地を開拓した。

1曲終えたタイミングでMCへ。守屋風香は「前回のワンマンから成長した姿、そしてこれからの活動に対する決意をみなさんにお見せできたらと思います」、山本舞奈は「この日のために、色々なことに取り組んできました。その成果を出せるように今日は頑張りたいと思います。」と真剣な表情で伝えた。新曲は「前回の新曲とはまた違ったかっこよさ」新衣装は「パフォーマンスもガラッと変わると思う」と紹介してふたたびライブパートへ。

曲中にポエトリーリーディングが入る話題曲「ハバタキ」から「イニシアチブ」とメッセージ性の強い曲の次に、ストレートな可愛いさで人気の「ガールズパラダイム」を挟んで最高にポジティブな「渾身のアンチテーゼ」からの真っ直ぐな愛を歌った「曖昧、愛」までブレイクなしで5曲一気に披露。自問自答しながら前に進んでいく「今」の翡翠キセキをそのまま表現しているような曲順と、前回から見違えるほどキレが増したパフォーマンスで観客をどんどん引き込んでいく。

新体制がスタートしてから少しずつ声出し可能な現場が増えたり、対バンも多くなり盛り上がりを感じているというメンバー。お披露目時に比べて緊張しなくなり、パフォーマンスについて意見を出し意欲的になったりと、グループの成長を日々実感している模様。もっと多くのファンに愛されたいと目標を語るその目は決意に満ち溢れていた。

そしてライブは後半戦へ。"生きる"ことへのリアルな歌詞が胸に響く「僕らの日々」「Rainbow」と2曲続いた後に「雨晴れキセキ」へ。もやもやした曇り空な空気から一転、カラッとした爽快なテンションで観客と一緒に振りを踊り会場の熱気はピークに。そのままの勢いで「未来坂」、そして「DEVICE」を再度披露し本編が終了した。

アンコールでは「雨晴れキセキ」「未来坂」をふたたび披露。メンバーは緊張感が和らいだような表情で定番曲を観客と一緒に楽しみ、新体制2度目のワンマンライブが無事終了した。最後に嬉しいお知らせとして、12月24日のクリスマスイブに恵比寿CreAtoにて『クリスマスのキセキ2022』の開催を発表。クリスマスイブという特別な日にどんなキセキを起こしてくれるのか、急激な成長を遂げた翡翠キセキの活躍に期待が高まる。

0.Overture
1.DEVICE
2.ハバタキ
3.イニシアチブ
4.ガールズパラダイム
5.渾身のアンチテーゼ
6.曖昧、愛
7.僕らの日々
8.Rainbow
9.雨晴れキセキ
10.未来坂
11.DEVICE
EN1.雨晴れキセキ　
EN2.未来坂　

アーカイブ配信中
https://www.youtube.com/watch?v=7rPRV9x9xs4