ジパングプロダクツ株式会社

Crazy Days
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Crazy Days

Cockroach Eater

Cockroach Eater共同プロデューサー中川統雄と木ノ脇道元は音素材、構造、切り口、音響心理学的アプローチ、それぞれにおいて「ゲンダイオンガク」でも「テクノ」でもなく「クラシック」でもなく、またそれら全てでもある「カテゴライズ不可」の複雑かつ精度の高い作品を作り出している。一枚目のアルバム『Perfect World』(2009)でも参加していた竹山愛(fl)、相川瞳(per)に加え多久潤一朗(fl)、次世代を担うチェリスト集団XTC(エクスタシー)も参加し、更に厚みを増した音の融合を確立させている。

刹那の慣習
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刹那の慣習

菊地秀夫

クラリネット奏者・菊地秀夫のファーストアルバム。クラリネットによる現代音楽の最前線を聴くことが出来るアルバム。収録されているほとんどの曲は、今回のアルバムの為に作曲されたものです。

シャコンヌ・オリエンターレ2
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シャコンヌ・オリエンターレ2

高本一郎

中世ルネッサンス楽器・リュートを抱えて、熱量のアジアの都市からエーゲ海に遊び、銃痕のバルカンの都市へと、旅の風から生まれた碧に染む“玉梓”が、今、あなたに届きます! 唱歌『浜辺の歌』からトルコ伝承曲まで、日本の浜から海流または地下水脈に通じた水は、ボスポラス海峡の水に回遊して再び故国を目指す、そんな“水で繋がる物語”。(プロデューサー 大木雄高)

LIVE et Live
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LIVE et Live

Jazz/World

HISASHI

懐かしいのに新しい。ふたつのレア・グルーヴを一枚に凝縮! 全編日本語オリジナルによる完全ライヴ録音。

語れ、ムーサ
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語れ、ムーサ

紡ぐ糸

歌と箏奏者・木村麻耶とギター奏者/アンサンブル・ノマド音楽監督・佐藤紀雄によるデュオ「紡ぐ糸」のファーストアルバム『語れ、ムーサ』。現代のテクノロジーに抗し人間の手わざの復権を謳う一柳慧、コンピューターを自在に操り2つの楽器音を解析編集し煌めきのピエール・ブーレーズ讃歌を創造した今井慎太郎、つねに相手の楽器の影を伴う一つの旋律からなり聴く度に微かな陰翳の違いに気付かされる近藤譲、癌によって34歳の若さで亡くなった妹のために古代メキシコのナワトル語の詩を用いて作曲したバスケス、異なる伝統に立脚するふたつ楽器だからこそ生みだせる豊かなスペクトルの詩を表出させたロペス・ロペス、そして、アルバム委嘱作品、タイトル曲でもある高橋悠治の『語れ、ムーサ』の全6曲を収録。

うたほぎ vol.3
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うたほぎ vol.3

吉川真澄 & 佐藤紀雄

童謡・唱歌・民謡を独創的な編曲で聴かせるシリーズ『うたほぎ』。歌とギターの新しく斬新で多様な表現を追求した作品を次々と生み出しています。vol.3は争い、別れ、さまざまな苦しみから溢れ生まれる祈りやねがいをテーマに構成されています。

Carta
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Carta

EMiKO VOiCE

抜群な音程とリズム感で即興的にアプローチするヴォーカリストEMiKO VOiCEと気鋭のピアニスト佐藤浩一がプロデュースした一枚。多くの要素を融合しながらも透明感と情緒あふれるサウンドを展開。俗曲「さのさ」「東京節」、武満徹の唄もの「明日ハ晴レカナ曇リカナ」、映画音楽「The Days Of Wine And Roses」など、詩的な音を収録したEMiKO VOiCEのソロアルバム。

あまみの唄あそび RIKKIのくろうさぎはねた
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あまみの唄あそび RIKKIのくろうさぎはねた

Pop

RIKKI

奄美大島の自然と独特の文化や風習を題材にした、幸田哲弘・絵本「くろうさぎはねた」(2011)が歌になりました。こどもから大人まで楽しめる奄美の魅力が沢山詰まったアルバムです。作編曲に菅原弘明と高本一郎を迎え、絵本からの9編と3編の新楽曲、全13曲収録しています。トラディショナルな島唄とポップスの両面を歌いこなす高い歌唱力のRIKKIが優しく包み込むように歌います。

てふてふもつれつつかげひなた
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てふてふもつれつつかげひなた

ROSCO

ふたりの個性を照らしあいながら過ぎた15年。新しい音との出会いから生まれたROSCO15周年記念ミニアルバム。長年演奏し続けてきたストラヴィンスキーのデュオコンチェルタンテを中心に、新進気鋭の日本の作曲家たちの作品を収録。

うたほぎ vol.2
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うたほぎ vol.2

吉川真澄 & 佐藤紀雄

ソプラノ歌手の吉川真澄とアンサンブル・ノマド音楽監督/ギター奏者の佐藤紀雄とのデュオアルバムは武満徹の歌曲を収録した『POP SONG』(2010)を始め、日本の童謡・唱歌・民謡が題材のシリーズの第1作目『うたほぎvol.1』(2014)をリリース。現代音楽を演奏する第一人者と、新進気鋭の作曲家による編曲は歌とギターの多彩な表現力と楽曲の新しい解釈を生み出しています。デュオうたほぎは2015年に公演された「リサイタル2015−春夏秋冬−」が第15回佐治敬三賞に選ばれ、注目の演奏家として更なる躍進を遂げております。今回のシリーズ第2作目『うたほぎ vol.2』は前回よりもよりポップに、そして洗練された技巧と緻密に構築されてきた二人の対象的な音への取り組みによって、日本の美しい情景を歌とギターによって深く伸びやかに響きます。新しい表現力を引き出した至極の8曲を収録。

Why should I? 旅立ちの空
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Why should I? 旅立ちの空

高本一郎 with sax quartet

リュート・高本一郎と、サクソフォン・鈴木広志、江川良子、東涼太、上運天淳市のサクソフォン四重奏による異色のアンサンブル。そのコンビネーションの良さはCD『Come Again いま、君に逢いたい!』で実証済み。哀愁を帯びた旋律に美しい響きが合わさり、壮大な旅が始まる。高本のオリジナル楽曲。 配信限定リリース。

ゆきかえり
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ゆきかえり

高本一郎 with sax quartet, 高本一郎

高本一郎のオリジナル曲「ゆきかえり」は遥か異国の地を思い描くような心地よさと、懐かしい地を思い出すような穏やかさで、旅先での五感を引き寄せる。北海道の翼AIR DOの5CH『Scene from Hokkaido〜北の空より〜』のオープニング・テーマ曲でもある「ゆきかえり」とリュートとサックスカルテットの新録曲「ゆきかえり 北の大地 ver.」を配信限定リリース。

KOHAKU 歌われる詩たち
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KOHAKU 歌われる詩たち

KOHAKU

吉川真澄(うた)・柏木麻里(詩)・大須賀かおり(ピアノ)の三人による童謡ユニット“KOHAKU(コハク)”の初のアルバム。詩人である柏木麻里の詩を現代音楽の世界で活躍する作曲家に委嘱し、誰もが愛唱できる現代の童謡としてアレンジされ、演奏家の吉川真澄と大須賀かおりによって幾度と発表されてきました。このアルバムは詩人と作曲家、演奏家によって新しい試みで生まれてきたオリジナル作品を収録したものです。

NO MAN'S LAND Masanori Oishi plays JacobTV
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NO MAN'S LAND Masanori Oishi plays JacobTV

大石将紀

クラシック、現代音楽から即興までジャンルを横断する次世代サクソフォニスト大石将紀、初のソロアルバム。政治からフィットネスまで世界のあらゆる事象を飲み込むアヴァン・ポップの鬼才作曲家JacobTVが、このアルバムに書き下ろした新作を含む7作品に、香港をベースに活躍するdj sniffによるリミックスを加えた全8曲を収録。

花巻農学校精神歌
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花巻農学校精神歌

Shun Sakai & The Long Goodbye

古き旨き美酒は今、新しい器で再熟成された!遠い或る日、ジャズ歌手から、日本語に向う歌手に変貌して、唯一無比の酒井俊の世界は、酒井俊の世界を越境して行く。この終わりなき歌の彼方酒井俊が率いるThe Long Goodbyeメンバーはこのアルバムの為に結成され短期間に様々な編成でのライブを重ねてきた。その集大成ともいえる今作品はタイトルでもある宮沢賢治が作詞した校歌「花巻農学校精神歌」を始めとし、ジャズ、映画音楽、世界中の民謡、童謡、インプロヴィゼーションと、とどまることの無い音楽家酒井俊の大いなる世界の断片がありのまま収められてる。

お囃子JAZZ〜音伎囃
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お囃子JAZZ〜音伎囃

内海英華 with 宗清洋と粋〜てすとさうんど

演芸の世界で活躍する女道楽・内海英華と噺家3人が、大阪を代表するビッグバンド・アロージャズオーケストラのリーダー宗清洋(トロンボーン)をバックに、スタンダード・ナンバー並びに寄席の俗曲をジャズ風アレンジで演奏するという、他に類を見ないユニークな1枚。

Come Again いま、君に逢いたい!
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Come Again いま、君に逢いたい!

高本一郎

2013年に生誕450年を迎えた英国の作曲家、そしてリュート奏者でもあるジョン・ダウランドの楽曲を高本自身が大胆にアレンジし、多くのゲストミュージシャンを迎え、現代の感性でもって表現、さらには落語家の柳家花緑を迎え同年代を生きたシェークスピアとの戯曲も収録した2枚組のCD。世界に類を見ないダウランドのトリビュートアルバム。

うたほぎ vol.1
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うたほぎ vol.1

吉川真澄 & 佐藤紀雄

それぞれの独特な深い音楽性を持ちながら、デュオになるとより豊かにより魅力的に心に響くハーモニー。個性的な作曲家達によって新しい感性で編曲された童謡・唱歌・民謡。新しい命が吹き込まれた演奏がここに。

めぐる〜MEGURU
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めぐる〜MEGURU

Ensemble Nomad

ノマドは、現代作品中心のコンサートのほか、病院や小中学校、また教会などでもおおく演奏を行ってきました。演奏する場所は様々で、韓国のテグ、高知県四万十市、都内の小学校、エストニアやオランダの古い教会、また和歌山、アムステルダム、草加市などの病院と様々でした。このCDに収められた12曲はこれら各地でのアウトリーチ活動から生まれたレパートリーを中心に選ばれています。曲はルネッサンスから現代までのブラジル、アルゼンチン、中国、日本、ブルガリア、ハンガリー、オーストリア、スコットランド、アフリカと9ヵ国にも及びました。ノマドの名前に相応しい、音楽の出身も時代も広範な、ノマド色満載なCDが出来ました。佐藤紀雄

MASARASCOPE
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MASARASCOPE

MASAЯA

オリエンタルからジャズ・クラシック・世界中の民族音楽のエッセンスを取り入れ、汎民族音楽ともいえる領域でライブを中心に活動を続けているトリオMASARAの1stアルバム です。

HEARTBEAT
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HEARTBEAT

犬塚彩子

前作《YUKUE》から3年、リオから届いた犬塚彩子の3rdアルバム。全曲リオデジャネイロレコーディング、ジョルジーニョ ド・パンデイロ、クリストヴァン・バストスを始め豪華な参加ミュージシャンを迎えての全曲犬塚彩子オリジナル。

Les chants prehistoriques  ~ les oeuvres de Masakazu Natsuda~
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Les chants prehistoriques ~ les oeuvres de Masakazu Natsuda~

夏田昌和

音楽家、作曲家、そして指揮者として国際的に活躍する夏田昌和の初の作品集。ヴァイオリンやピアノ、打楽器のために書いたソロや室内楽の作品を、ROSCO(vn. 甲斐史子/pn. 大須賀かおり)をはじめとする優れたプレイヤー達が、素晴らしいクオリティーで演奏しています。タイトルにもなっている「先史時代の歌」が端的に示すように、これらの音楽では有史以前に遡るであろう人間による音楽表現の原型、言わば「根っこ」を探ろうとすることと、しかしあくまで現代的な表現でもあることが、同時に追求されています。

Perfect World
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Perfect World

Cockroach Eater

中川統雄と木ノ脇道元が共同プロデューサーとして主催する電子音楽ユニットCockroach Eater。これまで実験的かつ斬新なアプローチでライヴを繰り広げてきたユニットの1stアルバムです。レギュラーメンバーの竹山愛、相川瞳に加え多彩なゲストミュージシャンが彩りを添える意欲作が完成した。ジャケット美術に新進気鋭の画師・岡本瑛里を迎えている。

Mah Vairocana
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Mah Vairocana

Vairocana

生楽器の高品位サンプリング+コンピューター処理というのが現時点での最高の音楽制作スタイル、電気/エレキ音楽の21世紀的表現の最前衛を行く作曲家中川統雄の問題作。

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