HISASHI

大学時代から米軍基地や国内外でのジャズ・スポット等で歌手活動を開始。そのワンアンドオンリーなボーカルスタイルと4オクターブ近い音域を駆使した独自の歌唱は、清水靖晃氏、村上"ポンタ"秀一氏、吉野弘志氏、ヤヒロトモヒロ氏、坂井紅介氏など、日本を代表するミュージシャン達から高く評価され、かのグラミー賞歌手クレオ・レーンからも絶賛される。一貫した音楽性を持ちながら、日々、進歩して移り変わっていく彼のスタイルは、ライブ等、一切のごまかしのきかない“セッション”で触れることができる。

「日本アカデミー賞優秀音楽賞」3回の受賞歴を持つ谷川賢作氏とは、寺山修司追悼番組での共演を機に、"VOX POP"というユニットに発展、あらゆるジャンルの音楽、語学、そして自らの美意識の体現を軸に『歌うオブジェ』として活動中。

また、自らのアーティスト活動とは別に、ＮＨＫ東京児童劇団にて講師を務め、さらに同劇団にて毎年おこなわれる子供達だけのミュージカル作品では、歌唱指導、及び、作/編曲等、作品全般の音楽監修に携わる。子供達への歌唱指導は10年以上、指導した子供達の数も述べ数100人以上の経験と実績を持つ。

主な活動歴 都内ライブハウスにて様々なアーティストとのセッション活動を中心に、映画、演劇、CM、「JTB」イメージソングや、NHK「出来事 for WINDOWS」「TOYOTA CUP サッカー」等、作詞、作/編曲も手がける。また、『聴かせる空間の創造』を展開するなかで、右近健一（劇団☆新感線）率いる「スパイダー・フロム・キャバレー」によるロックボーカルや、「ジ・エキセントリック・オペラ」(EPIC/SONY)にゲスト参加するなど活動の幅を広げている。