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Across The Universe
Lossless

Across The Universe

Rock

Khaki

透明色のチルビエント・エクスペリエンス。 6人の音旅人が奏でるKhakiのセカンドフェーズは、より深く、よりアグレッシブに、都市風景を染め替えてゆく。

死んだらどうなるの?
Lossless

死んだらどうなるの?

oshare boys

遠くで音楽が鳴っていた。あの世とこの世の狭間で軋みをあげるシューゲイザーギター、ドラムの鼓動、咆哮、あるいはおぼろげな電子音、そして虚空に散らばった言葉。生という夢、死という覚醒。テーブルの桃を取りあげようと籐のソファから転げ落ちたその瞬間、床に落ちていたCDが目に入った。記憶は断片的だ。さかりのついたバギーパンツの女がスピードフリークに群がっていた90年代の渋谷、危なっかしいナイーブどもが地獄の蝙蝠のようにタクシーで乗りつけた00年代の下北沢、指に挟んだまま消えたジョイント、得体の知れない錠剤、無軌道なセックス、始まりも終わりもはっきりしない狂乱の日々のまぼろしがこのCDには定着されている。もういちど最初から聴いてもいいかな、聴きこぼしたリフがあるかもしれない、真逆の意味に捉えられる言葉があるかもしれない、その前にアレクサンダーをもう一杯。畜生、ああたしかにお洒落な奴らだよ。生きること死ぬことを超越した永遠の存在を探し求めてるんだからな。それ以上スタイリッシュな魂がほかにあるかい?

Re Born
Lossless

Re Born

伊藤ライム

伊藤ライムのオリジナル曲「Re Born」をメイン・タイトルに、聴く人すべてが涙する、森山良子氏と松井五郎氏の永遠の名作「家族写真」のカヴァー、新進気鋭のピアニスト小林真人のメロディーに、伊藤ライムがロマンチックな詞を乗せた「同じ光をみてる」、そしてスタンダード・ナンバー「AMAZING GRACE」は、理想世界を願う切なる思いを込めた訳詞でお届けします。80年代の日本の歌謡界を牽引してきた作曲家、小田裕一郎氏がレコーディングの手掛け、アルバム全体に新しい息吹を吹き込んだ渾身の作品となりました。ニューヨークでのスタジオ録音は、最高の音質とクオリティーの高さを感じさせ尚かつ小田裕一郎氏のギター・ソロの演奏も必聴の価値あり! 1曲ごとにクリアーでハートフルな世界観が広がり、温かさと力強さに満たされた伊藤ライムのメッセージが聴く人の魂を包み込みます。「何度も生まれ変わって、輝く道を行こう。」日常の中で、人は何度も生まれ変われる。そして変化、進化していけるのだと「Re Born 」の中には熱いメーッセージが散りばめられています。

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