Moorworks

12
Crawl
Lossless

Crawl

Jom Comyn

カナダのエドモントを拠点に活動をするJom Comyn。ライブはギター中心に、ソロのほかバンドセットでも行なっており、ライブハウス、野外フェスティバル、バー、カフェ、インストアと場数を踏んでいった。60sのサウンドに大きく影響を受け、落ち着いた良質インディ・フォークで、シンプルに表現される楽曲の中に、実験的な部分も垣間見え、アシッド・フォーク、ポスト・パンクの空気も感じる。バーでお酒を飲みながら、彼のライブが聞こえてきたら、思わず気になって耳を傾けてしまうであろう、そして引き込まれていきそうな心地よさを、この作品を通じて感じることができるだろう。 今作は、カナダのグラミー賞と言われているJuno Awardを受賞し、Alvvaysの楽曲制作にも参加しているChris Dadgeがプロデュースをおこなった。

Give up the Gold
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Give up the Gold

Jesse and the Dandelions

この儚いメロディと、何だかとても懐かしい感、カナダのエドモントンを拠点に活動をするJesse and the Dandelions。中心人物のJesse Northeyがプロデューサーとしても仕事をしているようで、このメロディラインの良さに納得ができる。 death cab for cutieを彷彿とさせるメロディライン、クラシックシンセと重なったギター音、ノイズが混じりサイケデリックな一面もありながら、ポップなフックとチャンバー的な要素を持つアーティストである。

Candy Haven
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Candy Haven

Ryder Havdale

テクノ、ハウス、ロックとジャンルの垣根を超え、聴き手を魅了するポリフォニック・エレクトロ・サウンド!!Youtubeで配信したシングル曲が、本国で話題となったRyder Havdaleの日本デビュー作。 2018年、Ryder Havdaleの快進撃は始まった。 ソロとしてはほぼ無名アーティストながら、Youtubeにアップされた②”In The Way You Love”は現在再生回数が8万回を超え、続いて公開された⑧”Good Girls”も6万回を超えている。大きなプロモーションや有名なプロダクションの力ではなく、現地の耳が早いリスナーや、Indie Musicを取り扱うWeb媒体、配信サイトでプレイリストへセレクトされるといった、口コミのようは状態で情報が広がっているようだ。 今作はRyder本人も公言している通り、CaribouやJon Hopkinsに影響を受けており、ダンスフロアを意識した楽曲が多く収録されている。そして、マスタリングはCaribouを担当したBo Kondrenが起用され、納得のサウンドとなっている。 The Mohawk Lodgeというロックバンドでのキャリアが長いRyderだが、バンドとは雰囲気がガラッと変わり、FOUR TETやThe Album Leafといったような、ロックやハードコアをルーツに持つアーティストが新たに踏み出したエレクトロサウンドの世界のような、ロック、テクノ、ハウスとジャンルを横断した、聴いていて非常に心地の良い作品である。

Shame
Lossless

Shame

Tough Age

カナダのサーフ・ガレージ・パンク・バンドTough Ageが送り出す、最高ファジー・ポップサウンド!! 3rdアルバムもブレない!!! クレイジーなオープニング曲の”Everyday Life”① から始まり、甘く不規則に揺れ動く”Reflected”③ 、エモーショナルで卒倒しそうな”Pageantry”⑥。フロントマンのJarrett Samsonが語ったTough Ageのプラン ”keep playing music, keep putting out music” 正にMusic Loverの彼らだがらこそ作り出せた、爽快なファジーポップアルバムとなっている。 前作リリース時の2016年には東京で公演を行なっており、又今作のマスタリングには2017年に日本へ来日したJay Arnerが参加している。日本との繋がりも強いTough Ageに注目が集まるだろう。

Knocturne
Lossless

Knocturne

Be Forest

イタリアのペーザロより現れた、スリーピースの彼女たち。Nicola Lempredi が奏でる、リバーブのかかった情緒感たっぷりのギターの旋律。 Erica Terenzi のミニマルなドラムセット(おそらく、フロアタム、バスドラム、スネアとクラッシュシンバルのみ)。 80年代の音質を匂わせるこの作品ですが、彼女たちの音は単なる過去の再現では無くて、持ち合わせたバイブスが単純に素晴らしいものであり、イタリアより自然と派生してきた現代の若者の音、というべきでしょうか。Erica のリードボーカルにが多くの音楽ファンの心を捕らえる事は間違いないでしょう。全ての曲において、ゴシックというには少し明るすぎるかもしれません。彼女たちの楽曲はどこかひんやりとしていて、こよなく美しく、うっとりとするようなメロディーの森林に迷い込んだかのよう。甘美な楽曲の上、ベース・ボーカルの Costanza delle Rose の清らかなウィスパーボイスが更に美しくデコレーションを施しています。 Echo & The Bunnymen、The Danse Society、Heavenly、The Cure、 The Jesus & Mary Chainなどが好きな人に、この久しぶりのアルバムを聴いて頂けたら、そして、まだ活動再開したばかりのイタリアの彼女たちに興味を持って頂けたら嬉しく思います。

Critical Hit
Lossless

Critical Hit

Yukon Blonde

80年代のグルーヴィー)なリズムが身体を揺らし、スイートなメロディが人間関係について歌うファーストトラックの「Too Close To Love」タイトルからして甘酸っぱい夏の爽やかな思い出が蘇る「Summer in July (7月の夏)」は、そんな思い出がないという方にも擬似的な思い出を与えてしまう位映像が見える曲だ。 ポストパンキーなビートに乗せて出会い系アプリについて歌う「Feeling Digital」は、現代の出会い系アプリユーザーの心を鷲掴みにするだろう。「Crazy」でシンガロングなサビの後にハミングできるようなシンセサウンド・フレーズを持ってきたり、「The Bluffs」のシーケンサーサウンドもEDM以後のポップ・ミュージックの流れをきちんと汲み取っていて、単なる80’s懐古主義ではなく、しっかりと現代の音として鳴っている。「Painting On A Smile」や「This Is Spain」では、感動的で壮大なサウンドスケープを奏で、バンドとしての懐の深さを感じさせる。こうした楽曲が後半にあることで中だるみせず、次から次に聴きたくなってきて、ストップボタンを押す事が出来ない。

Curves
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Curves

Barbott

スペインのバルセロナよりスペイン風The Strokesとも言えるバンドが登場。Arctic MonkeysやVampire Weekendなどに呼応し本国ではThe Drumsのオープニング・アクトに指名されるなど、時代を担うバンドたちの信頼も厚い現在進行形バルセロナNo.1バンド。 このふてぶてしいロックシンガーの佇まいを見て欲しい。スペイン風のカリスマ性が溢れ出ていないだろうか。バンドの特徴を語る上でリズムやメロディーについてだけではなく、雰囲気やスター性も語る事の出来るロックバンドだ。 Spotifyで33,000回再生された「Cream」が文句なしのリードトラックで、艶と色気のある声と毒気のある歌詞が多くのリスナーの心に刺さったのだろう。 我々日本人に地理的に近く心理的に遠い都市をタイトルにした「Pyongtang(平壌)」はDoorsを髣髴させる呪術的なボーカリゼーションとオルガンサウンドで玄人を唸らせる。 「It’s So Hard To Give」のマイナー調の曲はフラメンコのあるスペインだから出てくる、拳の効いたフックである。北米のバンドは良い意味で拳が効かない。どちらも好きだ。「Sun」でもそうしたルーツを垣間見る事が出来、決してUKやUSの音をフォローしているだけではなく、オリジナルの音を追求している姿勢が伺える。 Good!

Odds
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Odds

Garda

「Garda(ガルダ)って誰だ?」キャンペーンと2013年の日本ツアーで着実に日本にファンベースを築いたドイツのオルタナ・カントリー・ロマンティシズム大所帯バンドGardaおよそ五年振りとなる待望の新作、『ODDS』が完成! ドイツはドレスデンを拠点に活動する大所帯バンドGardaの、キャリア3枚目となるアルバム『Odds』が前作より五年の時を経て完成した。 今作は2013年にリリースされた秀作『Heart Of A Pro』に続く新作である。 2010年の日本デビュー時に行った「Garda(ガルダ)って誰だ?」キャンペーン、2013年に日本全国7都市で行ったジャパンツアーで日本各地で着実にファンベースを築いた。 特にジャパンツアーはドイツ文化センターの強力なバックアップもあり大成功を収めた。 今作はそのツアーで得たフィードバックと、その後アメリカの片田舎に一年移住した二人のメンバーがアメリカの大地から得たインスピレーションを多く取り入れた作品となった。ボーカルのリーマンの声は特徴的で実に味わい深い。ドイツのバンドながら、多くの人が想起するドイツのバンドの音からは最も遠い場所にいる、ユニークなアーティストである。今作はそんな彼らの5年間の成長を見ることの出来る力作だ。かつてWilcoが成し遂げたオルタナカントリー史における功績に近い優れた作品である。

Love in the Time of E-Mail
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Love in the Time of E-Mail

Antarctigo Vespucci

オルタナ、グランジ、パワーポップ、パンク、エモ、全部を混ぜてギターを好き勝手にかき鳴らしたら、こんな音が生まれたフロリダのインディーロックバンド、Fake ProblemsとブルックリンのパンクバンドBomb the Music Industryの二人が組んだ 最強ユニット登場! 2013年、クリス・ファーレンは彼のバンドFake Problemsが10年の活動を経た後に解散し、何をすべきか分からず、ニューヨークを彷徨って数日後、パーティーで彼の友人のジェフと出会った。当時ジェフ・ローゼンストックは。ブルックリンに拠点を置くパンクバンドBomb the Music Industryのフロントマンを務めており、Fake Problemsもしばしばツアーで顔を合わせていた。 クリスがジェフのアパートにギターを持って遊びに行くと、2人はお互いをほとんど知らないのに気付いたが、しかし何かが彼らのハートをクリックした。二人とも共同で曲を書いたことはなかったが、ウマが合っている感覚を信じて数ヶ月後に別のセッションを計画した。その最初のセッションでAntarctigo Vespucciの最初のEP、Soulmate Stuffが制作された。 ブルース・スプリングスティーンのようでもあり、Bomb the Music Industryの過剰な感じとFake Problemsで歌われていたバブルガム風メロディがとんでもない形で融合した異次元の作品となった。 6ヵ月後、Antarctigo Vespucciは2番目のEPを早速自主制作。その後1年目経ちLP、2015年のLeavin 'La Vida Locaを発表した。(このタイトルは勿論リッキー・マーティンのLivin’ La Vida Locaにかけている。) クリスと同じように、ジェフは10年間の活動の後、バンドの終わりに到着し、 2015年から2017年にかけて、ソロキャリアをスタートさせ成功した。クリスは「パワー・ポップ神」(AVクラブと形容され、ジェフは「生存するパンク・ロックソングライターのベスト」(ピッチフォーク)と呼ばれた。 その後三年が経ちAntarctigo Vespucciは、Polyvinyl Recordsとサインをし今作「Love in the Time of E-Mail」を発表することになる。クローゼットで作られたこの作品で彼らは音のパレットをエキサイティングな方法で拡大し、シングル "White Noise"で聞けるようにファズ・ギターサウンドの中にキャッチーなコーラスが歌われ、何度も聞いてしまう作品となっている。こういう音楽って何回も聴いちゃうよね。

Until My Darkness Goes
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Until My Darkness Goes

BLOOD QUARTET

70年代後半を彩ったノー・ウェーブバンドMars(マーズ)の中心人物である Mark Cunningham(マーク・カニンガム)が活動の拠点をバルセロナに移し、現地のアンダーグランドバンドの精鋭たちと組んだオールスターバンド!! Lydia Lunch(リディア・ラン チ), Arto Lindsay(アート・リンゼ イ)らとノー・ウェーブの時代を築いたMars(マーズ )。 そのフロントマンであり中心人物でもあるMark Cun- ningham(マーク・カニンガ ム)が自らのキャリアの集大成としての活動を始めるにあたり選んだのは、バルセロナの地。このサルバドール・ダリを産んだカタルーニャ地方随一の都市で活動するアヴァンギャル系アーティストの中から、トップ・オブ・トップを選び抜き結成されたのが、このBLOOD QUARTETだ。フリー・ジャズ 、ミニマル、スワンプ・ロック、アンビからブルースまで色々なフォーマットの上で、各々がインスピレーションを自由に発揮し、インプロを中心に鳴らすアヴァ ン・ロックの最高峰サウンドがこのアルバムに収められている。

Hits?
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Hits?

Ryan Power

RYAN POWERのベストアルバムが完成! 2018/10/22よりスタートする日本ツアーを記念し、過去5枚の作品より彼自身が選曲を行ったウルティメイトなベスト盤が発売!! 「ライアン・パワーは現代アメリカのポップ・ミュージックにおける埋もれた宝石だ。彼の楽曲がどれほど素晴らしいか、そしていまだに誰も彼の音楽をリリースしていないという事実を考えると、ほとんど笑えてく 。」ニューヨークのカルチャー誌『インポーズ 』で、アヴァン・ジャズ・バンド、リトル・ウィメンのメンバーは、ライアン・パワーの音楽についてそう語った。ボサボサの長髪に 髭という怪しいルックスに、グロテスクでダークな内容の歌詞、そして完成度の高いメロディーが絶妙なバランス感覚で融合、唯一無二のポップ・ミュージックが生まれた。来日を記念し、過去5枚の作品より彼自身が選曲を行ったウルティメイなベスト盤が発売!!

Brand New Abyss
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Brand New Abyss

The Blow

K Records、Kanine Records、ワシントン、ブルックリンのインディーシーン それぞれ最重要レーベルに所属し活動していたThe Blow トゥイー・パンクを鳴らしていた彼女たちがモジュラーシンセによる新たなアプローチで 辿り着いた現在進行形の夏に最適なひんやりインディーポップ Khaela Maricich(カエラ・マリチッチ)のソロ・プロジェク トとして世紀末にファーストアルバムをK Recordsよりリ リースし早20年弱。パンクに寄った2枚目、Melissa Dyne(メリッサ・ダイン)が加入した3枚目など、アルバム 毎に様々な表情で常にリスナーを飽きさせないThe Blow(ザ・ブロウ)の4年振りのニュー・アルバム。 ひやりと冷たいモジュラーシンセをバックにカエラの囁く ようなスポークンワードと歌声が響く様は、かき氷と風鈴 のように聴く者を涼ませてくれるであろう、耳元で囁かれ 鳥肌が立ってしまうような熱帯夜に最適な一枚。時にあえ てカラオケのようなチープな音像は、現代の若手モジュー ルシンセ・インディー・ポップ にも通じる。 歌っているフレーズは極めてあやふやで、レコーディング 前にに決め事をせず、その場でスポンテニアスに口ずさ んでいるような自由感がある。 カエラは若かりし頃日本語を勉強しており、来日が夢であ る。2019年を目処に日本ツアーの話が進行しており、たく さんの日本の若手インディーアーティストと交流を深め、 新しい音楽を作ったりすることだろう。 類似するアーティストとして挙げられるのは、Azure Ray、 Au Revoir Simone、Architecture in Helsinki、Mates of State、Yachtなどで、特にYachtは2枚目においてメン バーであるJona Bechtoltとコラポレーションをしている 事からも親和性が窺える。

Prize / /Reward
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Prize / /Reward

Good Morning

ローファイ・ミュージックの新しい聖地となっているオーストラリアはメルボルン 来日を果たしたScott & Charlene's Weddingが手がけるレーベル Bedroom Suck Recordよりベッドルーム・ポップデュオ Good Morning来日記念盤発売決定! オーストラリアのメルボルンは新しいローファイ・ミュージックの聖地となりつつあり、その勢 いを支えているのがScott & Charlene's Weddingの手がけるBedroom Suck Recordであ る。そのBedroom Suck Recordが長く待たれていたベッドルーム・ポップデュオGood Morningの第1作目をリリースし、来日と共にベッドルームを飛び出し日本のベッドルームに 潜 り 込 む! 友達や家族、周りの人達だけに届けられるテープのような優しさを持つ、そのローファイ・サ ウンドは、観る人聴く人をゆるりと揺れ動かすだろう。

Jolly New Songs
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Jolly New Songs

Trupa Trupa

アイスランドの大人気フェス Airwaves出演決定!同じくスペインのPrimaveraにも出演! 本国ポーランドでは多数の本を出版するフロントマン詩 人 グ ジ ェ ゴ ジ ュ・ク フ ャト コ フ ス キ の 詩 が 踊 る サ イ ケ・ロ ッ ク + ポ ス ト・パ ン ク。 世界一有名な音楽雑誌Rolling Stone誌に「今年のSXSWのベストアクト!」と評 され、シカゴ・トリビューンでもSXSWについて絶賛され、あのNRPも「最も面白 いアクト」とライブについて絶賛の嵐を受けたポーランド出身のサイケ・ロック・ ポスト・パンクバンド Trupa Trupa。北米でブレイクするのも時間の問題な、沸 点まであと少しの所に彼らはいる。 Radiohead, Mogwai, Syd Barrett, Explosions in the Sky、Sigar Rosなどが類似するアーティストとして挙げられ る。 ファーストシングル「To ME」いついては「The Beach BoysのSurfs Upがマイブ ラのLovelessに突っ込んでいった感じ」と誰かが書いており、僕はそれを読み興 味をそそられ、半信半疑で楽曲を聴いてみると「これはまた、うまいこと言うもん だな」と思った。まさにそうだったのだ。

Amazon To LeFrak
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Amazon To LeFrak

Miho Hatori

Cibo Mattoや Gorillaz(ゴリラズ)との活動でも有名な羽鳥ミホ(Miho Hatori)がNew Optimism(ニュー・オプティミズム)としてリリースする今作は、マルチタレントでありマルチリンガルである彼女がユニヴァーサルな言語である音楽を流暢に話す傑作!

All of My Bodies
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All of My Bodies

Holy Hum

カテゴライズ不能な魅力を放つインディー・ユニット Xiu Xiuと密接な関わりを持つ、 カナダ人ソロ・アーティスト Holy Hum 2018年7月来日決定!! マルチプレイヤーであるAndrew LeeがKurt Vileや ポスト・ロック、アンビエントの垣根を超え創り上げた一代抒情詩 Beach House, Blonde Redhead, Father John Mistyらと同じエージェ ントに所属し、Julianna Barwickとの共演、All Tomorrow’s Parties, Primavera Sound、Sled Islandといった主要フェスへの参加の経験を 経て、一層スケールの大きなサウンドを奏でるようになった。 一人Sigur Ros、一人Radioheadと呼んでも差し支えない、綺麗なファルセットがアンプから鳴る轟音ギターの隙間で光り輝く。 Xiu XiuのAngela Seoが主演と監督を務めた「Flower In The Snow」は彼の名前を一躍有名にするきっかけとなった。丁寧に 織られ一つ一つ音のレイヤーが重なり合い、時に激しくぶつかり、一人Sigar Ros、一人Radioheadと言って差し支えないファル セットボイスが、その上で儚く舞う。

Cut The Body Loose
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Cut The Body Loose

Astronautalis

Bon Iver(ボン・イヴェール)とコラボしたHip HopアーティストB e c k 以 後 続 か な か っ た 、ア メ リ カ ン ・ オ ル タ ナ ・ ヒ ッ プ ホ ッ プ ・ ア ー テ ィ ス ト の 中 で 、ようやく真打と言えるラッパーの登場。 ケンドリックがコンプトンの声なら、 Astronautalisはミネアポリスのストリートの音 インディーロック好きにも響くトラックメイキングの上 に乗るフロー 「Hip Hopに寄った若い頃のBeck」と評される。どちらかと言えばBeckはHip Hopにも 影響を受けたロック・アーティストという認識されているが、Astronautalisはインディ ー・ロックなどに影響を受けたHip Hopアーティストである。1局目のタイトルが「カート・コバーン」であることからもお分り頂けるだろう。 IRON & WINE, BENJAMINE CLEMENTINE、大々ブレイクを果たしたImagine Dragonsとの共演、Bon Iverとのコラボレーション作品の発表など、ノーマークから一 気にこのレヴェルに駆け上がったと思いきや、活動歴は10年以上でしっかりとしたライ ムスキルを持っており、ライブでは観客からもらったお題でフリースタイルもこなす真 性のラッパーだ。 言葉の音楽であるがゆえ、言語が壁になり中々日本ではHip Hopの人気が広がりを見せない。しかし海外ではロックアーティストよりも頻繁に大きなステージでHip Hopア ーティストが演る。完全に市民権を得ていて、仮に違う音楽性を演っていたとしても、昨 今登場するアーティストの中でHip Hopに何かしらの影響も受けていないアーティスト は、特にアメリカでは探すのが難しい位だ。 Astronautalisは、そんなHip Hopがナチュラルな時代に登場した、新しいHip Hopを 鳴らそうとしている気鋭のラッパーと言えるだろう。

Pachinko Plex
Lossless

Pachinko Plex

ZA!

2015年にはアイドルグル ープであるベルハーこと BELLRING少女ハートと渋 谷Tsutaya O-Nestで共演 を果たし、ジャンルの垣根 を超えた熱狂を生み、クロ スオーヴァーブッキングコ ーディネートの伝説となっ ている。 Za!はスペインはバルセロ ナのアヴァン・ロック・ユニ ット。メディアからはポスト ・バトルスとの呼び声が高 い彼らだが、その特異なセ ンスと異常なテンションは 彼ら独自のもの。観る者全 てを圧倒する、凄まじいラ イブ・パフォーマンスが評 判を呼び、SXSWにて大手ブッキングエージェントと契約、全世界規模のツアーが決定している。電子楽器を大々的にフィーチャー した今作...とにかく自由過ぎる発想を、圧倒的な演奏能力によって形にしている。前作『Wanananai』以来となる今作では、彼らの進化した姿を堪能できるだろう。

Everything Matters But No One Is Listening (Quiet Slang)
Lossless

Everything Matters But No One Is Listening (Quiet Slang)

Beach Slang

フィラデルフィアのインディー・パンク・バンドBeach Slang。2015年USから世界へ、大 注目の中リリースされた『The Things We Do to Find People Who Feel Like Us』か ら1年、その興奮も冷めぬ短いスパンでのリリースとなった『ラウド・オブ・ティーンエイ ジ・フィーリングス - A Loud Bash of Teenage Feelings』、パンクな部分、ポップな部 分、その両面を持ち、それでいて兼ね備えた演奏力、非凡なセンスは、The Replace- mentsの生まれ変わりとさえ評され、この二作で絶大なる成功を収めた。 カバー作品集のリリースを挟み、今回の作品ではトレードマークでもあるかき鳴らすギ ターを置き、意表を突いたストリングスとピアノを基調とした表現にチャレンジ。そのし ゃがれた声が美しく調和されたQuietなバックに映える、そして切ない。より浮き彫りに なった非凡なメロディセンスが、涙腺を刺激して止まらない、涙が。

When I Think Of You In A Castle
Lossless

When I Think Of You In A Castle

Post Animal

シカゴ出身のサイケデリック・ロック・バンドPost Animal ( ポスト・アニマル )はTame ImpalaがBlack Sabbathをたくさん聞いて、Elephant 6に加わった感じ、とシカゴ・トリビューン誌に評される。アメリカ最重要フェスの一つ、Bonnaroo Music and Arts Festival 2018に堂々出演決定! ウィードをキメてトリッピーなサウンドで ドラッギーでスモーキーな世界観を展開

Rainer Maria
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Rainer Maria

Rainer Maria

アメリカン・フットボール、ミネラルなど、1990年代エモ・シーンのレジェンドが次々と再結成を果たす中、美声エモとして神格化されていたバンド、レイナー・マリアが復活!古巣Polyvinylにカムバックしてリリースする約11年ぶりのアルバム。

Strange Diary
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Strange Diary

Psychic Twin

シカゴ結成、現在はブルックリンに拠点を置く女性シンガー・ソングライターErin Feinによるシンセ・ポップ・プロジェクトPsychic Twin待望のデビュー作! 本作はイリノイ州にあるシャンペーンやアーバナ、そして現在拠点を置くニューヨークはブルックリンなど、様々な都市にて4年もの歳月をかけてレコーディングされた。プロデューサーにはUnknown Mortal OrchestraのJacob Portraitを起用。すべての楽曲が4年間の生活の中に直結しているとErinは語る。作品はCocteau Twinsのようなバンドにルーツがあるようで、時にドリーミーであり、時にダークに、バラエティに富んだ傑作が完成した。

Blaze On A Plain
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Blaze On A Plain

Black Twig

フィンランドのインディーギターバンドBlack Twigが3作目となるアルバム「Blaze On A Plain」を日本でリリース!全てセルフプロデュース・セルフレコーディングで行い、バンドで協力して作ったという今作。ボーカルをより前面に出し、よりシンプルな構成になりバンドらしいものになったと彼らは語る。北欧の風を感じさせるような爽やかなC86系ジャングリーポップアルバムを届けてくれた彼らの音楽はここ日本でも多くの人に受け入れられることだろう。

Romance Floats
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Romance Floats

Scarlett O’Hanna

優美で艶やか、ロマンチックな空気を身に纏うフランス出身のシンガー・ソングライター、Scarlett O’Hannaの新作『Romance Floats』のリリースが決定した。メランコリックなダニエル・ジョンストンの女性版とも(彼女は相当美しいが)評されている彼女。ギター、ピアノやハープを奏で、芸術的なそのサウンドはミニマリズムとキャバレーの間をいく西洋の古き良き時代の音楽を思い起させる。クラシックから、インディー、フォーク、アンビエント、ピアノと表情を変え、楽器の音色に心から沸き上がるような親密な歌で艶めきを与え、ミニマリズムの世界へ誘う。

Loloismo
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Loloismo

Za!

Za!はスぺインはバルセロナのアヴァン・ロック・ユニット。メディアからはポスト・バトルスとの呼び声が高い彼らだが、その特異なセンスと異常なテンションは彼ら独自のもの。観る者全てを圧倒する、凄まじいライブ・パフォーマンスが評判を呼び、 SXSWにて大手ブッキングエージェントと契約、全世界規模のツアーが決定している。激烈なドラミングに、メタリックに歪んだギターが被る爆裂チューンもあれば、民族楽器を大々的にフィーチャーしたエキゾチックな雰囲気の楽曲もあり…とにかく自由過ぎる発想を、圧倒的な演奏能力によって形にしている。前々作『Megaflow』、昨年リリースされた前作『Wanananai』を経てリリースされる今作『Loloismo』では、彼らのさらに進化した姿を堪能できるだろう。

Vessels
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Vessels

Rah Rah

カナダはレジーナを拠点に置く、5人組インディー・ポップ・バンドRah Rah。今作『Vessels』は彼らのキャリア4枚目の作品となる。2006年にボーカルのErinを中心に結成後、Pop Montrealなどのフェスに出演、アルバムもリリースを続ける。インディー・ポップ・ミュージカルと評されるそのサウンドは、カナダ・ポップの良心、The New Pornographers、Arcade Fire、Broken Social Sceneのような大所帯バンドからとも共感を得る、華やかなものだ。

Seeds
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Seeds

Neonomora

Tahiti 80やThe Cardigansを要するシカゴのレーベルMinty Freshからリリースした初のインドネシア人アーティスト。SADEなどにもも通じるR&B調の抑えた演奏をバックに、幼少期を過ごしたアメリカ仕込みの完璧な英語で歌い上げる為、アメリカのマーケットにおいても、有名レーべルとの契約の例に見られるように好意的に迎えられている。かの有名な音楽誌Rolling Stone誌のインドネシア版における「年間ベストアルバム」の企画で、2013年・2014年と2年連続で受賞。現地におけるスカパー的なNET.TVでは「最もブレイクした新人アーティスト」に輝く。

Promise
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Promise

Emily Wells

Emily Wellsはテキサス州アマリロ出身のマルチ楽器奏者。パフォーマーでありプロデューサー、シンガーソングライターとしても活動し、サンプリング技術からクラシカルでモダンな楽器の使い手としても知られている。バイオリンを始め、ドラム、ギター、キーボード、ビートマシーンをも操り、幾つかの作品をリリース。2008年には『The Sympho- nies: Dreams, Memories & Parties』、 2012年には『Mama』を発表した。前作より4年ぶりとなる最新作『Promise』は、彼女の自主レーベルでもあるThesis & Instinctよりリリースされる。様々な楽器を駆使し、アンビエントで、響きのあるサウンドを作り出した。女帝ビョークを思わせる神々しさを感じさせるも、どこか素朴で純真な美しさは、彼女のDIYへの姿勢から受け取れる。バロック時代のクラシックなアルバムに仕上がっており、作品は友情、ロマンス、リスク、忘却、欲望について、歌われているようだ。

Tim Carr
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Tim Carr

Tim Carr

ティムの楽曲は1960年代のアシッド・フォークや、アフリカのリズムを取り入れた実験的なフォーク・ミュージックである。本作にも収録される楽曲「The Last Day Of Fighting」はBeck、Mum、Thom Yorkeも参加しているロバート・レッドフォード監督による映画『Watershed』のサウンドトラックとしても収録されている程だ。今作『Tim Carr』は、全5曲のEPに新曲5曲を加えたものである。11月には初の来日公演も控えており、この日本デビュー作を引っ提げて日本でパフォーマンスを披露する。

I Love You
Lossless

I Love You

Lia Mice

実験的ドリーム・ポップ・シンガーLia Miceによるフルアルバム『I Love You』のリリースが決定した。オーストラリア生まれのEleanor C. Loganは、元々はHappy New Yearという名義にて活動していた。オーストラリアのアンダーグラウンドのパンク・シーンに属し、その後ブルックリンへと渡り6年もの間ニューヨークのノイズ・シーンにて活動、今のセンチメンタルなアート・ポップ・サウンドと出会う。2012年にはデビュー作『Happy New Year』をリリースし、東京へのツアーを成功させる。その後ヨーロッパ・ツアーを行い、ツアーの最終場所となったフランス公演が終わり飛行機にてブルックリンへ戻ろうとするが、ハリケーン・サンディの接近のため延期。それが彼女にとっては良いキッカケとなった。名義をフランス名Liaを用いたLia Miceへと変更し、今に至る。Lia Miceとしての最初のアルバム『I Love You』はブルックリンのOld Flame Records、そして日本ではMoorworksからリリースされる。これまでになかったダンスチューンは、ヨーロッパで暮らした経験から生まれたものであり、幾つかの曲はフランスのクラシック映画からインスパイアを受けている。

854
Lossless

854

Eyelids

The Decemberists、Stephen Malkmus & the Jicks、Elliott Smithでも知られるJohn Moen。元Guided By Voices、Boston SpaceshipsのChris Slusarenko。二人のソングライターが集まったインディー・オールスター・パワー・ポップ・バンドEyelidsが、遂にデビュー作『854』をリリースする。Big StarやTeenage Fanclub、初期のFlying NunやR.E.M.のようなサウンドはキャッチーで暖かい。長年ポートランドで活動したキャリアや、その人柄が前面に出ており、80、90年代のポップ・シーンを懐かしむことが出来る。アルバムは、The Breedersでも知られるAdam Selzerがレコーディングを務め、マスタリングにはMergeやSub PopのCarl Saffが起用された。次作ではR.E.M.のPeter Buckをプロデュースに迎える予定等、さらなる意欲も感じられる。

Memory Maps
Lossless

Memory Maps

Lia Mice

Happy New Year名義として来日経験もあるドリーム・ポップ・シンガーElenor C. LoganによるプロジェクトLia Miceの新作からの2ndシングル!

Our Heavy Heart
Lossless

Our Heavy Heart

Lia Mice

Happy New Year名義として来日経験もあるドリーム・ポップ・シンガーElenor C. LoganによるプロジェクトLia Miceの新作からの1stシングル!

Workingman's Lurch
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Workingman's Lurch

The Gentle Lurch

昨年12月に日本初来日を果たしたドイツはドレスデンのフォーク・ロック・バンドGardaのメンバー3人によるバンドThe Gentle Lurchの最新作『Workingsman's Lurch』が完成した。Gardaのスライドギターの二人、そしてピアノ、コーラスでその美しさが際立っていたネリことコーネリアの3人編成となるThe Gentle Lurch。Lambchopのような渋いスライドギター、ストリングス、そして3人のボーカルが絡み合い見事なハーモニーを生み出す。昨年のGarda日本ツアーも記憶に新しいが、声だけで観客を魅了するネリがリードをとるとる「Don't Tell, My Brother」は圧巻だ。

Unbreak My Heart
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Unbreak My Heart

Young Hare

Young Hareは主にドイツはフランクフルトにて活動するMarc KrauseとMartin Pfanzerによる二人組。2011年に結成後、3年間でそのサウンドを変化させ続け今の形に落ち着いた。 ニューヨーク80’年代ノーウェーブを思わせる陰鬱なポスト・パンク・サウンドから、ハウス、R&B、ディスコ等に傾倒したサウンドに、同郷ドイツのPTTRNSのようなドイツ人らしい職人気質感、そし て少しのハチャメチャ感。この要素が合わさり見事な化学反応を起こしたような作品に仕上がっている。 今作『Unbreak My Heart』はそんな彼らの1stアルバムであり、勿論日本初上陸となる。

Maui Tears
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Maui Tears

Sleepy Sun

サンフランシスコの5人組ロック・バンドSleepy Sunの新作『Maui Tears』の日本盤リリースが決定となった。ファジーでスペーシーなサイケデリックサウンドが魅力的な彼らは、コンスタントにリリースを続けArctic Monkeyとのツアーや数々の大きなフェスでのライブ等を経て、着実に知名度を上げて来た。日本デビューとなる今作は通算4枚目の作品。Arctic MonkeysやThe Black Angelに通じるロック・サウンドは日本のファン必聴の作品に仕上がっている。

猫も杓子も
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猫も杓子も

かせのまさよ

札幌在住宅録女性ミュージシャン、かせのまさよ渾身の1stフルアルバム。プログラミングの上に載る琴やギター、鈴やタンバリンなどの生楽器と、時に哲学的な言葉を織り交ぜ音楽に紡ぎ出し、混沌で唯一無二のポップ音楽を奏でる。ビクターよりアニメソングのEDM化を手掛けたCDをリリースした、tkrismが参加。

so are millions of us
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so are millions of us

Rock

noid

2004年、石川県は金沢で結成されたロック・バンド noid から4年ぶりとなる新作『so are millions of us』のリリースが決定した。2008年にイギリスのbabyboomからリリースされた1stアルバム『the space-elephant arrives at the moon』以来のリリースとなる今作は、彼らのキャリアをより確固たるものにする作品となっており、ポストロック、エモ、USインディーへの深い敬愛を感じさせるサウンドは、日本語ロックとしての新しい可能性を打ち出している。

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