THE WEST CLASSIC RECORDS


With-U
脱兎
ジャズやソウルなどを用いたサンプルベースのものが中心のビートに、生活感のある等身大のリリックを堅実に乗せていく音楽性で活動してきた脱兎。2021年から毎年アルバムやEPをリリースしており、昨年には「Itsu no manika no Ima wo」と「カラフルの下はいつも無地」の二枚のEPを残している。本作は今年に入ってからは初の作品となる。 Jam Filluxはソロでのビートテープのリリースのほか、ラッパーへのビート提供やCM音楽制作なども行っているビートメイカー。弾きをメインにサンプリングも用いて、これまでの作品ではメロウなブーンバップやLAビート系譜のエッジーなビートなどを聴かせてきた。ビートメイカー集団のGONINの一員としても活動しており、これまで三枚リリースされているGONINのアルバムにも参加している。 二人が組むのは今回の作品が初。脱兎がJam Filluxのビートに惚れ込んでコラボレーションを提案し、以前から脱兎の音楽を聴いていたJam Filluxがアルバム単位での制作を希望したことから生まれたものだという。Jam Filluxが「言葉を最大限に活かすビートであること」「言葉がなくても誰かの心に寄り添える」という二点の両立を図って制作したメロウで暖かいビートに、脱兎の「近くの大切な人と共に」をテーマにした真っすぐで飾らないリリックが乗る柔らかなブーンバップ作品となっている。 客演は「茎」に迎えた岡山のラッパーの照のみ。ミックスはJam Filluxが自ら行った。マスタリングはLouが担当。アートワークは脱兎と共にTHE WEST CLASSIC RECORDSに所属するNOXが制作した。以下、二人によるコメント。 ■脱兎コメント 最初届いたビートは「故郷」で、それを聴いた時に「人に寄り添い、刺さる言葉を使おう」と思いました。リードトラックになった「故郷」は、自分を否定せずにずっと信じてくれた、自ら命を絶った先輩MC に贈った曲です。 アルバムは一年半Jam Filluxさんと連絡を取り続けて完成した自分の中での最高傑作です。いつも通り背伸びせず等身大で、地元の描写が多く入っています。今ある当たり前を当たり前ではないということを感じながら聴いてほしいです。もしくは、聞き流す感じでも言葉が入ってくると思うので、夕暮れ時とか仕事終わりとか聴いてもらえたらと思います。 ■Jam Filluxコメント 最初に聴いたときから、脱兎くんの音楽には彼の人柄がそのまま表れていると感じました。地元や仲間、家族への深い愛情、そして格好をつけることなく弱さも包み隠さず描くリリック。等身大で泥臭く、率直な言葉に触れるたび、何度も心を打たれました。 彼の世界観を、自分のビートでさらに引き出したい。そう思ったときに、一曲だけでは到底収まりきらないと感じました。だからこそ「アルバム」という形で一緒に作品を作ろうと決意しました。 今回のアルバムを作るにあたっては、「自分と脱兎くんにしか作れない作品を残したい」という想いが一番にありました。夕暮れ時の帰り道、仕事や学校を終えて一息つく時。あるいは少し感傷的な気持ちになった時。そんな日常のなかで、そっと寄り添える音楽になれば嬉しいです。


With-U
脱兎
ジャズやソウルなどを用いたサンプルベースのものが中心のビートに、生活感のある等身大のリリックを堅実に乗せていく音楽性で活動してきた脱兎。2021年から毎年アルバムやEPをリリースしており、昨年には「Itsu no manika no Ima wo」と「カラフルの下はいつも無地」の二枚のEPを残している。本作は今年に入ってからは初の作品となる。 Jam Filluxはソロでのビートテープのリリースのほか、ラッパーへのビート提供やCM音楽制作なども行っているビートメイカー。弾きをメインにサンプリングも用いて、これまでの作品ではメロウなブーンバップやLAビート系譜のエッジーなビートなどを聴かせてきた。ビートメイカー集団のGONINの一員としても活動しており、これまで三枚リリースされているGONINのアルバムにも参加している。 二人が組むのは今回の作品が初。脱兎がJam Filluxのビートに惚れ込んでコラボレーションを提案し、以前から脱兎の音楽を聴いていたJam Filluxがアルバム単位での制作を希望したことから生まれたものだという。Jam Filluxが「言葉を最大限に活かすビートであること」「言葉がなくても誰かの心に寄り添える」という二点の両立を図って制作したメロウで暖かいビートに、脱兎の「近くの大切な人と共に」をテーマにした真っすぐで飾らないリリックが乗る柔らかなブーンバップ作品となっている。 客演は「茎」に迎えた岡山のラッパーの照のみ。ミックスはJam Filluxが自ら行った。マスタリングはLouが担当。アートワークは脱兎と共にTHE WEST CLASSIC RECORDSに所属するNOXが制作した。以下、二人によるコメント。 ■脱兎コメント 最初届いたビートは「故郷」で、それを聴いた時に「人に寄り添い、刺さる言葉を使おう」と思いました。リードトラックになった「故郷」は、自分を否定せずにずっと信じてくれた、自ら命を絶った先輩MC に贈った曲です。 アルバムは一年半Jam Filluxさんと連絡を取り続けて完成した自分の中での最高傑作です。いつも通り背伸びせず等身大で、地元の描写が多く入っています。今ある当たり前を当たり前ではないということを感じながら聴いてほしいです。もしくは、聞き流す感じでも言葉が入ってくると思うので、夕暮れ時とか仕事終わりとか聴いてもらえたらと思います。 ■Jam Filluxコメント 最初に聴いたときから、脱兎くんの音楽には彼の人柄がそのまま表れていると感じました。地元や仲間、家族への深い愛情、そして格好をつけることなく弱さも包み隠さず描くリリック。等身大で泥臭く、率直な言葉に触れるたび、何度も心を打たれました。 彼の世界観を、自分のビートでさらに引き出したい。そう思ったときに、一曲だけでは到底収まりきらないと感じました。だからこそ「アルバム」という形で一緒に作品を作ろうと決意しました。 今回のアルバムを作るにあたっては、「自分と脱兎くんにしか作れない作品を残したい」という想いが一番にありました。夕暮れ時の帰り道、仕事や学校を終えて一息つく時。あるいは少し感傷的な気持ちになった時。そんな日常のなかで、そっと寄り添える音楽になれば嬉しいです。


SWING&CLASH
脱兎
岡山を拠点に活動するラッパーの脱兎は、6月5日(水)、千葉で活動するラッパーの SHAMOとのシングル「SWING & CLASH」をリリースする。 MCバトル 「UMB 21'」で千葉代表のSHAMOと岡山代表として 試合した脱兎。試合が終わったら「必ず曲を作ろう」と握手を 交わしこの度、念願のシングルをこの度リリース。 今回リリースするシングルは、岡山で活動するKAZ-SHITが プロデュースを手掛けた90'を彷彿させるかの如く良質かつ 本質を見抜いたBoom bapなスタイルの作品になっている。 スクラッチは、東京を拠点に活動する「DJ HABU」 ミックスは、沖縄の「HOODON」、マスタリングは、岡山の 「Torinos」アートワークは、岡山で孤高のアートワーカー 「Notorious 084」が担当しており、2人の拘り抜いた作品。 ヒップホップファンの鼓膜を魅了する1曲になっている。


SWING&CLASH
脱兎
岡山を拠点に活動するラッパーの脱兎は、6月5日(水)、千葉で活動するラッパーの SHAMOとのシングル「SWING & CLASH」をリリースする。 MCバトル 「UMB 21'」で千葉代表のSHAMOと岡山代表として 試合した脱兎。試合が終わったら「必ず曲を作ろう」と握手を 交わしこの度、念願のシングルをこの度リリース。 今回リリースするシングルは、岡山で活動するKAZ-SHITが プロデュースを手掛けた90'を彷彿させるかの如く良質かつ 本質を見抜いたBoom bapなスタイルの作品になっている。 スクラッチは、東京を拠点に活動する「DJ HABU」 ミックスは、沖縄の「HOODON」、マスタリングは、岡山の 「Torinos」アートワークは、岡山で孤高のアートワーカー 「Notorious 084」が担当しており、2人の拘り抜いた作品。 ヒップホップファンの鼓膜を魅了する1曲になっている。


Itsu no manika no Ima wo
脱兎
岡山を拠点に活動するラッパーの脱兎は4月18日(木曜日)、 新たなEP「Itsu no manika no Ima wo」をリリースする。 コーヒーショップ「EMPIRE COFFEE ROASTERS」の店長としての 顔も持つ脱兎は、生活をストレートに反映した飾らない リリックを力強いフロウで聴かせるラッパー。 地元レーベルのTHE WEST CLASSIC RECORDSに所属し、 これまでにジャズやソウルなどをサンプリングしたオーガニックな 質感のサウンドの作品を多く発表している。 昨年にはEP「IN DA HOUSE」のほか、 シングル「BBS (B-BOY SESSION)」をリリース。 そのほかにも符和のシングル「アソビ」への参加や岡山でのイベント主催、今作にも収録された「ぬくもり」のMV公開など精力的に活動を行っている。 今回リリースするEPは、脱兎がラップを始めて10年目の節目にあたることから、「いつの間にかの今」をコンセプトにしたもの。 メロウで穏やかな路線でまとめたサウンドで、ラッパーとしての 活動や生活を歌った作品となっている。 プロデュースには静岡のビートメイカーのyamabequoのほか、 「BBS (B-BOY SESSION)」を手掛けたKAZ-SHIT、 「IN DA HOUSE」にも参加していたkakasiが参加。 客演には岡山のラップグループ、サイコ口で活動する甘葉を迎えている。 ミックスはyamabequo、マスタリングはToru Matsushitaが担当。アートワークはNotorious084が制作した。


Itsu no manika no Ima wo
脱兎
岡山を拠点に活動するラッパーの脱兎は4月18日(木曜日)、 新たなEP「Itsu no manika no Ima wo」をリリースする。 コーヒーショップ「EMPIRE COFFEE ROASTERS」の店長としての 顔も持つ脱兎は、生活をストレートに反映した飾らない リリックを力強いフロウで聴かせるラッパー。 地元レーベルのTHE WEST CLASSIC RECORDSに所属し、 これまでにジャズやソウルなどをサンプリングしたオーガニックな 質感のサウンドの作品を多く発表している。 昨年にはEP「IN DA HOUSE」のほか、 シングル「BBS (B-BOY SESSION)」をリリース。 そのほかにも符和のシングル「アソビ」への参加や岡山でのイベント主催、今作にも収録された「ぬくもり」のMV公開など精力的に活動を行っている。 今回リリースするEPは、脱兎がラップを始めて10年目の節目にあたることから、「いつの間にかの今」をコンセプトにしたもの。 メロウで穏やかな路線でまとめたサウンドで、ラッパーとしての 活動や生活を歌った作品となっている。 プロデュースには静岡のビートメイカーのyamabequoのほか、 「BBS (B-BOY SESSION)」を手掛けたKAZ-SHIT、 「IN DA HOUSE」にも参加していたkakasiが参加。 客演には岡山のラップグループ、サイコ口で活動する甘葉を迎えている。 ミックスはyamabequo、マスタリングはToru Matsushitaが担当。アートワークはNotorious084が制作した。


BBS (feat. 大樹a.k.a考え中。)
脱兎
岡山を拠点に活動するラッパーの脱兎は10月30日(月)、京都のラッパーの大樹a.k.a.考え中。をフィーチャーしたシングル「BBS (B-BOY SESSION)」をリリースする。 岡山のレーベルのTHE WEST CLASSIC RECORDSで活動する脱兎は、地に足の着いたリリックを力強いフロウで聴かせるラッパー。これまでにジャズやソウルのサンプリングを用いたサウンドの作品を多くリリースしており、今年には国内外のプロデューサーを迎えたEP「IN DA HOUSE」をリリースしている。イベントのオーガナイザーやコーヒーショップ「EMPIRE COFFEE ROASTERS」の店長としての顔も持ち、地元にヒップホップを根付かせるための活動を精力的に取り組んでいる。今回コラボレーションを果たした大樹a.k.a.考え中。とは脱兎が客演として参加したライブで大阪に訪れた際に、同じイベントに出演していた大樹a.k.a.考え中のライブDJが急遽来られなくなるアクシデントが発生し、脱兎が代役でライブDJを務めたことから交流が始まったという。 今回リリースするシングルは、「IN DA HOUSE」にも参加していた岡山のKAZ-SHITがプロデュースを担当した一曲。ウッドベースやホーンを使って生演奏のように組み立てられたビートで、脱兎と大樹a.k.a.考え中。がパーティや音楽への愛情を歌うものとなっている。スクラッチはZALAR、ミックスはOuriK、マスタリングはToru Matsushitaが担当。アートワークは脱兎が自ら手掛けた。


IN DA HOUSE
脱兎
脱兎は地に足の着いたリリックと力強いフロウを、サンプリングベースのオーガニックな質感のものが中心のビートで聴かせるラッパー。 地元レーベルのTHE WEST CLASSIC RECORDSに所属しており、これまでに2021年の1stアルバム「DAT TRIP」、同郷のラッパーの照との2022年のタッグ作「GOOD NIGHT モーニング」などをリリースしている。 MCバトルにもたびたび出場しており、2021年には大型バトルイベント「UMB」の岡山代表に選出。また、岡山の人気ヒップホップイベント「BACK YARD」の主催のほか、2018年からはコーヒーショップ「empire coffee stand」の店長をし場所作りも積極的に行っている。 今回リリースするEPは、「自分の考えの提示」をコンセプトに据えた6曲入りの作品。 身の周りの出来事から書かれた飾らないリリックを、ジャズやソウルのエッセンスを取り入れたブーンバップ系のサウンドに乗せた作品となっている。 プロデュースにはこれまでにも共作してきた同郷のKAZ-SHITとMorrisに加え、長野から岡山に移住したkakasi(Road Leef/RAWLITTLENSS)、Instagramライブで海外ビートメイカーとセッションをしたことをきっかけに繋がったというニュージャージーのSir Nicolasが参加。 また、「ゆれてたいだけ」では岡山のラップグループ、サイコロのZALARによるスクラッチをフィーチャーしている。 ミックス・マスタリングは沖縄のHOODONが担当した。 アートワークはTHE WEST CLASSIC RECORDSのNOXが制作。茶色部分はコーヒーをインクに使用したほか、逆さにすると天空に浮かぶ街が山のように見える仕掛けの効いたものになっている。