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Hammer Head Sharkが鳴らす、“孤独に触れる音”の真髄とは──ライブの熱が息づくファースト・アルバム『27°C』

インタビュー

Hammer Head Sharkが鳴らす、“孤独に触れる音”の真髄とは──ライブの熱が息づくファースト・アルバム『27°C』

いま、Hammer Head Sharkはめまぐるしい進化の途上にある。2018年、ながいひゆ (Vo/Gt) と福間晴彦 (Dr) を中心に結成した彼らは、メンバーの入れ替わりを経て、現メンバーは太平洋不知火楽団などのサポート経験を持つ後藤旭 (Ba)、自身のバンド・GLASGOWでも活動する藤本栄太 (Gt) という最強の布陣で構成されている。音源はもちろんのこと、とりわけライブに定評のある彼ら。その噂は波紋のように広まり、2024年10月にはカナダ各地を回るツアー〈Next Music From T…

Hammer Head Shark──音像と皮膚の境目がなくなるとき、そこは僕と君の居場所

インタビュー

Hammer Head Shark──音像と皮膚の境目がなくなるとき、そこは僕と君の居場所

Hammer Head Sharkは「たからもの」だ。ながいひゆの声の力強さと温かさ、バンド・アンサンブルのダイナミクスと流麗さ。それらは音源のみならず、ライヴでこそ一層の輝きを増す。Hammer Head Sharkを愛するひとたちは皆、友人や知人や見知らぬ音楽好きに「ぜひ一度ライヴを観てほしい」と言いたい欲求を胸に秘めている。現に彼女らのライヴは客数が増えるとともに多様さを見せつつある。最近はいわゆる「ギターロック好き」以外の客層や、日本国外からの観客が目に見えて増えている。そしてこの秋、彼女たちは、日…

その隠れた眼差しはどこへ向く──“時速36km”デビュー・アルバムをリリース

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その隠れた眼差しはどこへ向く──“時速36km”デビュー・アルバムをリリース

2016年12月結成し、“レペゼン江古田”を自称する4人組ロック・バンド、時速36km。聴いたものの胸にストレートに突き刺さる仲川慎之介の歌声と、疾走感と爆発力を併せ持つサウンド、そして心に焼きつくライヴ・パフォーマンスで、〈NEW LINK!〉や〈TOKYO CALLING〉に出演し、早耳リスナーのなかで注目を集めつつある彼ら。そんな彼らの魅力が詰め込まれたミニ・アルバム『まだ俺になる前の俺に。』が11月7日(水)にリリース。OTOTOYではこの才能をピックアップすべく、インタヴューを実施。バンドの結…

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