BLUE BOYS CLUB | AWDR/LR2


NAKED COFFEE AFFOGATO
カジヒデキ
カジヒデキ新曲「NAKED COFFEE AFFOGATO」。今年の夏だからこそ作れた、ちょっとソウル・フレーバーな「カジ流サマーポップ」。2021年の夏を象徴する最高なサマーポップソングをイメージして制作しました。コロナ禍2度目の夏も、海外旅行やヴァカンスはおろか、国内旅行や帰省すらもはばかれ、みんな「あの輝かしい夏の日々はどこへ行ったの?」状態で、悶々とする毎日をお過ごしではないでしょうか?せめて歌の中くらいは「夏 SUMMER / 愛 LOVE / ビーチ BEACH / サンライズとサンセット SUNRISE & SUNSET 」と言う、絵に描いたようなサマーとヴァカンスがキラキラと弾け、ロマンチックを謳歌した世界の中へ飛んでいけたらと思いました。少し大人っぽく、コーヒーアフォガートをそっと忍ばせて。とにかく開放感に溢れた歌にしたくて、だったら一層「裸になってしまおう」とサビのフレーズが浮かびました。夏なのでセクシーな裸も勿論、「心の中のネイキッド」と言いますか「素直でピュアな気持ちに立ち返る」そんな思いも入れてみました。前作同様、堀江博久君との共同プロデュースで制作。僕自身が演奏やアレンジをしたデモの素材を、堀江君の提案で極力活かしつつ、彼がシンセ等でブラッシュアップをし、新井俊也君 (冗談伯爵)がリズムを打ち込み直しミックスする(前作のMIXは吉田仁さん)と言う流れでリモート・レコーディングをしました。今作はエレクトリック・ギターで、KONCOSの佐藤寛君にも参加して頂きました。今年の夏だからこそ作れた、ちょっとソウル・フレーバーな「カジ流サマーポップ」に耳を傾けて頂けたらと思います。そして四季の物語は秋へと続く。カジヒデキ


DREAMS NEVER END
カジヒデキ
2021年「カジヒデキ」の新曲が遂にリリース!4月に開催した配信ライブ「IVORY CAFE」で初披露、音源とグッズでのセット販売し、即完売して話題になった楽曲。来年初頭に予定しているニューアルバムのリリースに向け、新曲など色々な形でリリースを計画中。コロナに負けない自分を取り戻し、新しい物語がここから始まる。そんな気持ちで書いた曲です。色を失った世界で、たくさんの人が夢を諦めたり、見続けることを止めてしまったりしているのかもしれない。でもちょっと待って!懐かしい友人と久しぶりに話したり、昔好きだった曲を偶然耳にしたり、大好きだった映画を見返したりして、急に気持ちが落ち着いたり、ポジティブなパワーを取り戻せることもあるはず。この曲もそんな曲でありたい!僕にとっての懐かしさという意味で、サウンド的には80’sの、歌詞のイメージ的には90’sの空気を感じ取れるかもしれませんね。 [カジヒデキ]


THE PERFECT DAY E.P.
カジヒデキ
2018年、春のカフェライブ・ツアー時に300本限定販売した4曲入りカセット「THE PERFECT DAY E.P.」が配信開始。おとぎ話の牛尾健太がギターで参加し、レコーディングやミックスなどは上田修平が担当。「さんでーべいべー」は、2019年リリースしたアルバム「GOTH ROMANCE」にて新たにレコーディングをし収録していますが、他の楽曲はカセット収録のみのレア音源です。


GOTH ROMANCE
カジヒデキ
アルバム18枚目にして最高傑作。全肯定。奇跡のカジヒデキ!2019年5月08日、52才の誕生日を迎えたカジヒデキ。盟友、堀江博久をプロデューサーに迎え、6月05日に発売される18枚目となるアルバム 「GOTH ROMANCE」では、野宮真貴や小山田圭吾、栗原類そして、のんがレコーディングに参加。そして平間至が撮影、冨沢ノボルがヘアメイクを担当した新アーティスト写真とカバーアート!「ゴスロマンス」というタイトルは、“ゴスとネオアコ”というカジの思春期/青春期の相反する二つの世界を表しています。ムッシュかまやつをリスペクトし、野宮真貴とデュエット、おとぎ話が演奏した「さんでーべいべー」。ネオアコをイメージし、カジがベース弾き、小山田圭吾がアコーステック・ギターを弾いた「そばかすミルク」。NEIL AND IRAIZA、そして次世代のガールズ・トリオバンド、The Wisely Brothersが演奏、栗原類がゴスをテーマに、ポエトリー・リーディングした「秘密の夜会」。カジ本人がアルバム制作中、のんをテーマに詞曲を書き、レコーディングでは、その場で彼女とデュエットまで実現した「ノンノン・ソング」等、数多くの多彩なゲスト陣を迎えて作られた今作は、かせきさいだぁが作詞をした1曲以外、アルバムの作詞作曲をすべて本人が手掛けています。ネオ・アコーステックを軸に、ギターポップやソフトロック、90年代初頭のマンチェスター・ムーブメントや、スウェディッシュ・ポップなどを想起させられる多様な音楽性。サウンド面では、フリッパーズ・ギターを手がけてきた吉田仁。同じく90年代初頭の渋谷で、ラブ・タンバリンズを始めCrue-L Recordsの音源を多数手がけていた、森逹彦がミックスで参加。これこそ究極の渋谷系の世界。ゴスやパンク、ボーダーやネオアコまでをも全肯定し、半ズボンで走り抜け、今も昔も変わらず、さわやかな歌声でずっと良いメロディーを描き続けている。まさに奇跡ともいえるミュージシャン、カジヒデキのこれからも象徴する、過去と現在が、陰影の中ポップに美しく鳴り響く作品となりました。


秋のオリーブ
カジヒデキ
51才の短パニスト、カジヒデキ。50代に入って遂に最初のリリース!!この数年、作品提供やプロデュース、CMやTVの楽曲提供など、幅広い音楽制作をして来たカジヒデキの近況報告盤的なニュアンスと、25年来の盟友・堀江博久プロデュースの下、この2年の間に数回ライブ・サポートもして親交を深めて来たおとぎ話との2曲のセッションは、来るべきニューアルバムへの序章とも言える内容になります。昨年12月に、NHK Eテレの朝の人気番組「シャキーン!」で1ヶ月間毎日オンエアされ大反響を得た「きみはちから」のセルフカバーや、この春に出身地である千葉県の千葉信用金庫のCM用に書き下ろした楽曲「大好きな街」のフル・バージョン、そしてカジがキュレーターを務める話題のキャンプフェス「PEANUTS CAMP」用に制作した「ピーキャン音頭」は、今年も8月25日、26日に開催が決定している同フェスでも大盛り上がりになること間違いなしです!