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Submerge (2022 Remaster)
Lossless

Submerge (2022 Remaster)

Rock

COALTAR OF THE DEEPERS

COALTAR OF THE DEEPERSの1998年の名作2nd「SUBMERGE」がリマスターで配信! 独特の歪みを響かせるギター、リアルタイムの90年代のオルタナティブな轟音とシューゲイジーな繊細さを同居させた名作が蘇る。ダンス・ビートやコラージュ的なSEを取り入れ、メタルからジャズまで縦横無尽にジャンルを横断したアレンジは特筆に値する。 ポップ・フィールドでも数多くのヒットを手がけてきたNARASAKIのソングライター、アレンジャーとしてのセンスはこの時点ですでに顕在化している。このアルバムが制作された90年代後半の自由な空気がこのアルバムには漲っている、時代を経たいまこそ響く名作。

TORTOISE e.p.
Lossless

TORTOISE e.p.

Rock

COALTAR OF THE DEEPERS

NARASAKI率いる超多方面音楽集団であるCOTDの07年発表のEP。今作はCOTDのヘビィさを前面に押し出した楽曲とCOTDのポップさを前面に押し出した楽曲で構成されており。全4曲に統一感は無いといっていいだろう。しかしながら雑多な要素を持つCOTDの楽曲の前面に押し出す要素が違うだけで、自然と楽曲のアプローチの違いにバラついた感じは無く、雑多でありながらもCOTDの浮遊する幻想的な音は絶対の物として存在している。

PENGUIN e.p.
Lossless

PENGUIN e.p.

Rock

COALTAR OF THE DEEPERS

デス声と少女声が混在し、サビ部分が異様にポップな1曲目(Fastest Draw)、グラインドコアの上に三味線のシーケンスが絡み合う2曲目(Wipe Out)、焦燥するテクノハードコアな3曲目(Dead by~~ Dawn)、浮遊する和風アンビエントポップ(Swimmers)。

No Thank you
Lossless

No Thank you

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COALTAR OF THE DEEPERS

前作から参加した女性ヴォーカル、イチマキの起用が今回も印象的だ。エモーショナルなギター・サウンドとハイ・テンションなビート、と書いたらありがちな感じがするが、緻密に練られたサウンドと、思いつきにまかせた部分を絶妙に配置して、独自といえる世界を作り出している。日本語詞への挑戦や、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのカヴァーも注目。

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