Anaheim Records

Draw a Line
Lossless

Draw a Line

Rock

セカイイチ

ジャンルの枠を越えてグッドミュージックを鳴らすバンド・セカイイチが、主宰レーベル「Anaheim Records」より配信シングルをリリース。当初予定されていたレコーディングは、新型コロナウイルスの感染拡大のために発出された緊急事態宣言を受けて断念。しかしメンバーそれぞれが自宅からリモートワークでアレンジ~プレイまでをこなし、1曲を完成させた。ミニマルファンクの雰囲気が漂うサウンドに、優しく乗ったボーカルの心地よいこのミドルチューンは、当初予定されていたアレンジとは全く違うものの、「今このときでしか鳴らしえなかったサウンド」としてメロウに響く。

Anaheim Apart
Lossless

Anaheim Apart

Rock

セカイイチ

「セカイイチ」は2003年3月、大阪にて結成したロックバンド。2005年トイズファクトリーより『石コロブ』をリリースし、メジャーデビューを果たす。その後2010年にavexに移籍し、ライブ活動、リリース活動を続け、これまでにシングル7枚、ミニアルバム2枚、アルバム7枚をリリースしている。そんなキャリア11年目のロックバンド「セカイイチ」が2014年に自主レーベル『Anaheim Records』を立ち上げ、オリジナル作品としては2年7ヶ月ぶりとなる3rd mini album『Anaheim Apart』をリリースする。これまでも幅の広い音楽性の楽曲を発表してきたセカイイチであるが、今回収録されている6曲も、音の隙間を楽しめるクールな80'sロックから、AOR調のミッドバラッド、”地下室の手記”的時代風刺を混ぜ込んだフリーフォーク、狂気的な一面を垣間見せるポエトリーリーディング、変拍子だらけのポストロック、涼しくなってきた秋口にぴったりのポップレゲエに至るまで非常に多岐に渡っている。この幅広い楽曲を束ねるのは、岩崎の根底に流れるソウルフルな歌と呼吸を共にするバンドのうねるようなグルーヴ。新しい試みもふんだんに取り入れられてはいるが、これまでも彼らがやってきた「不変のための変化」をさらにブラッシュアップさせた「これぞセカイイチ」と言える、自主レーベル第1作目としてリリースするのにふさわしい作品となっている。

Round Table
Lossless

Round Table

Rock

セカイイチ

セカイイチの今作は"踊れるFunk Rock"。ミドルテンポの16ビート特有のうねりと疾⾛感に後押しされた岩崎のキレのあるボーカルは、”現代にアップデートされた80年代のディスコミュージック”を想起させる。ライブバンドとして定評のあるセカイイチだからこそ表現できる、歌とビートの共存した"身も心も踊らせる作品"となった。

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