Crystal / Dub Store Records

Draw Your Breaks / Worry
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Draw Your Breaks / Worry

Scotty

ハリオットの看板DJであるスコッティがキース&テックスのロックステディ大名曲Stop That Trainを見事に乗りこなしたハリオット・プロダクションを代表するヒット曲のひとつ。カップリングはハリオット自身が切なく歌ったDo I Worryのカットでシングルでは初のリリース。

Let Me Down Easy / Hell Below
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Let Me Down Easy / Hell Below

Derrick Harriott, Crystal Generation

ハリオットが得意とするポップなレゲエソウル名曲でバージョンにつながる5分12秒のロングテイク、カップリングはクリスタライツとナウジェネレーションの融合による、70年代の新たな流れを感じさせるユニークで怪しいファンキー・レゲエ・インストルメンタル。

Tougher Than Tough / Do Your Thing
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Tougher Than Tough / Do Your Thing

Chosen Few, I Roy

チョーズンフュウのソウルカバーにDJのI ロイが強烈なトースティングを披露しているラフでタフな傑作。前出のシャフトに続くチョーズンフュウによるアイザック・ヘイズのファンキー曲のカバーのカップリング。

People Makes The World Go Round / Brown Baby
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People Makes The World Go Round / Brown Baby

Derrick Harriott, Chosen Few

甘いフィラデルフィア・ソウルの華麗なるレゲエカバー、チョーズンフュウがどれだけスタイリスティックスに憧れていたかが伝わる素晴らしい出来栄え。裏はハリオット自身によるファンキーレゲエ・ボーカル。

Am I Black Enough / Psychedelic Train
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Am I Black Enough / Psychedelic Train

Chosen Few

Power to the Peopleムード真っ只中のハリオットとチョーズンフュウによる強烈な完成度のファンキーレゲエ最高傑作、Billy Paulによるブラックパワーヒットのカバー。カップリングは初期ファンキーレゲエ・インストルメンタルでハリオットのファンキー節が聴衆に認知されることとなった有名なヒット曲である。

Black Moses / Shaft
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Black Moses / Shaft

Chosen Few, Preacher

イノス・マクラウドのポエトが絡み幻想的な感じに仕上がった名曲「シャフト」!1971年に発表された映画「Shaft! (邦題)黒いジャガー」のテーマでアイザック・ヘイズのアカデミー賞受賞曲であり、ブラックパワーの象徴的な曲である。それが、ファンキーレゲエ真っ只中のデリックによって見事にアレンジされています。

Message From A Black Man / Going Back Home
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Message From A Black Man / Going Back Home

Derrick Harriott, Chosen Few

アメリカの公民権運動がジャマイカに上陸しブラックパワーのムーブメントを象徴するハリオットを代表するファンキーレゲエ最高傑作!アコースティック要素が最高の良さと渋みを出している。原曲はWhatnauts。裏面はChosen Fewによる素晴らしいファンキーレゲエソウル。この頃からハリオットはレゲエソウルというジャンルを確立させていく。

Groovy Situation / Candy
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Groovy Situation / Candy

Derrick Harriott

ジャマイカのラジオでブレイクしたGene ChandlerのUS Hitsのハリオットによる素晴らしいカバー。ハリオットはこの手のUS Hitsのカバーを手掛けるのが得意である。カップリングは初期レゲエラバース。

Golden Chickens / Hail I
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Golden Chickens / Hail I

V.A.

Crystalitesらしい怪しげなマイナー調のレア・オルガン・インストルメンタルとナイヤビンギ調のホーンとキーボードのインストルメンタル。Derrick HarriottのMusical Chariott Sound Systemの花形Deejayで後にAmbeliqueと改名するRamon The Mexicanのトースティングが聴ける貴重なトラック。両曲ともに素晴らしい初期レゲエ最高傑作。

Hustler / Home Sweet Home
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Hustler / Home Sweet Home

V.A.

後に国際的な成功を収めるジュニア・マービンの最初期録音の一つで、長年ファンから捜し求められていたレア・チューン。 1969年のアップテンポな初期レゲエを代表する曲の一つでもある、明らかに素晴らしい最高傑作。カップリングは同レーベルのキーボードとパーカッションによるバージョン。

Slippery / Tonight
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Slippery / Tonight

V.A.

ハリオット・プロダクションを代表する名リズムの一つである「Tonight - Keith & Tex (DSR-DH7-007)」の素晴らしいアレンジのマイナー調サックス・カット。カップリングも同リズムのピアノ・インスト。

Phoenix / Patricia
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Phoenix / Patricia

V.A.

後にレゲエソウルを代表するグループとなるチョーズン・フュウのボーカリスト、ノエル・ブラウンによる優しいロックステディ。 カップリングには華麗なるアイク・ベネットのキーボードの初期レゲエ。

It's All Right / You Really Got A Hold On Me
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It's All Right / You Really Got A Hold On Me

Derrick Harriott

素晴らしい完成度のアップテンポな69年レゲエと、Smokey Robinsonによる60年代ソウルのレゲエカバーのカップリング。 レゲエの幕開けの華々しさを感じさせる名曲。

Glendevon Special / Magic Touch
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Glendevon Special / Magic Touch

Junior Soul

若き日のジュニア・マービンによる明らかに素晴らしいレア・ロックステディ最高傑作。ハリオットのカタログの中でも異彩を放っている曲で、ハリオットのカタログのバラエティの多さを決定づけている特別な一曲。オリジナル45sと同じカップリング。ちなみに、オリジナル45sは非常にレアで高額なコレクターズ・アイテム。

Heartbreak Girl / Man's Temptation
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Heartbreak Girl / Man's Temptation

Noel Brown

後のチョーズン・フュウのボーカリストとなるノエル・ブラウンによるファルセットが見事なレア・ロックステディ。レゲエの幕開けを予期させる過渡期の興味深いシングル。ノエル・ブラウンが唯一ハリオットの元で残したロックステディ曲。

All Night / Tickler
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All Night / Tickler

V.A.

イギリスのサウンドシステムのパイオニアであるデューク・ビン (Duke Vin) の必殺ダブプレートで有名な名ボーカル・ロックステディ。カップリングは当時未発表だったハリオットのトースティング・バージョン。[All Night] としてよりも [The Tickler] としてのほうが知られていて、90年代までのイギリスではデューク・ビンしかプレイできない幻の曲と語られていた。当時は、デュークの特別なダブプレート箱のなかに収められていたスペシャルだったのだろう。

Do I Worry / Shuntin
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Do I Worry / Shuntin

V.A.

ハリオットのロックステディ代表曲の一つで、ハリオット自身のロックステディでは[The Loser (DSR-DH7-006] と同様の重要曲。オリジナル盤と同じカップリングで、力強いホーンのリフとボビー・エリスのナイスなソロのグッド・ロックステディ・インストルメンタル。

Keep On Dancing / Now We Know (Instrumental)
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Keep On Dancing / Now We Know (Instrumental)

V.A.

名アルバム [Rock Steady Party] に収録されていたトラックの初のシングル化。ロックステディ・ダンスを賛美しているダンスホール・ナンバーのハリオットによる解釈。後にファンキー・レゲエに進むハリオットらしく「Sock It To Me」と挿入しているのが面白い。カップリングは [Now We Know] のオリジナル・シングル・バージョンで、これぞクリスタライツというリズムが印象的な一曲。

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