Studio Camel House

call afar
Lossless

call afar

Pop

田辺玄

今作「call afar」は、rizm前中が企画、編集、撮影、未草とbelkによるエッセイが一つになった書籍と映像の作品「another time-もうひとつの時間」のサウンドトラックとして制作した楽曲たちで主に構成され、新たに再編集・調整を施した音楽作品であり、自身3作目となるソロアルバム。 このプロジェクトを通して私たちは一緒にいくつかの旅をした。同じ景色を見て語り合い、土地や人に触れ、そこで流れる時間、自分たちの中で流れる時間、ここではないもうひとつの時間、それぞれに想いを馳せ重ね合わせた。 「呼声」という曲はこの旅の中で生まれた、アルバムで唯一言葉のある曲で「another time」の主題歌の気持ちで創り上げた。歌詞は森ゆに、歌はmaika (baobab, Catherina EMIW, Meadow) に依頼し、2人の表現が楽曲をより深みあるものにしてくれた。 きっかけはあらゆるところに潜んでいる。心を動かされた先にはきっと途方もない物語が広がっている。それを私は音に、あなたは写真や映像、言葉などさまざまな方法で記していく。 私たちがそうであったように、その一つ一つの小さな声が、また誰かの道標となる日が来るかもしれない。  遠くから私たちを呼ぶ声がする。  拍子は体を揺らし、和声は歩みを繋ぐ。  歌声は感情を呼び起こし、記憶を伝える。  「今」は誰かが受け継いできた先であり、  この先もその連なりであるということ。  私たちの声はいずれまた誰かを呼ぶ声となる。

call afar
High Resolution

call afar

Pop

田辺玄

今作「call afar」は、rizm前中が企画、編集、撮影、未草とbelkによるエッセイが一つになった書籍と映像の作品「another time-もうひとつの時間」のサウンドトラックとして制作した楽曲たちで主に構成され、新たに再編集・調整を施した音楽作品であり、自身3作目となるソロアルバム。 このプロジェクトを通して私たちは一緒にいくつかの旅をした。同じ景色を見て語り合い、土地や人に触れ、そこで流れる時間、自分たちの中で流れる時間、ここではないもうひとつの時間、それぞれに想いを馳せ重ね合わせた。 「呼声」という曲はこの旅の中で生まれた、アルバムで唯一言葉のある曲で「another time」の主題歌の気持ちで創り上げた。歌詞は森ゆに、歌はmaika (baobab, Catherina EMIW, Meadow) に依頼し、2人の表現が楽曲をより深みあるものにしてくれた。 きっかけはあらゆるところに潜んでいる。心を動かされた先にはきっと途方もない物語が広がっている。それを私は音に、あなたは写真や映像、言葉などさまざまな方法で記していく。 私たちがそうであったように、その一つ一つの小さな声が、また誰かの道標となる日が来るかもしれない。  遠くから私たちを呼ぶ声がする。  拍子は体を揺らし、和声は歩みを繋ぐ。  歌声は感情を呼び起こし、記憶を伝える。  「今」は誰かが受け継いできた先であり、  この先もその連なりであるということ。  私たちの声はいずれまた誰かを呼ぶ声となる。

Two Lands
Lossless

Two Lands

Classical/Soundtrack

Meadow

「Meadowと田辺玄名義による初のフルアルバム 巡る季節のさまざまな現象や、 仄かな気配を音にしたような景色的な音楽」 2022年リリースされたMeadowのアルバムや、田辺玄とharuka nakamuraのユニットorbeのアルバムなどで楽曲を共作するなど、近年共に音づくりを重ねている2人が初のコラボレーション作品をつくった。 大分と山梨。二つの異なる地で山や里を近くに感じながら暮らし音を 紡いできたMeadowと田辺玄が、今作をつくる上での共通言語は”land”。丘や山や土地の空気や気配。そこにはある一定の冷たさと巡る季節の仄かなあたたかさを携えている。 雪溶けの水が山を流れる、やわらかな草が風を受けて揺れる、始めの鳥が鳴き始める...山肌や、土の層、水面に揺れる模様。自然の風景を切り取ったような質感やマテリアル感を感じるサウンドが心地よく流れ漂う。 楽曲制作・アレンジ・演奏などすべて2人で行い、時にはその場で アイディアとサウンドを出し合い録音されてゆく。それぞれの個性を 発揮しつつも、新たな世界観がどこまでも広がる。 配信のみでリリースされたEP"Two Lands #1"につづき、2024年2月17日フィジカルにてフルアルバム"Two Lands"をリリース。 それぞれの土地、さまざまな季節や時間、風や温度の中で心地よく響くことを願って。

Two Lands
High Resolution

Two Lands

Classical/Soundtrack

Meadow

「Meadowと田辺玄名義による初のフルアルバム 巡る季節のさまざまな現象や、 仄かな気配を音にしたような景色的な音楽」 2022年リリースされたMeadowのアルバムや、田辺玄とharuka nakamuraのユニットorbeのアルバムなどで楽曲を共作するなど、近年共に音づくりを重ねている2人が初のコラボレーション作品をつくった。 大分と山梨。二つの異なる地で山や里を近くに感じながら暮らし音を 紡いできたMeadowと田辺玄が、今作をつくる上での共通言語は”land”。丘や山や土地の空気や気配。そこにはある一定の冷たさと巡る季節の仄かなあたたかさを携えている。 雪溶けの水が山を流れる、やわらかな草が風を受けて揺れる、始めの鳥が鳴き始める...山肌や、土の層、水面に揺れる模様。自然の風景を切り取ったような質感やマテリアル感を感じるサウンドが心地よく流れ漂う。 楽曲制作・アレンジ・演奏などすべて2人で行い、時にはその場で アイディアとサウンドを出し合い録音されてゆく。それぞれの個性を 発揮しつつも、新たな世界観がどこまでも広がる。 配信のみでリリースされたEP"Two Lands #1"につづき、2024年2月17日フィジカルにてフルアルバム"Two Lands"をリリース。 それぞれの土地、さまざまな季節や時間、風や温度の中で心地よく響くことを願って。

2020
High Resolution

2020

Classical/Soundtrack

森ゆに

2020年春、世界の動きが止まったとき、
静かに動き始めた音楽があります。 人の災いに関係なくすくすくと成長を続けるぶどうの樹々。山梨県北杜市にあるBEAU PAYSAGEのぶどう畑で森ゆにさんと田辺玄さんは、配信のライブを行いました。 晴れ渡る空、そよぐ春風に吹かれながら、八ヶ岳を背景にのびのびと歌うゆにさんの声、優しく寄り添う玄さんのギターは、見る人の心につかの間の安らぎをもたらしてくれました。 そのライブがきっかけとなりBEAU PAYSAGE岡本英史さんの発案で、2020年を忘れないために、近くにいる大切な人やことを大切にする気持ちを込めて、『2020』と名付けられたアルバムづくりが始まりました。 初めてデュオ作品をつくることになった森ゆにさんと田辺玄さん。始まりも録音もすべて山梨でつくられた、けれどその音楽は世界中の人々に向けられた、雄大で美しいアルバムです。  (written by resonance music)

2020
Lossless

2020

Classical/Soundtrack

森ゆに

2020年春、世界の動きが止まったとき、
静かに動き始めた音楽があります。 人の災いに関係なくすくすくと成長を続けるぶどうの樹々。山梨県北杜市にあるBEAU PAYSAGEのぶどう畑で森ゆにさんと田辺玄さんは、配信のライブを行いました。 晴れ渡る空、そよぐ春風に吹かれながら、八ヶ岳を背景にのびのびと歌うゆにさんの声、優しく寄り添う玄さんのギターは、見る人の心につかの間の安らぎをもたらしてくれました。 そのライブがきっかけとなりBEAU PAYSAGE岡本英史さんの発案で、2020年を忘れないために、近くにいる大切な人やことを大切にする気持ちを込めて、『2020』と名付けられたアルバムづくりが始まりました。 初めてデュオ作品をつくることになった森ゆにさんと田辺玄さん。始まりも録音もすべて山梨でつくられた、けれどその音楽は世界中の人々に向けられた、雄大で美しいアルバムです。  (written by resonance music)

Two Lands #1
High Resolution

Two Lands #1

Classical/Soundtrack

Meadow

Meadow & Gen Tanabe EP「Two Land #1」 巡る季節のさまざまな現象や、仄かな気配を音にしたような景色的な音楽。 2022年リリースされたMeadowのアルバムや、田辺玄とharuka nakamuraのユニットorbeのアルバムなどで楽曲を共作するなど、近年共に音づくりを重ねている2人が初のコラボレーション作品をつくった。 大分と山梨。 二つの異なる地で山や里を近くに感じながら暮らし音を紡いできたMeadowと田辺玄が、今作をつくる上での共通言語は”land” 丘や山や土地の空気や気配。 そこにはある一定の冷たさと、巡る季節の仄かなあたたかさを携えている。 雪溶けの水が山を流れる、やわらかな草が風を受けて揺れる、始めの鳥が鳴き始める。 山肌や、土の層、水面に揺れる模様、質感やマテリアル感を感じるサウンドづくりは、 互いの楽曲を持ち寄り、それぞれが色彩をつけ、 軽妙なコンビネーションによって形づくられていった。 声、ギター、フィドル、ビオラ、ピアノ、マンドリン、ハルモニウム、コクレ、オルガン、アンビエント... 楽曲制作、アレンジ、演奏などすべて2人で行い、時にはその場でアイディアとサウンドを出し合い、録音されてゆく。それぞれの個性を発揮しつつも、新たな世界観がどこまでも広がる今作。 それぞれの土地、さまざまな季節や時間。風や温度の中で心地よく響くことを願って。

Two Lands #1
Lossless

Two Lands #1

Classical/Soundtrack

Meadow

Meadow & Gen Tanabe EP「Two Land #1」 巡る季節のさまざまな現象や、仄かな気配を音にしたような景色的な音楽。 2022年リリースされたMeadowのアルバムや、田辺玄とharuka nakamuraのユニットorbeのアルバムなどで楽曲を共作するなど、近年共に音づくりを重ねている2人が初のコラボレーション作品をつくった。 大分と山梨。 二つの異なる地で山や里を近くに感じながら暮らし音を紡いできたMeadowと田辺玄が、今作をつくる上での共通言語は”land” 丘や山や土地の空気や気配。 そこにはある一定の冷たさと、巡る季節の仄かなあたたかさを携えている。 雪溶けの水が山を流れる、やわらかな草が風を受けて揺れる、始めの鳥が鳴き始める。 山肌や、土の層、水面に揺れる模様、質感やマテリアル感を感じるサウンドづくりは、 互いの楽曲を持ち寄り、それぞれが色彩をつけ、 軽妙なコンビネーションによって形づくられていった。 声、ギター、フィドル、ビオラ、ピアノ、マンドリン、ハルモニウム、コクレ、オルガン、アンビエント... 楽曲制作、アレンジ、演奏などすべて2人で行い、時にはその場でアイディアとサウンドを出し合い、録音されてゆく。それぞれの個性を発揮しつつも、新たな世界観がどこまでも広がる今作。 それぞれの土地、さまざまな季節や時間。風や温度の中で心地よく響くことを願って。

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