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Tropic of Capricorn
Stoop the Raid
2023年にリリースされたブートレグRemix “Minesweeper Vol.1” 以降、まとまった作品のリリースがなかったStoop。 目まぐるしく変わる生活に屈することなく、約2年半の歳月を経て最新作をドロップ! 本作 “Tropic of Capricorn(南回帰線)” は、ヒップホップを基盤に直感で切り出したグルーヴをサンプラーで練り直し、唯一無二の質感に仕上げたビート・アルバム。 リード曲にはレーベルメイトGKとの共作 “Space Cadet” を据え、地元長崎のNoizyや大阪のS-kaineら、新たな仲間とのセッションも多数収録している。 インストゥルメンタルやテクスチャ、出どころ不明の声ネタが散りばめられた全編からは、Stoopの“音”に対する強い探究心と遊び心が感じられ、聴く者を音の旅へと誘う作品となっている。


Space Cadet (feat. NECOZE & GK)
Stoop the Raid
1998sが向かう先は銀河の彼方。 天井知らず、繰り返すハイとシラフ。 一室に敷かれたカーペットの上が宇宙空間。 バイナルの溝から燃料を抽出。パッドに注いだら何度も爆発させる。 Stoopの作った宇宙船はILLを搭載。 自ら搭乗したらコードネームはNECOZE。 常にハイスコア。乗り遅れるやつはスリップアウト。 同士官候補生GKも同乗。キーをぶっ刺す。言葉のレーザーをぶっぱなす。ノーブレーキで速度超過。曇天をすり抜けたさらに上で疾走する。


Dispel
YELLOW TAPES
”何も話さず駆ける 得る価値respect お前が迷いこむ間にdispel" Dispelは聴いてくれる人に行動力を与える作品。 4曲ともにカラーが明確であり、生活の中で聴きたい場面が様々浮かぶ。2人が考える思考、言葉選び、フロウが堪らなく癖になる。 18歳でヒューマンビートボクサーチャンプの肩書きを互いに持つNECOZEとMASTA CAWがRAPを担い、ソウルフルかつグルーヴなビートで全国に中毒者を拡大させているStoop The RaidによりプロデュースするクルーがYELLOW TAPES。1st EPから興奮冷めやらぬまま、格段にアップデートした2nd EPの登場。 全曲サンプリングをベースにした中毒性高く耳から離れないSTRなサウンド。 MASTA CAWは90s Golden Eraで言葉を吐き出し縦乗りするRAPスタイル、NECOZEはビートにスパイスとなるRAPサウンドを発信している。 EP表題曲であるDispelでは様々な夜の霧を切り分け進む行動論が謳われる内容で、互いのバースの入りが抜群な好曲。 4曲目 Shineは同世代でLIVE,作品発表を勢力的に行い活躍するGKが客演し、現場の空気感とバイブスを120%詰めたパーティーシットに仕上がっている。 YELLOW TAPESが提示するサウンドは傾聴してきた"HIPHOPへの敬意と歴史"を匂わせくれる。 だからまた聴きたくなる。


On the Beach, Next to You
Stoop the Raid
九州 福岡から着実に勢いをつける注目のラッパーGK,UNDEE,自身のユニットYellow Tapesなどの楽曲を中心に手掛けるプロデューサー/ビートメイカーStoop the Raidの最新作がリリース。 夏の終わりを拒むかのようにループする本作は、甘いようで不純な愛のストーリーを記録している。 勢いよく加速するかのように始まる“Robbing Season”や“Next-gen Highway”などのアグレッシブなループから、自身の内側にしっかりと健在し続けるソウルフルな雰囲気のナンバー“NEVER ENDING GOOGIE”や表題曲“On the Beach,Next to You”など13曲を収録。


Don't Stop (feat. NECOZE)
UNDEE
熊本出身の孤高のラッパーUNDEEと、独自の黒い警鐘を打ち鳴らすプロデューサーStoop the Raidが福岡天神 親不孝通りにて合流を果たす!!! さらにフィーチャリングには、現地でUNDEEと同じく活躍を見せるキラーユニットYellow TapesのラッパーNECOZE!!! 等身大を貫く彼らの初セッションとなる今作では、軽快なリズムで着実に歩を進める生き様が吹き込まれている。