YELLOW TAPES

Digital Catalog

HipHop/R&B

2023年にリリースされたブートレグRemix “Minesweeper Vol.1” 以降、まとまった作品のリリースがなかったStoop。 目まぐるしく変わる生活に屈することなく、約2年半の歳月を経て最新作をドロップ! 本作 “Tropic of Capricorn(南回帰線)” は、ヒップホップを基盤に直感で切り出したグルーヴをサンプラーで練り直し、唯一無二の質感に仕上げたビート・アルバム。 リード曲にはレーベルメイトGKとの共作 “Space Cadet” を据え、地元長崎のNoizyや大阪のS-kaineら、新たな仲間とのセッションも多数収録している。 インストゥルメンタルやテクスチャ、出どころ不明の声ネタが散りばめられた全編からは、Stoopの“音”に対する強い探究心と遊び心が感じられ、聴く者を音の旅へと誘う作品となっている。

11 tracks

”何も話さず駆ける 得る価値respect お前が迷いこむ間にdispel" Dispelは聴いてくれる人に行動力を与える作品。 4曲ともにカラーが明確であり、生活の中で聴きたい場面が様々浮かぶ。2人が考える思考、言葉選び、フロウが堪らなく癖になる。 18歳でヒューマンビートボクサーチャンプの肩書きを互いに持つNECOZEとMASTA CAWがRAPを担い、ソウルフルかつグルーヴなビートで全国に中毒者を拡大させているStoop The RaidによりプロデュースするクルーがYELLOW TAPES。1st EPから興奮冷めやらぬまま、格段にアップデートした2nd EPの登場。 全曲サンプリングをベースにした中毒性高く耳から離れないSTRなサウンド。 MASTA CAWは90s Golden Eraで言葉を吐き出し縦乗りするRAPスタイル、NECOZEはビートにスパイスとなるRAPサウンドを発信している。 EP表題曲であるDispelでは様々な夜の霧を切り分け進む行動論が謳われる内容で、互いのバースの入りが抜群な好曲。 4曲目 Shineは同世代でLIVE,作品発表を勢力的に行い活躍するGKが客演し、現場の空気感とバイブスを120%詰めたパーティーシットに仕上がっている。 YELLOW TAPESが提示するサウンドは傾聴してきた"HIPHOPへの敬意と歴史"を匂わせくれる。 だからまた聴きたくなる。

4 tracks
V.A.

12 tracks
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