Kerosene Records

Hollowed
Lossless

Hollowed

Rock

NORTHFIELD

インディーロック、グランジ、エモ、シューゲイザーなどから影響を受けたオルタナティブなサウンドを得意とする"吉永空母"のソロプロジェクト"NORTHFIELD"が待望の2ndフルアルバムをリリース!1st同様ソングライティングから録音、ミキシングまで吉永一人で作り上げ、バンドサウンドだった1stとは一変した打ち込み主体の作品となっており、アーティストとしての幅の広さを遺憾なく発揮している。シンセサイザーやドラムマシンと生楽器を織り交ぜた浮遊感のある音像で孤独や絶望を綴った鬱屈した歌詞を歌った楽曲が収録されている。

ゆうやみずかん
Lossless

ゆうやみずかん

Pop

団地ノ宮

key,vo.琴子(作曲)とvo.弥子(作詞)の実姉妹2人からなるバンド"団地ノ宮"。ノスタルジックかつどこか変わった世界を作り上げる楽曲は各所から高く評価されており、元・たまの石川浩司と団地ノ宮からなるユニット、ホワイトズでの活動でも知られている。そんな団地ノ宮から待望の最新アルバムがついに到着した。ミュージックビデオが公開されたタイトル曲「ゆうやみずかん」を筆頭に、美しく溶け合うコーラスが織り成すメロディーはわらべ歌のように懐かしく、トリッキーでありながら耳に馴染む電子ピアノのフレーズは出会ったことのない景色のように掴みどころがなく、まさに団地ノ宮にしか表現できない音の世界が広がっている。アルバム全編を通じて生み出された神秘的なムードが聴く者の心を未知の世界へと深くいざなう珠玉の13曲。

Not the End

Not the End

Rock

sassya-

活動を続け、リリースを経るごとに持ち前の硬派なポストハードコアサウンド、ライブにも表れている圧倒的な爆発力に加え、枠に収まらずに表現の幅を多彩に広げてきたsassya-。そんなsassya-がさらに新しい地平を切り開く4thアルバムを完成させた。sassya-は2021年には3rdアルバム『呼吸』をリリースし、リリース記念としてバンド初のワンマンライブを開催、さらにその様子を収録した同じくバンド初となるライブアルバムを配信リリース。さらに2022年には3か月連続で配信シングルをリリースするなど、コロナ禍においても活動を広げ、加速させてきた。決して立ち止まることなく考え続け、進み続けてきた彼らだからこそ生み出せた、混沌とした日々の中で前を向くための希望の1枚。

denial of skies
Lossless

denial of skies

Rock

takujirosadae

登場するや否やリスナーに衝撃を与え、瞬く間にシーンの話題となったポストハードコアバンドButter Sugar Toast。ギターボーカルを務めるタクジロウによる"takujirosadae"名義でのソロアルバム最新作が完成。DCやサンディエゴのサウンドを飲み込んだ暴発的な衝動に満ちたバンドとは対照的に、ソロでは変則チューニングのアコースティックギター弾き語りを主軸に内省的な世界を展開。繊細で美しいアルペジオを織り込んだ演奏、カセットデッキを通して録音されたサウンドの質感、簡素ながら幽玄な空気感などをはじめ、細部に至るまでNick DrakeやJoni Mitchell、Elliott Smith、David Pajoら偉大な先達から受け継ぎ、昇華された音楽と精神性が鳴らされている。

neverending
Lossless

neverending

Rock

takujirosadae

Butter Sugar Toastのギターボーカル"takujirosadae"のアルバム『denial of skies』より先行配信

UNKNOWN DEVIL'S CALLING
Lossless

UNKNOWN DEVIL'S CALLING

Rock

AKUTAGAWA FANCLUB

硬派で重厚なロックンロールにノイズロックを正面衝突させたかのような強烈なサウンド、鬼気迫るテンションの激しいライブで聴く者を圧倒するAKUTAGAWA FANCLUB。ツーピースの編成を経て盤石の現スリーピース体制となってから初のフルアルバムがついに完成した。ライブでの緊迫感や衝動はそのままに、あらゆるフラストレーションを吐き出し叫ぶヴォーカル、地を這うようにうごめくリズム、すべてを塗り潰す轟音サウンドといったバンドの構成要素を徹底的に磨き上げた作品。圧倒的な爆発力に加え、時折見せるリリカルな叙情性や都市的な冷たさも音に深い説得力を与えている。

HARMONY
Lossless

HARMONY

Rock

SPOILMAN

リリースやライブを重ねるたびにオリジナリティを研ぎ澄まし続けるSPOILMANの3rdアルバムが到着。2019年の結成以来、既にアルバム2枚とスプリット1枚をリリースし、さらにコンピレーションアルバムにも参加するなど創作意欲の導くままにハイペースでのリリースを続け、結成3年足らずにして今作が早くも3rdアルバムとなる。驚異的なリリースペースながら、さらに驚異的なことに音楽としてのクオリティも上がり続けており、ノイズロック/ポストハードコアを基調としつつも、進化に進化を重ねた楽曲はもはや誰も近づけない境地にたどり着いている。一般的なキャッチーさからは大きく逸脱しながらも、バンドという存在の生々しさ、鋭さだけを切り取ったかのようなサウンドに胸がザワつかされ続ける。

Peaky
Lossless

Peaky

Rock

SPOILMAN, The Keeley

流行り廃りには一切目もくれずに独自の音楽性をそれぞれ尖らせ続けている2つのバンド、ネジの外れたポストパンクを原型がなくなる極限まで歪ませたようなThe Keeleyと決して緩むことのないディスコーダントな緊張感を滾らせるSPOILMAN。両者がついに交わったスプリットシングルがここに完成。

Still Fighting It
Lossless

Still Fighting It

HOME IS A FIRE

オルタナティブロックの最新を更新する4人組HOME IS A FIREのアルバムが完成!今作は4年間の制作過程中にメンバーチェンジを経て現在に至るまでの全メンバーの記憶と、ネクストレベルに向かうための音楽実験の記録でもある。情報過多、閉塞感極まる現代を俯瞰するように歌われる独特なメロディーと歌詞、シネマティックで浮遊感のあるサウンドがアルバム全体を通して印象的である。

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