Title | Duration | Price | |
---|---|---|---|
|
くちぶえのすゝめ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:42 |
Discography
キラキラした電⼦⾳をベースに多種多様な楽器や音を駆使し、すべてのジャンルを食べ尽くしたような独創的なサウンドをコンスタントに生み出し続けているグーテフォルクが、この春、オリジナル新作シングル「No you no no me」をリリース
Gutevolkによる洋楽カヴァー集。 1月に先行リリースされたカバーシングル”Happy”、テイラー・スウィフト ”Shake It Off” 、サティ"ジムノペディ第一番”、ブリジット•フォンテーヌ”Comme à la radio”、カルメン”Habanera” 、そして今回ゲスト・ボーカルに迎えたチェリスト・作曲家の徳澤青弦とのデュエット “My Cherie Amour Feat. 徳澤青弦”を収録。
西山豊乃によるソロ・ユニット、Gutevolkの7年振りとなるニューアルバム。キラキラとした電子音と様々な楽器が重なったポップなサウンドと、フランス語、日本語、オノマトペ(造語)による歌で表現される、美しくてイーヴィルで、ちょっとユニークな音楽集。2002年からグーテフォルク名義での活動をスタートし、これまでにアルバムを5枚発表する傍ら、ヨーロッパツアーの敢行、竹村延和や高木正勝といった、日本を代表する音楽家たちの作品への参加など、マイペースながらもグローバルな活動で、高い評価を得てきたGutevolk。電子音をベースにしながら、トイピアノやストリングスなど多色な音が散りばめられた、ジャズ、ロック、フレンチ、ポップス、民族音楽など様々なジャンルを食べつくしたような独自の世界観を持ったサウンド。そこに不思議なノスタルジアを滲ませる西山の歌声が乗り、音が輝きを放っているかのような景色が広がっていく。
『suomi』発表以降ヨーロッパ・ツアーや多方面での音楽制作を経て、3年半ぶりにリリースされたアルバム。 レーベル・メイトのkazumasa hashimotoが共同プロデューサーとして迎えたられたことにより、一段と芳醇なサウンド・プロダクションとなった。(以下村尾泰郎氏によるアルバム解説より抜粋)このアレンジ面での充実は、共同プロデュースとして名を連ねているkazumasa hashimotoとのコラボレートの賜物だろう。オモチャ箱をひっくり返したような、というか、そっと覗かせてくれるような楽しさだ。 そんななかでも、いちばんの“宝物”といえるのは、やはり西山豊乃の歌声だろう。それはまるで、ガラス瓶に入れた星。決して、これ見よがしに前に出てくることはなく、どこか一歩引いて、曲全体を静かに照らし出している。