Title | Duration | Price | |
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《ラ・カンパネラ》による幻想曲 独奏ハープのための alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 07:13 |
《ラ・カンパネラ》による幻想曲【at王子ホールver.】
この曲は、パガニーニの「ヴァイオリン協奏曲 第2番 第3楽章 ロンド《ラ・カンパネラ》」からイ ンスピレーションを受けて、斎藤 葉 が書いた独奏ハープのための作品です。『カンパネラ』はイタリア語で「鐘」を意味します。編曲にあたっては、その「鐘」の印象や、ヴァ イオリンで奏でられる美しいアルペジオをとり入れて、ハープ奏法に適した音型を追求しました。リストの編曲したピアノ作品の《ラ・カンパネラ》にはない美しく夢のようにエレガントなセクショ ンや、推進力のあるアグレッシブなセクションなど、ハープによる様々な表現の可能性をもたらし ました。楽譜は、全音音楽出版社より出版されています。 録音場所/王子ホール 2020年2月6日 録音/岡田 勉 使用楽器/ライオン ヒーリー エグゼクティブディレクター/藤田 敬 写真/横田 敦史
Discography
斎藤葉の <結界 シングルシリーズ ~vol.3~> 【at王子ホールver.2025.3.19】 新しい領域に足を踏み入れることを恐れない冒険心、既存の業界の常識にとらわれず新しい価値観を生み出そうという意欲、必要とされている事柄を具体化させる実行力・・・斎藤葉の多彩な音楽活動に接していると、我が国のハーピストたち、もっと言うならクラシック音楽家の多くに欠けている美質を発見することが出来る。 演奏家が自らの楽器のために創作することは19世紀までの音楽家にとっては必須の条件であった。しかしながら作曲家と演奏家の分業が進んでしまった今日では多くの演奏家達は作曲せず、また編曲すらしない傾向がある。そんな中で斎藤は積極的に作曲や編曲を行ない、折に触れてそれらを演奏し、自らの音楽的な趣味を聴衆に向けて披瀝する。 (谷戸基岩氏 ライナーノーツより引用抜粋) そんな斎藤が、本格的な”結界”シングルシリーズをTune Coreで制作、その第3弾である。
斎藤葉の <結界 シングルシリーズ ~vol.3~> 【at王子ホールver.2025.3.19】 新しい領域に足を踏み入れることを恐れない冒険心、既存の業界の常識にとらわれず新しい価値観を生み出そうという意欲、必要とされている事柄を具体化させる実行力・・・斎藤葉の多彩な音楽活動に接していると、我が国のハーピストたち、もっと言うならクラシック音楽家の多くに欠けている美質を発見することが出来る。 演奏家が自らの楽器のために創作することは19世紀までの音楽家にとっては必須の条件であった。しかしながら作曲家と演奏家の分業が進んでしまった今日では多くの演奏家達は作曲せず、また編曲すらしない傾向がある。そんな中で斎藤は積極的に作曲や編曲を行ない、折に触れてそれらを演奏し、自らの音楽的な趣味を聴衆に向けて披瀝する。 (谷戸基岩氏 ライナーノーツより引用抜粋) そんな斎藤が、本格的な”結界”シングルシリーズをTune Coreで制作、その第3弾である。
ケルティック・ウィンド Celtic Wind ハープ 斎藤 葉 Yo SAITO 作曲 斎藤 葉 Yo SAITO 編曲 堤 博明 Hiroaki TSUTSUMI 斎藤葉「ケルティック・ウィンド」 金属弦のケルトハープのために2004年に作曲したモチーフは、メランコリックなリフが基調、ケルトの地に吹く風を思わせた。2017年かねがねロック&フュージョンにリメイクを考えていた作者は、ギタリストでアレンジャーの堤博明の編曲に出会い、ハードテイストのリズムセクションとエレガントなハープフレーズが見事に融合、新しい境地に生まれ変わった、入魂の一作だ。 ハープ 斎藤 葉 ギター 堤 博明 ベース 内田義範 ドラム 髭白 健
ケルティック・ウィンド Celtic Wind ハープ 斎藤 葉 Yo SAITO 作曲 斎藤 葉 Yo SAITO 編曲 堤 博明 Hiroaki TSUTSUMI 斎藤葉「ケルティック・ウィンド」 金属弦のケルトハープのために2004年に作曲したモチーフは、メランコリックなリフが基調、ケルトの地に吹く風を思わせた。2017年かねがねロック&フュージョンにリメイクを考えていた作者は、ギタリストでアレンジャーの堤博明の編曲に出会い、ハードテイストのリズムセクションとエレガントなハープフレーズが見事に融合、新しい境地に生まれ変わった、入魂の一作だ。 ハープ 斎藤 葉 ギター 堤 博明 ベース 内田義範 ドラム 髭白 健
結界 ~vol.1~(カバー) 《ファンタジー ハ短調 シュポア》【at王子ホールver.2020.2.6】 新しい領域に足を踏み入れることを恐れない冒険心、既存の業界の常識にとらわれず新しい価値観を生み出そうという意欲、必要とされている事柄を具体化させる実行力・・・斎藤葉の多彩な音楽活動に接していると、我が国のハーピストたち、もっと言うならクラシック音楽家の多くに欠けている美質を発見することが出来る。 演奏家が自らの楽器のために創作することは19世紀までの音楽家にとっては必須の条件であった。しかしながら作曲家と演奏家の分業が進んでしまった今日では多くの演奏家達は作曲せず、また編曲すらしない傾向がある。そんな中で斎藤は積極的に作曲や編曲を行ない、折に触れてそれらを演奏し、自らの音楽的な趣味を聴衆に向けて披瀝する。 (谷戸基岩氏 ライナーノーツより引用抜粋) そんな斎藤が、本格的な”結界”シングルシリーズをTune Coreで制作開始する。
結界 ~vol.1~(カバー) 《ファンタジー ハ短調 シュポア》【at王子ホールver.2020.2.6】 新しい領域に足を踏み入れることを恐れない冒険心、既存の業界の常識にとらわれず新しい価値観を生み出そうという意欲、必要とされている事柄を具体化させる実行力・・・斎藤葉の多彩な音楽活動に接していると、我が国のハーピストたち、もっと言うならクラシック音楽家の多くに欠けている美質を発見することが出来る。 演奏家が自らの楽器のために創作することは19世紀までの音楽家にとっては必須の条件であった。しかしながら作曲家と演奏家の分業が進んでしまった今日では多くの演奏家達は作曲せず、また編曲すらしない傾向がある。そんな中で斎藤は積極的に作曲や編曲を行ない、折に触れてそれらを演奏し、自らの音楽的な趣味を聴衆に向けて披瀝する。 (谷戸基岩氏 ライナーノーツより引用抜粋) そんな斎藤が、本格的な”結界”シングルシリーズをTune Coreで制作開始する。
《ラ・カンパネラ》による幻想曲【at王子ホールver.】 この曲は、パガニーニの「ヴァイオリン協奏曲 第2番 第3楽章 ロンド《ラ・カンパネラ》」からイ ンスピレーションを受けて、斎藤 葉 が書いた独奏ハープのための作品です。『カンパネラ』はイタリア語で「鐘」を意味します。編曲にあたっては、その「鐘」の印象や、ヴァ イオリンで奏でられる美しいアルペジオをとり入れて、ハープ奏法に適した音型を追求しました。リストの編曲したピアノ作品の《ラ・カンパネラ》にはない美しく夢のようにエレガントなセクショ ンや、推進力のあるアグレッシブなセクションなど、ハープによる様々な表現の可能性をもたらし ました。楽譜は、全音音楽出版社より出版されています。 録音場所/王子ホール 2020年2月6日 録音/岡田 勉 使用楽器/ライオン ヒーリー エグゼクティブディレクター/藤田 敬 写真/横田 敦史
《ラ・カンパネラ》による幻想曲【at王子ホールver.】 この曲は、パガニーニの「ヴァイオリン協奏曲 第2番 第3楽章 ロンド《ラ・カンパネラ》」からイ ンスピレーションを受けて、斎藤 葉 が書いた独奏ハープのための作品です。『カンパネラ』はイタリア語で「鐘」を意味します。編曲にあたっては、その「鐘」の印象や、ヴァ イオリンで奏でられる美しいアルペジオをとり入れて、ハープ奏法に適した音型を追求しました。リストの編曲したピアノ作品の《ラ・カンパネラ》にはない美しく夢のようにエレガントなセクショ ンや、推進力のあるアグレッシブなセクションなど、ハープによる様々な表現の可能性をもたらし ました。楽譜は、全音音楽出版社より出版されています。 録音場所/王子ホール 2020年2月6日 録音/岡田 勉 使用楽器/ライオン ヒーリー エグゼクティブディレクター/藤田 敬 写真/横田 敦史
DIVERTISSEMENT A LA FRANCAISE (Cover) 斎藤葉 <結界 シングルシリーズ ~vol.2~> 新しい領域に足を踏み入れることを恐れない冒険心、既存の業界の常識にとらわれず新しい価値観を生み出そうという意欲、必要とされている事柄を具体化させる実行力・・・斎藤葉の多彩な音楽活動に接していると、我が国のハーピストたち、もっと言うならクラシック音楽家の多くに欠けている美質を発見することが出来る。 演奏家が自らの楽器のために創作することは19世紀までの音楽家にとっては必須の条件であった。しかしながら作曲家と演奏家の分業が進んでしまった今日では多くの演奏家達は作曲せず、また編曲すらしない傾向がある。そんな中で斎藤は積極的に作曲や編曲を行ない、折に触れてそれらを演奏し、自らの音楽的な趣味を聴衆に向けて披瀝する。 (谷戸基岩氏 ライナーノーツより引用抜粋) 斎藤葉が、本格的な”結界”シングルシリーズをTune Coreで2020年制作開始し、3年ぶりの、vol.2である。今回は CAPLET ANDRE の カバーで。<結界~vol.2~>
DIVERTISSEMENT A LA FRANCAISE (Cover) 斎藤葉 <結界 シングルシリーズ ~vol.2~> 新しい領域に足を踏み入れることを恐れない冒険心、既存の業界の常識にとらわれず新しい価値観を生み出そうという意欲、必要とされている事柄を具体化させる実行力・・・斎藤葉の多彩な音楽活動に接していると、我が国のハーピストたち、もっと言うならクラシック音楽家の多くに欠けている美質を発見することが出来る。 演奏家が自らの楽器のために創作することは19世紀までの音楽家にとっては必須の条件であった。しかしながら作曲家と演奏家の分業が進んでしまった今日では多くの演奏家達は作曲せず、また編曲すらしない傾向がある。そんな中で斎藤は積極的に作曲や編曲を行ない、折に触れてそれらを演奏し、自らの音楽的な趣味を聴衆に向けて披瀝する。 (谷戸基岩氏 ライナーノーツより引用抜粋) 斎藤葉が、本格的な”結界”シングルシリーズをTune Coreで2020年制作開始し、3年ぶりの、vol.2である。今回は CAPLET ANDRE の カバーで。<結界~vol.2~>
天平時代の奈良の都、大仏殿前に旅してみましょう。 風がそよいでいます。 誰か古代の竪琴を弾いているよ。 箜篌(くご)というんだね。 美しい三角形をしているね、鳳凰の止まり木なんだって。 桐の胴と横に伸びた腕木によるL字形に23本の絹の絃を張ってあるそう。 高い音域は、音色は琴のようでありながらさらに澄み渡って、繊細で雅やかで明るい。 長く太い絃の低音域は、緊張度が緩く、古代最も美しい音とされた「水音」「水調子」と呼ばれる独特の低音の魅力だそう。 「心の琴線にふれる」という言葉があるけれど、古き懐かしき良さと、日本人としての新たなアイデンティティーを呼び覚ましてくれる、奥ゆかしい楽器なんだね。。。 斎藤葉 箜篌ページ Yo Saito Kugo Page http://www.yo-saito.com/ca_04.html 斎藤葉 CD 箜篌KUGOまぼろしの和のハープ Yo Saito CD http://www.amazon.co.jp/…/ref=pd_rhf_p_1/250-8133749-3186649
天平時代の奈良の都、大仏殿前に旅してみましょう。 風がそよいでいます。 誰か古代の竪琴を弾いているよ。 箜篌(くご)というんだね。 美しい三角形をしているね、鳳凰の止まり木なんだって。 桐の胴と横に伸びた腕木によるL字形に23本の絹の絃を張ってあるそう。 高い音域は、音色は琴のようでありながらさらに澄み渡って、繊細で雅やかで明るい。 長く太い絃の低音域は、緊張度が緩く、古代最も美しい音とされた「水音」「水調子」と呼ばれる独特の低音の魅力だそう。 「心の琴線にふれる」という言葉があるけれど、古き懐かしき良さと、日本人としての新たなアイデンティティーを呼び覚ましてくれる、奥ゆかしい楽器なんだね。。。 斎藤葉 箜篌ページ Yo Saito Kugo Page http://www.yo-saito.com/ca_04.html 斎藤葉 CD 箜篌KUGOまぼろしの和のハープ Yo Saito CD http://www.amazon.co.jp/…/ref=pd_rhf_p_1/250-8133749-3186649
古代アッシリアで生まれた竪琴が、西方ではハープ、東方では箜篌(くご)と呼ばれ、シルクロードを経由して、日本には天平時代(710~794)中国から朝鮮半島の百済を経て伝来し、正倉院におさめられました。八世紀の日本には、世界に他に類を見ない美しい楽器の数々が存在しましたが、現在雅楽に使われる数種を残して淘汰されていき、箜篌も廃絶の運命をたどった楽器のひとつなのです。 正倉院に、破損した残欠のみとなっていた箜篌の研究が進み、近年、約1200年の時を経て、楽器として復元された箜篌により演奏が可能になりました。 斎藤葉「天平の音しずく」は、天平時代の奈良の都の優美を表現しながらも、3連連符に2拍フレーズが食い込むリズムにより、廃絶の不条理を表現しています。 正倉院に残る二張の箜篌は、美術工芸品として、楽器として、両面で価値があります。正倉院の残欠から忠実に復元した正統的復元楽器は東大寺、国立劇場、などにいくつかあり、斎藤葉も、大仏開眼1250年記念東大寺献上品と同時に作られた1張を所有し弾いています。これらの箜篌は、楽器として実演機能を優先させた、装飾のない桐の胴と、絃を締める部分はビオラ用のペグ(糸巻)を使用したものです。 正倉院の楽器類は素晴らしく、ぜひ興味を持ってください。正倉院の御物は、天皇家の財産で、非民間レベルの超文化財で、いわゆる国宝よりも格が高いと言える奥ゆかしい宝物です。 斎藤葉 箜篌ページ Yo Saito Kugo Page http://www.yo-saito.com/ca_04.html 斎藤葉 CD 箜篌KUGOまぼろしの和のハープ Yo Saito CD http://www.amazon.co.jp/…/ref=pd_rhf_p_1/250-8133749-3186649
古代アッシリアで生まれた竪琴が、西方ではハープ、東方では箜篌(くご)と呼ばれ、シルクロードを経由して、日本には天平時代(710~794)中国から朝鮮半島の百済を経て伝来し、正倉院におさめられました。八世紀の日本には、世界に他に類を見ない美しい楽器の数々が存在しましたが、現在雅楽に使われる数種を残して淘汰されていき、箜篌も廃絶の運命をたどった楽器のひとつなのです。 正倉院に、破損した残欠のみとなっていた箜篌の研究が進み、近年、約1200年の時を経て、楽器として復元された箜篌により演奏が可能になりました。 斎藤葉「天平の音しずく」は、天平時代の奈良の都の優美を表現しながらも、3連連符に2拍フレーズが食い込むリズムにより、廃絶の不条理を表現しています。 正倉院に残る二張の箜篌は、美術工芸品として、楽器として、両面で価値があります。正倉院の残欠から忠実に復元した正統的復元楽器は東大寺、国立劇場、などにいくつかあり、斎藤葉も、大仏開眼1250年記念東大寺献上品と同時に作られた1張を所有し弾いています。これらの箜篌は、楽器として実演機能を優先させた、装飾のない桐の胴と、絃を締める部分はビオラ用のペグ(糸巻)を使用したものです。 正倉院の楽器類は素晴らしく、ぜひ興味を持ってください。正倉院の御物は、天皇家の財産で、非民間レベルの超文化財で、いわゆる国宝よりも格が高いと言える奥ゆかしい宝物です。 斎藤葉 箜篌ページ Yo Saito Kugo Page http://www.yo-saito.com/ca_04.html 斎藤葉 CD 箜篌KUGOまぼろしの和のハープ Yo Saito CD http://www.amazon.co.jp/…/ref=pd_rhf_p_1/250-8133749-3186649