| Title | Duration | Price | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
「ねえ、その人、着ぐるみなんだけど。」 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:09 |
絵本みたいな2分間の怪談劇。
「ねえ、その人、着ぐるみなんだけど。」は、ささやき声で語られるミュージカル怪談。
オルゴールとピアノが紡ぐ不穏な旋律、演劇的な語り、耳元で囁く声――。 子ども向けのようでいて、大人の記憶に触れるような、不気味で幻想的な一曲。
人の手で丁寧に編まれた歌詞と編曲が、 夢とうつつの境界を、そっとなぞっていきます。
あなたの中の「何か」が、静かに目を覚まします。
Digital Catalog
夜の街に現れる、甘くて苦い“嘘”のカーニバル。 不思議でちょっとダークなハロウィンファンタジー。 仮面の下に隠された真実、ささやきと叫びが交差する夜。 黒猫、魔女、オオカミたちと共に、夢と現実の狭間で踊り明かす―― そんな幻想的で遊び心あふれる1曲です。 透明感のある歌声と、幻想エレクトロなサウンド カボチャやキャンディのモチーフ満載のハロウィン・リリック ダークポップ × ファンタジーな世界観 この曲を聴けば、あなたもきっと「夜のカーニバル」に招待されるはず。 「Trick or Treat?」なんてもう古い。 今夜は――“TRICK†FANTASY”。
――季節が過ぎても、置き去りの想いはまだここにいる。 静けさの中に滲む切なさを描いた、のなめによる新曲『君のいないハロウィン』。 かつて隣にいた“君”の記憶と向き合う秋の物語は、 温もりと寂しさが同時に胸を締めつけるようなバラードに仕上がっています。 ボーカルは男性視点で描かれ、 あたたかくも物悲しい声色が、淡い記憶をそっと呼び覚ましてくれます。 一つひとつの言葉に宿る想い、 そして季節の匂いまで感じられるような音世界。 大切な人を想うすべての夜に、 そっと寄り添う1曲となりますように。
月明かりの下、カボチャが揺れ、影が踊る―― ちょっぴり怖くて、でもとびきりキュートなハロウィン・ナイトがやってくる。 『かぼちゃとおどろと音楽と』は、かわいさとミステリアスが混ざり合う、魔法のような一曲。 笑い声と叫び声が交差するおばけのパーティーで、 君も一緒に踊ってみて。 夢と空想が音に変わる、ファンタジック・ポップチューン。
**『赦(ゆる)しの神殿』**は、救いのない世界に差し込む“赦し”という光を描いた静謐なバラード。 神にすがる声が届かないとき、ただそこに在る沈黙の存在が、やさしく心を包む。 語られず、導かれず、それでも抱かれる感覚―― この楽曲は、痛みも弱さもそのままで受け入れられるという“無条件の赦し”をテーマにしています。 ジャンルは独自の音楽スタイル「Yumelody(ユメロディ)」。 幻想的な空気と穏やかなメロディが交差し、眠る前の空想のように、あなたを優しく癒します。 “なにもしてくださらない神”に、 “なにも変わらない日々”に、 それでも赦されていた自分に、そっと寄り添う1曲。
木漏れ日に降る星のように、ささやかな瞬間が心を照らす。 静かな愛を描いた「星降る木漏れ日」は、幻想的なサウンドと繊細な言葉で、 "今ここにある温もり"をそっと抱きしめたくなるような1曲です。 綴られていくのは、言葉にできない想い、 移ろう季節と変わらぬ瞳、そして心の奥でそっと鳴る“ありがとう”のような声。 夢と現実のあいだに浮かぶようなこの曲は、 Yumelody(ユメロディ)ジャンルのエッセンスを纏い、 夜の静けさに寄り添いながら、あなたの心にそっと触れます。 「この瞬間だけは永遠のように」 そんな祈りを込めた、静かで美しいラブソングをどうぞ。
都市のどこかに存在するという、地図にない番地「0丁目0番地」。 そこは現実と夢の境界線。時間も場所も歪んだ“秘密の街”。 本作は、不穏さとノスタルジーが入り混じるホラー×幻想ポップ。 断片的なメロディー、予想を裏切るリズム構成、ミニマルな電子ビートが、聴く者をじわじわと「向こう側」へと誘う。 赤い靴で踊る影、逆回転する時計、鏡の中の笑顔—— すべては「そこ」に迷い込んだあなたの記憶かもしれない。 「鍵はないけど、開けてごらん」
『ほれたらまけよ、あねごみち』は、粋で鯔背(いなせ)な姐御魂を描いた、疾走感あふれる演歌歌謡。 和楽器とビッグバンドのスウィングを融合させた華やかなサウンドに、情熱的な女性ボーカルがのることで、 古き良き昭和の歌謡世界と現代的なアレンジが交差する一曲に仕上がりました。 タイトルにもなっている決め台詞「ほれたらまけよ、あねごみち!」は、サビの最後で力強く響き渡り、 聴く者の心を一瞬でつかむパンチライン。恋も涙も強がりも笑いに変えて、粋に生き抜く女の美学を歌い上げます。 お祭りの熱気、夜風に揺れる提灯、そして胸の奥に秘めた未練と情熱。 全てを包み込んだこの一曲で、あねごの世界を存分にお楽しみください。
『なつのゆめ、まだとけない』は、夏休みの終わりに遊び疲れた子どもへ捧げる、やさしい子守歌。 夕焼けの帰り道、草むらに寝転んで見上げた空、まぶたの裏に残るきらめき。 夢と現実の境目で、そっと寄り添うように流れるアンビエント・ポップです。 静かな夜に、あなた自身の「夏の思い出」を見つけてください。
『ひみつのリボン』 可愛いって、こわい。 ――あの子が首をかしげて笑うたび、世界のどこかが音を立てて壊れていく。 本作『ひみつのリボン』は、少女の無垢な笑顔の奥に潜む、ねじれた愛と孤独を描いたホラーポップ作品。 静かなピアノとくすんだストリングスに乗せて、耳元でささやくような歌声が、不穏に、優しく、あなたの心を揺さぶります。 映画『エスター』からインスパイアされた物語性と、 “終わらないお人形ごっこ”という狂気のテーマが交錯するこの曲は、 「かわいさ」「こわさ」「せつなさ」が交差する音の密室。 あなたの中の“秘密”が、そっと目を覚ますかもしれません。
『シーソーで哲学しないで』は、ローファイなビートにのせて、可愛らしさと少し尖った言葉が交差するラップトラック。 キャンディのように甘く、ミルフィーユのように重なり合うフレーズ。 気まぐれで皮肉っぽいのに、どこか夢見心地な世界観が広がります。 矛盾や正しさよりも、ただ“可愛い”という無敵の力。 キリクテスタイル特有の毒っ気と無邪気さが響き合う、サブカル・ポップな一曲。
情念、禁断、そして美しい絶望。 昭和演歌の血を受け継ぎながら、現代の詩情をまとった新たな歌謡演歌バラード。 霧深き山道「鬼哭坂」を舞台に、報われぬ恋に身を焦がす一人の女性の物語を描いた本作は、 静けさの中に燃えるような情熱を秘めた一曲。 尺八、三味線、ストリングスが織りなす叙情的な伴奏に、 ひらがなの歌詞がすべてを包み込むように響きわたる。 ラストに向かって静かに昇華していくその姿は、 まるで夢のように、美しく、そして哀しい。
科学では説明できない現象を、あくまで理論で乗り越えようとする者の祈りにも似た執念を描いた、静かで凍てつくようなホラーソング。 曲名『証明できるまでは、ここを出ない』は、閉鎖された研究施設に響く孤独な決意を表すと同時に、「信じる」ことへの恐れと希望を内包しています。 聴こえないはずの声が聞こえる時、その意味をあなたは説明できますか?
「小さなことを楽しみなさい」 このやさしいドリームポップの子守唄は、 ちいさな瞬間が星よりも輝く世界へ、あなたをそっといざないます。 何気ない日々、やわらかな月の光、 そして気づかぬまま過ぎていく魔法のような出来事たち。 静かな夜に、穏やかな時間に、夢の入り口に―― そっと寄り添う音楽を。
眠る前にそっと寄り添う “ユメロディー” シリーズ最新作。 大切な人を失ってはじめて気づく、小さな幸せのかけらたち。 消えてしまった日々の温もりと、それでも残る“ありがとう”の想いを、 子猫が眠る静かな夜の景色に重ねて描いた1曲。
眠りと狂気のあいだに揺れる、幻想子守歌。 『おやすみ骨のオルゴール』は、やさしい夢の中にそっと潜む恐怖を描いた、アンビエント×ローファイホラーな子守唄。 前半は静かな星空の下、少女の囁くような歌声とオルゴールの旋律に包まれながら、 後半は音が少しずつ壊れ、幻想が闇へと沈んでいく。 夜のふちで聴くための、少し怖くて、でも心地よい一曲。 眠る前の儀式のように、心を預けてください。
「君の言葉で、夢になる」は、眠れぬ夜にそっと寄り添う“ことばの子守唄”。 誰かの優しい名言が、星のように心に灯り、夢の中へと導いてくれる。 幼い少女のささやくような声と、オルゴールのように繊細なサウンドが、幻想的な夜の空気を描き出すYumelody系ドリームポップ。 「大丈夫」「そのままでいいよ」――そんな言葉たちが、夜を越えて未来を照らす。
生きててよかった、と言える今日のために。 「また、呼んでくれますか」は、孤独や葛藤を抱えながらも、 “誰かの言葉”によって救われていく心の物語。 かつて夢を見ることさえ怖かった少女が、「仲間だよ」という一言で少しずつ心をほどき、 今日という日を信じてみようと思えるまでの感情を、やさしく静かに描いた楽曲です。 切なさと希望が交差する幻想的なサウンド(Yumelodyジャンル)と、 まっすぐな言葉で綴られた歌詞が、眠れない夜のそばに寄り添います。 誰かに名前を呼ばれること、それだけで涙があふれる—— そんなあなたのために、届けたい1曲です。
見えそうで見えない“Q”を、 つま先でなぞり続ける少女の、不確かな夢。 不可解な言葉、静かな狂気、やさしい絶望。 これはホラーでも、ファンタジーでもない。 ただ“だれかの夢の残骸”みたいな物語。 床にだけ見えるアルファベット、 泣いてしまう影法師、リボンで隠した本音、 紅茶に浮かぶきのこの胞子…… 忘れていたはずの“どこか”に触れてしまうような感覚が、 そっと足音を立てて近づいてくる。 ホラー可愛いジャンルの深層へようこそ。 あなたのつま先にも、きっと“Q”は残る。
「パフェと陰謀と水曜日」は、 ゆるくて鋭い感性が織りなす、“意味がありそうでまったくない”ポップソング。 きらめく信号、浮かぶエビフライ、無音のメトロノーム—— 終わりそうで終わらない日常のすき間に、言葉と音でいたずらを仕掛ける。 ジャンルはLo-fi pop × オルタナKawaii。 チルで毒があって、ふわっと突き刺さる。 「こんにちは」と「さようなら」のあいだにある、 水曜日のパフェみたいな音楽です。
25時にしか現れないネコが、階段を昇り降りしながら見た夢の断片。 意味を持ちそうで持たない、持たないようで包み込む、そんな音と詞の旅。 歪んだ現実、逆再生される感情、空想と論理のスキマに漂う言葉たち。 “解釈”を許さないこの楽曲は、あなただけの「何か」に変換されるために存在します。
― すくえなかったのは、恋か、金魚か。 一夜限りの夏祭り。灯り、風鈴、花火、そして、名前も知らない君。 すくったはずの想いは、水面のようにすり抜けていった。 切なさと煌めきが交差する、まるで夢のようなポップロック。 繊細な情景と疾走するリズムが、心の奥に眠る夏の記憶を呼び起こします。 「金魚すくいのブルース」―― それは、忘れたくても忘れられない、あなたの中の夏。
忘れたようで、ずっと心の奥に残っていた—— 「ラムネのふたと宝もの」は、子どもの頃の夏の記憶をテーマにした、ノスタルジックでやさしいポップソング。 くしゃくしゃの宝の地図、ラムネのビー玉、夕焼けの空き地……何気ない風景の中に、大切な“宝もの”がそっと息づいている。 「またあした」って言えた日々を、今もなくさずに持っている——そんな想いを音に託した一曲です。
**『ユメとヨルの交換日記』**は、可愛さと恐さが交差するミュージカル怪談ポップ。 まるで幼い子どもの夢の中を旅するような、不思議でやさしくて少しゾッとする世界を描いています。 破れた交換日記、逆さに進む時計、そして「夢でまた会おうね」というささやき—— 少女の記憶と夜の気配が混ざり合う、切なくも幻想的な物語を音にのせて届けます。
昼のまぶしさに隠れた、もうひとりの“ともだち”。 『12時1分、トモダチ契約』は、昼間の公園を舞台にしたミュージカル怪談ポップ。 見えない存在と結ぶ“秘密の契約”を描いた、切なくも不穏な物語が展開する。 セリフと歌が交差する構成で、不気味なのにどこか愛おしい。 子どもと霊、現実と幻、声と沈黙――そのすべてが、12時1分に交わる。 楽曲は夢幻的なサウンドと共に、誰かの心に“ひとりぼっちのともだち”を残していく。 あなたの12時1分にも、きっと何かが現れる。
深夜、決まって同じ時間にだけ流れる配信がある。 コメント欄は閉ざされ、語りかけもない。 ただ記録のように、淡々と“それ”は語られていく。 誰が、何のために、何を報告しているのか。 すべては断片。 でも、その“空白”こそが、最も深く冷たい恐怖を呼び起こす。 見る者は聞かれる。「これは、誰の罪なのか」 それとも、これは罪ですらないのかもしれない。
眠れない夜に、ぬいぐるみが歌い出す。 “わたしじゃない何か”がそっと口をひらく、不穏で可憐なミュージカル怪談。 セリフと歌が交差する“絵本型ホラーストーリー”として紡がれた本作は、 幼い視点で綴られる日常の“ほころび”が、やがて取り返しのつかない夜を呼び込む—— 音の隙間に潜む違和感、ふわふわとした手ざわりの裏側にある静かな狂気。 可愛いのに、こわい。こわいのに、やさしい。 そんな矛盾を抱いたぬいぐるみが、今日もそっとつぶやく—— 「やめてって、いったのに。」
不気味で可愛い“機械の心”が、眠れぬ夜にひとり鳴らすオルゴール。 意味があるようで、どこにも届かない。だけど、確かに鳴っている——。 「オルゴールの泣きまね」は、人ならざる視点から綴られた、ホラー童話のようなエレクトロ・フェアリーテイル。 ジュディマリを彷彿とさせるポップな言葉遊びと、音の歪み・ノイズ・ささやき声が交差する異世界ポップス。 歌詞と編曲には、人の手による感情と違和感が宿り、聴く人の心の深部をくすぐる。 音楽箱、回路、夢、エラー、感情。 “これは恋じゃないってわかってる——でもね、電圧あがるの。” 誰にも届かなくていい、そんなあなたに。
可愛いだけじゃ終われない。 和と近未来が交差する音世界に咲く、ひとひらの“毒姫”。 鮮やかなビートと幻想的な音像に乗せて、鋭さと儚さを秘めたリリックが駆け抜ける。 作詞・作編曲の手によって丁寧に描かれたこの楽曲は、ひとりの存在の“決意”と“美学”をそのまま音楽に映し出すような作品。 ジャンルは「Kirikute(キリクテ)」――可愛さ、理屈、毒っぽさ。矛盾を抱いてこそ輝く“わたし”のスタイル。 セリフや間奏の演出が映像的想像を誘い、音と物語が自然に溶け合っていく。 「お願い、私という名の真実(こたえ)を見て」 この声は、あなたの中の“毒姫”にもきっと触れる。
春の夜に揺れる鈴の音とともに始まる、幻想的で哀しく、美しい霊の物語。 この楽曲は、「生と死」「記憶と夢」「見えぬ愛と恨み」が交差する異界的ポエトリー・ダンス。 詞の世界は、とある詩人の手によって紡がれ、 編曲は、夢と霧を纏うような音世界を奏でるクリエイターの手によって立ち上がりました。 ふたりの想いが交差することで、この“呪われた夢”は現実となりました。 音楽箱の上で囁く声、夜を駆ける霊たちの舞、そしてラストに咲く「再生の花」。 まるで一本の短編映画のように、聴く者を異世界へと誘います。 幻想和風×現代アンビエントなサウンドと、詩のような言葉が融合したこの楽曲は、 あなたの心の深層に、そっと波紋を残すはずです。
「Whispers in the Bloom (INTL)」は、“怪談歌 -Kaidanuta-”シリーズの英語版作品。 百の鈴が鳴り、桜が泣く夜──霊たちの夢と記憶が交差する“呪われた夢”を描く、幻想的な怪談歌。 太鼓・尺八・桜吹雪とともに、民謡風のボーカルが流れ、霊の囁きと感情のうねりが走り抜ける。 歌詞と編曲は、人の手で丁寧に紡がれた情緒と物語性が息づく。 英語詞で描かれる美しくも恐ろしい世界は、音の中でひっそりと咲き誇る。
夏の夕暮れ、溶けたアイスと、さわれない風船。 ブランコが揺れる静かな公園で、ふたりの子どもが出会いました。 ひとりはここにいて、もうひとりは——どこにもいないかもしれない。 『とけたアイスとゆうれいと』は、 短いセリフで綴られた詩のような歌詞と、 あたたかくも少し切ない音の景色で描かれる、 とある“なつやすみ”の小さな物語です。 詞と音はすべて人の手で紡がれ、 心にふっと風が吹くような作品に仕上がりました。
夏の田舎、誰も知らない夢の中だけに咲くひまわり。 少女のささやき声が、オルゴールの音色にそっと寄り添う。 丁寧に紡がれた言葉と、やさしく編み込まれた音楽が、 眠る前の心を包み込むように語りかける。 「夢にだけ咲くひまわり」は、ひと夏の幻想と子守唄を重ねた2分間の小さな旅。
これは“わたし”がまだ、ちょっとふわふわしてた午後のこと。 「キャンディみたいな午後3時」は、“少女と大人のはざま”にいる揺れる心を、 甘くてクセのあるポップロックに乗せて描いた一曲。 どこか鼻にかかったような、やさしく個性的なささやき声が、 ちいさな気持ちをまっすぐ受信するように響く。 nonameによる新シリーズ「電波歌(でんぱうた)」の第1波として、 この歌は、ふわふわと不安定で、でもまっすぐな感情そのものです。
夢と現実の境目で、心がふるえる。 眠りのすぐ手前に訪れる、小さな物語を一編の子守歌にしました。 『夢写し(ゆめうつし)』は、「夢見歌シリーズ」の第一作。 静かな夜、雨音とともに現れるサーカスの幻想を、 ひとりのおふとんの中から見つめる少女の視点で描いた音楽絵本です。 物語のような詞、 やさしく包み込むような音の世界は、 人の手で丁寧に紡がれた、あたたかなひとつの夢。 怖いけれど、見てみたい。 終わったけれど、また来てほしい。 そんな、誰にも言えない“夢のかけら”を音に写しました。 眠る前の1曲として、 また、あなたの中の“子どものまなざし”を取り戻すひとときとして―― この歌が、そっと寄り添えますように。
「ただの偶然」が、何度も起こるとき。 それはもう、偶然ではないのかもしれない—— ささやき声で語られる、2分間の“ヒトコワ・ミュージカル怪談”。 聴こえてくるのは、少女のひとりごと…それとも、誰かに話しかけている声? 精巧に組まれた詞と構成が導く、静かな恐怖の物語。 聴く者すべての「日常」に忍び寄る、音と沈黙のミステリー。
『答えはすべて「はい」でした』は、“こっくりさん”を題材にした2分半のミュージカル怪談。 セリフと歌が交錯する絵本のような構成で、少女の問いにただ「はい」とだけ返し続ける謎の存在と、次第に壊れていく現実を描いています。 不思議な余韻を残す詞と、手作りのような編曲が織りなす、静かで不穏なサウンド。 まるで3歳の子どもが描いたようなジャケットアートも不気味さを引き立て、 遊びのはずだった怪談が、いつの間にか“誰かの真実”に変わっていく。 怖いのに、耳を離れない――そんな不思議な短編ホラー・ミュージカル。
「交換日記なのに、返ってくるのは写真だけ——」 写真で綴られる、不在の返事。 日常にじわりと忍び込む“見えない誰か”とのやりとりを描いた、2分間の怪談ミュージカル。 セリフと歌が交差する構成は、小さな絵本のページをめくるよう。 手書きのように綴られた歌詞と、丁寧に編まれた音。 そこには、人の手でしか生まれない、かすかな温度が宿っている。 「写返日記(しゃへんにっき)」は、幻想と恐怖のはざまで揺れる“こどもごころ”をテーマにした、 静かな違和感が残る音の物語。 一度聴いたら忘れられない、でも——何度も聴くうちに、“だれの返事か”が気になって眠れなくなる。 ——これは、あなたの交換日記かもしれない。
「どれみ」の音階に込められた、忘れられない“おまじない”。 少女のささやくような声に導かれて、 壊れかけたおるごーるが、記憶の迷路をそっと開く。 本作は、“ミュージカル怪談絵本”という新たな表現形式に挑戦した、 セリフ入りホラーポップソング。 美しくも不穏なメロディにのせて、 「可愛い」と「こわい」が交差する不思議な2分間を描きます。 歌詞や編曲は、手作業で織り上げた物語の断片をもとに、 まるで夢の中をたどるように丁寧に紡がれました。 おるごーるの儚さ、少女の狂気、そして静かな祈りを封じ込めた 新感覚ホラー・ミュージカル・ポップ。 夢の続きで、あなたも誰かの声を聴くことになるかもしれません――。
誰もが“見えているのに見ないふりをしている”もの―― その正体を、少女の視点で静かに、そして激しく描いた語りと歌の交差点。 オルゴールの旋律と、不協和音のカオスが入り混じるサウンドは、 あなたの「視線の先」に何かを残す。 耳を澄ませば、そこには人の手が紡いだ言葉と音―― 誰かの心の奥底から、ふいにこぼれた“本当”が、静かに響いている。 この物語を「聴いたあなた」も、もう見ていないとは言えない。
絵本みたいな2分間の怪談劇。 「ねえ、その人、着ぐるみなんだけど。」は、ささやき声で語られるミュージカル怪談。 オルゴールとピアノが紡ぐ不穏な旋律、演劇的な語り、耳元で囁く声――。 子ども向けのようでいて、大人の記憶に触れるような、不気味で幻想的な一曲。 人の手で丁寧に編まれた歌詞と編曲が、 夢とうつつの境界を、そっとなぞっていきます。 あなたの中の「何か」が、静かに目を覚まします。
“ねぇママ、さっき……冷蔵庫が開いた音、したよね?” ミュージカル × セリフ × 怪談。 少女の語りと歌が重なりながら、一晩のふしぎでこわい出来事が描かれる。 歌詞とセリフはすべて人の手で紡がれ、 丁寧に構成・編曲された短編ホラー作品として仕上げられた。 ノイズ、沈黙、そして“あの声”。 音のなかにある物語を、そっと耳を澄ませて感じてほしい。 子どもの落書きのようなジャケットとは裏腹に、 音と声がつくり出す不穏な気配が、ゆっくりと心に入りこんでくる。 聴き終えたあと、あなたは冷蔵庫を、すぐには開けられなくなるかもしれない。
夕暮れ、誰もいない校庭。 遊びのつもりだった「あの言葉」が、静かに“何か”を呼び寄せる——。 『だるまさんが動かなかった日』は、ミュージカル怪談絵本スタイルで綴る、2分間のヒトコワ(人間が怖い)ホラーソング。 セリフと歌が交差し、子どもたちの無邪気な残酷さと、取り残された「誰か」の視点が平行する。 ふとした一言から生まれた詞は、“のなめ”によって静かに編まれ、 その世界観を支える編曲には、感情の奥を撫でるような音の温度が添えられている。 「遊びは……もう、終わりにしようよ。」
ちょっとツンで、ちょっとやさしい。 そして気まぐれに空を舞う、“辰年”の化身をモチーフにした1曲。 毒気のある可愛さと、さりげない哲学が交差する、サブカルKawaiiなローファイポップが誕生。 手書きのノートをめくるように、 ひとつずつ言葉を選び、音を並べ、 人の手で描かれた歌詞と編曲が、この龍に命を吹き込んでいます。 取説(とりせつ)風でありながら、どこか自己紹介のようでもある。 誰かを知ることは、自分を知ること。 この楽曲は、あなたの中に眠る“龍”にも語りかけてくる——。 ジャンル:Lo-fi pop × Alt-girl × Fantasy スタイル:キラキラしてるけど、ちゃんとトゲもある。 ボーカル:日本語/女性/ちょい皮肉で正直な声色
ふわりと跳ねる感情と、そっと寄り添う優しさ。 『うさぎとりせつ』は、繊細で自由な「ウサギ」の心を描いた、ドリーミーで優しいポップソングです。 静けさを愛し、でも本当は寂しがり。 触れられたら壊れてしまいそうで、でもちゃんと見ていてほしい── そんな"ウサギ気質"な心の説明書を、 ひとつひとつの言葉とメロディに、人の手で丁寧に込めました。 やさしいピアノとベルの音、ゆっくりと進むリズム。 まるで夢の中を跳ねているような音の風景が、 あなたの心にそっと寄り添います。 歌詞も編曲も、AIではなく人の手によって生まれたあたたかさが、 小さな日常をやさしく照らす一曲になりますように。
干支の「丑(うし)」をモチーフにした、まいぺーすガールのための取扱説明書ソング。 ちょっぴり毒舌で、でもどこか放っておけない“うし系女子”の魅力を、 ひとつひとつ言葉を選びながら、人の手で丁寧に紡いだ歌詞に乗せて届けます。 編曲も、デジタルに頼りすぎず、音と音の間に“間”と“やさしさ”を残すようなアレンジに。 静かで強いあなたへ贈る、ささやかだけど芯のある一曲です。 ゆっくりでも本気、甘え下手でもそばにいる── この歌は、あなたのなかの「うし」を肯定するためにあります。
― 取扱注意、だけど愛されたら最後まで。 ちょっと気まぐれで、少し理屈っぽくて、でもなぜか目が離せない。 そんな“水瓶座”の複雑で繊細な魅力を、やわらかくも皮肉を効かせた歌詞と、 ひとつひとつ人の手で丁寧に紡がれたサウンドで表現したポップナンバーです。 ジャンルは、"毒舌×可愛い"をテーマにしたオリジナルジャンル「Kirikute」。 Lo-fi pop × Alt girl vibes を軸に、 グリッチ感のあるビート、浮遊感のあるシンセ、夢見るようなコード感。 全体の編曲も手作業で重ねあげ、等身大の言葉と音がやさしく響き合います。 まるで、“感情にラベルを貼らない女の説明書”。 この曲を最後まで聴いたあなたに、ちょっとだけ未来のサインを渡せたら。
自由を愛し、夢を追いかける“射手座サギッタリウス”の心模様を描いた、甘くて鋭い取扱説明書のような一曲。 歌詞も編曲も、すべて人の手でていねいに紡がれたこの楽曲には、やさしさと熱が宿っている。 かわいさの裏にある矛盾や繊細さ、ちょっと毒っ気のある言葉たちが、キラキラしたローファイポップの音像と交差する。 タイトルに込められた「忘れないように星に書いておく」という想いは、恋にも人生にも通じる“私だけの哲学”。 ジャンル「Kirikute(キリクテ)」に基づいた中毒性あるリリックと、どこか懐かしくも新しいメロディに包まれて、 あなたの心にも、ひとつの星が灯るはず。
完璧主義でちょっぴり面倒。繊細だけど、愛され体質。 そんな乙女座(ヴィルゴ)の心模様を、やさしくすくい上げたガールズポップ。 『乙女座、気圧差注意報』は、共感と分析が入り混じる"わたし"の取扱説明書。 ふとした言葉、予定のズレ、心の揺らぎ… 誰にも気づかれないような小さな"気圧差"を、歌詞とサウンドに込めました。 詞も編曲も、ひとつひとつ人の手で紡がれた、温度あるポップソングです。 ちょっと理屈っぽくて、でも誰よりもやさしい、そんな"乙女座"をあなたに。
ひとつの歌が、生まれるまでに流れた時間と気配。 『Crimson Bridge』は、人の手で丁寧に紡がれた歌詞と、 静かに心を撫でるような編曲が重なりあってできた幻想ポップ。 名前をなくした語り手が、月夜にだけ現れる“夢の住人たち”とともに歩む物語。 触れられることで「ほんまになる」儚い存在が、そっとあなたの耳元に囁きます。
なんでもない日が、誰かにとっての大切な日かもしれない。 『あなたがいること』は、「生まれてきてくれてありがとう」の想いを、やさしく包むようなメロディにのせたセルフラブ・ソングです。 歌詞も編曲も、人の手でひとつひとつ丁寧に紡がれたこの曲には、 誰かを大切に想う気持ちと、静かな祈りが込められています。 自分自身に向けても、大切なあの人に向けても――。 そっと寄り添い、心をあたためてくれる、ささやかな“うたの贈りもの”。 音の箱を開ければ、そこにはきっと、“きみがいてくれてよかった”の気持ちがあふれているはず。 ジャンル:Aiself(アイセルフ) やさしさと肯定で心を包む、Dream Pop × Chill の新しいかたち。
やさしさの裏にかくれた、ちいさなSOSに気づいて。 『カンケル蟹座のトリセツ』は、繊細なこころを持つ“蟹座”の魔法使い=カンケルの内面を描いた、優しさと夢の中を漂うような幻想ポップ。 ガラス細工の月、星屑のキャンドル、曇り空に光る気持ち—— 人の手でひとつひとつ紡いだ歌詞と、手づくりのような優しい編曲が、 まるで心の奥にそっと手を伸ばすように寄り添います。 「夢の奥で待ってる」 そんなフレーズに導かれて、やさしいあなたに届きますように。
『How to Love a Taurus』は、牡牛座のやさしさと芯の強さをテーマにした、ドリーミーでチルなポップソング。心をなでるような歌声と、静かに寄り添う編曲は、人の手で丁寧に紡がれたもの。ゆっくりと育まれる愛のように、聴く人の心にそっと根を張る一曲です。星を見上げながら、自分を大切にする時間に寄り添います。
『取扱説明書:牡羊座アリエス』は、“火の星座”である牡羊座の衝動と情熱を描いたKawaiiローファイポップ。 強気でまっすぐ、でもちょっぴり不器用で繊細な心。そんなアリエスの魅力を、人の手で丁寧につづられた歌詞と、あたたかな編曲に込めました。 理屈っぽくて可愛い“Kirikute”スタイルで贈る、あなただけの星座ソング。 止まれないあなたに贈る、ちょっと特別な取扱説明書です。
「可愛いけど、ちょっとめんどくさい」──そんなAB型気質をポップに綴った、自己主張系Kawaiiソング『取扱注意♡AB型』が登場! 感情のフィルター越しにしか届かない“本音”、矛盾に見えて実は“進化”な一貫性。 理屈っぽくて直感型、クールそうで情に厚い…そんな複雑で愛おしいAB型のハートを、人の手で丁寧に紡がれた歌詞と編曲で描いた一曲です。 キラキラだけじゃない、“キレ気味かわいい”サウンドがクセになるKirikuteジャンルの代表作。 音も言葉も、ぜんぶ手作り。小さなこだわりを重ねてできたこの楽曲には、聴くたびに新しい表情が見つかるかも。 理屈と直感のミックス 素直なのにひねくれてる感情表現 Alt girl vibes × Lo-fi popな音像 AB型さんはもちろん、誰かを「もっと知りたい」と思ったときに聴いてほしい一曲です。
『O型って、こういうこと。』は、"ちょっと不器用で、めちゃくちゃ愛しい"——そんなO型の魅力をまるごと詰め込んだ、取扱説明ソング。 歌詞も編曲も、すべて人の手で丁寧に紡がれたこの楽曲は、自由で優しいO型の心の奥を、ふわっと、でもまっすぐに描いています。 ポップでドリーミーなサウンドは、あたたかい想像力と愛から生まれたオリジナルアレンジ。 キャラソングのようで、誰の心にもそっと寄り添う。"自分らしさ"を抱きしめたくなる一曲です。 O型のあなたにも、O型じゃないあなたにも贈る、"心の取扱説明書"。
煌めきの奥にひそむ、ほんとうの「わたし」を描いたネオ・ガーリーポップ。 『私だけのヴェルサイユ(My Only Versailles)』は、ラメのように揺れる感情と、甘くて少し切ないメロディが溶け合う、Fuwabulousスタイルの1曲。 歌詞も編曲も、人の手で丁寧に紡がれた“きらめく心の物語”を、どうぞあなたのプレイリストに。
ピンヒールで夢を蹴り上げる、きらめく覚醒のファッション・アンセム。 『Stiletto Starlight』は、華やかな世界に生きるすべての“わたし”へ贈る、強さと可愛さを両立したガールズポップ。 ラメみたいにキラキラして、でもその奥にある決意や孤独も大切に── そんな想いを込めたリリックは、言葉のスタイリストと共に磨き上げられたもの。 Fuwabulousジャンルの世界観をベースに、Glam Kawaii / Fashion Popの音像と、等身大の輝きを融合。 自分らしさを着こなすすべての人へ、ランウェイの魔法を。
**『Mirror Bloom』**は、自分自身と向き合い、少しずつ愛していく過程を描いた幻想的なセルフラブポップ。 繊細なシンセと夢のようなメロディにのせて、「あなたはそのままで咲ける」というメッセージをそっと届ける一曲です。 歌詞や構成は、人の手によってひとつひとつ紡がれ、静かなやさしさが宿る仕上がりに。 かつて自分に呪いをかけていた人へ贈る、小さな解放の歌です。 “Mirror Bloom” というタイトルには、「鏡に映る自分が、ようやく花ひらく」という願いが込められています。
「会わないままで、好きでいて」は、“まだ一度も会ったことのない2人”の遠距離オンライン恋愛をテーマにしたチルポップ・バラード。AIで生成された楽曲をベースに、人間による歌詞編集と感情の調整を加えたハイブリッド作品。 表面上のやさしさの奥にある、会えない切なさ・不安・それでも残る「好き」という想いを、そっとすくい上げた楽曲です。 深夜、通知が来ないスマホを見つめてしまう夜に、そっと寄り添えたら。
『Shine Myself』 誰かの期待じゃない。 私自身の光で、未来を照らすために——。 「Shine Myself」は、 自分を信じ、胸を張って歩くすべての人に贈る、 明るく力強いK-POPスタイルの自己肯定ソング。 キラキラ輝くシンセとエネルギッシュなビート、 ラップとメロディが交差することで、 かわいさと強さ、どちらも引き出しました。 日本語をベースに、韓国語のフレーズをアクセントに散りばめた、 ワールドワイドな1曲。 "私"を輝かせたいあなたへ。
静かな痛みを抱えながら、それでも前を向いて咲く。 「BLOOM//断ち切って咲く」は、韓流ラップのクールさと、ローファイな温もりを掛け合わせたエモーショナルな一曲。 日本語と韓国語が交差するリリックで、孤独も希望も、ありのまま抱きしめて進む姿を描き出す。 心に静かに火を灯すような、現代のアンセム。
Digital Catalog
夜の街に現れる、甘くて苦い“嘘”のカーニバル。 不思議でちょっとダークなハロウィンファンタジー。 仮面の下に隠された真実、ささやきと叫びが交差する夜。 黒猫、魔女、オオカミたちと共に、夢と現実の狭間で踊り明かす―― そんな幻想的で遊び心あふれる1曲です。 透明感のある歌声と、幻想エレクトロなサウンド カボチャやキャンディのモチーフ満載のハロウィン・リリック ダークポップ × ファンタジーな世界観 この曲を聴けば、あなたもきっと「夜のカーニバル」に招待されるはず。 「Trick or Treat?」なんてもう古い。 今夜は――“TRICK†FANTASY”。
――季節が過ぎても、置き去りの想いはまだここにいる。 静けさの中に滲む切なさを描いた、のなめによる新曲『君のいないハロウィン』。 かつて隣にいた“君”の記憶と向き合う秋の物語は、 温もりと寂しさが同時に胸を締めつけるようなバラードに仕上がっています。 ボーカルは男性視点で描かれ、 あたたかくも物悲しい声色が、淡い記憶をそっと呼び覚ましてくれます。 一つひとつの言葉に宿る想い、 そして季節の匂いまで感じられるような音世界。 大切な人を想うすべての夜に、 そっと寄り添う1曲となりますように。
月明かりの下、カボチャが揺れ、影が踊る―― ちょっぴり怖くて、でもとびきりキュートなハロウィン・ナイトがやってくる。 『かぼちゃとおどろと音楽と』は、かわいさとミステリアスが混ざり合う、魔法のような一曲。 笑い声と叫び声が交差するおばけのパーティーで、 君も一緒に踊ってみて。 夢と空想が音に変わる、ファンタジック・ポップチューン。
**『赦(ゆる)しの神殿』**は、救いのない世界に差し込む“赦し”という光を描いた静謐なバラード。 神にすがる声が届かないとき、ただそこに在る沈黙の存在が、やさしく心を包む。 語られず、導かれず、それでも抱かれる感覚―― この楽曲は、痛みも弱さもそのままで受け入れられるという“無条件の赦し”をテーマにしています。 ジャンルは独自の音楽スタイル「Yumelody(ユメロディ)」。 幻想的な空気と穏やかなメロディが交差し、眠る前の空想のように、あなたを優しく癒します。 “なにもしてくださらない神”に、 “なにも変わらない日々”に、 それでも赦されていた自分に、そっと寄り添う1曲。
木漏れ日に降る星のように、ささやかな瞬間が心を照らす。 静かな愛を描いた「星降る木漏れ日」は、幻想的なサウンドと繊細な言葉で、 "今ここにある温もり"をそっと抱きしめたくなるような1曲です。 綴られていくのは、言葉にできない想い、 移ろう季節と変わらぬ瞳、そして心の奥でそっと鳴る“ありがとう”のような声。 夢と現実のあいだに浮かぶようなこの曲は、 Yumelody(ユメロディ)ジャンルのエッセンスを纏い、 夜の静けさに寄り添いながら、あなたの心にそっと触れます。 「この瞬間だけは永遠のように」 そんな祈りを込めた、静かで美しいラブソングをどうぞ。
都市のどこかに存在するという、地図にない番地「0丁目0番地」。 そこは現実と夢の境界線。時間も場所も歪んだ“秘密の街”。 本作は、不穏さとノスタルジーが入り混じるホラー×幻想ポップ。 断片的なメロディー、予想を裏切るリズム構成、ミニマルな電子ビートが、聴く者をじわじわと「向こう側」へと誘う。 赤い靴で踊る影、逆回転する時計、鏡の中の笑顔—— すべては「そこ」に迷い込んだあなたの記憶かもしれない。 「鍵はないけど、開けてごらん」
『ほれたらまけよ、あねごみち』は、粋で鯔背(いなせ)な姐御魂を描いた、疾走感あふれる演歌歌謡。 和楽器とビッグバンドのスウィングを融合させた華やかなサウンドに、情熱的な女性ボーカルがのることで、 古き良き昭和の歌謡世界と現代的なアレンジが交差する一曲に仕上がりました。 タイトルにもなっている決め台詞「ほれたらまけよ、あねごみち!」は、サビの最後で力強く響き渡り、 聴く者の心を一瞬でつかむパンチライン。恋も涙も強がりも笑いに変えて、粋に生き抜く女の美学を歌い上げます。 お祭りの熱気、夜風に揺れる提灯、そして胸の奥に秘めた未練と情熱。 全てを包み込んだこの一曲で、あねごの世界を存分にお楽しみください。
『なつのゆめ、まだとけない』は、夏休みの終わりに遊び疲れた子どもへ捧げる、やさしい子守歌。 夕焼けの帰り道、草むらに寝転んで見上げた空、まぶたの裏に残るきらめき。 夢と現実の境目で、そっと寄り添うように流れるアンビエント・ポップです。 静かな夜に、あなた自身の「夏の思い出」を見つけてください。
『ひみつのリボン』 可愛いって、こわい。 ――あの子が首をかしげて笑うたび、世界のどこかが音を立てて壊れていく。 本作『ひみつのリボン』は、少女の無垢な笑顔の奥に潜む、ねじれた愛と孤独を描いたホラーポップ作品。 静かなピアノとくすんだストリングスに乗せて、耳元でささやくような歌声が、不穏に、優しく、あなたの心を揺さぶります。 映画『エスター』からインスパイアされた物語性と、 “終わらないお人形ごっこ”という狂気のテーマが交錯するこの曲は、 「かわいさ」「こわさ」「せつなさ」が交差する音の密室。 あなたの中の“秘密”が、そっと目を覚ますかもしれません。
『シーソーで哲学しないで』は、ローファイなビートにのせて、可愛らしさと少し尖った言葉が交差するラップトラック。 キャンディのように甘く、ミルフィーユのように重なり合うフレーズ。 気まぐれで皮肉っぽいのに、どこか夢見心地な世界観が広がります。 矛盾や正しさよりも、ただ“可愛い”という無敵の力。 キリクテスタイル特有の毒っ気と無邪気さが響き合う、サブカル・ポップな一曲。
情念、禁断、そして美しい絶望。 昭和演歌の血を受け継ぎながら、現代の詩情をまとった新たな歌謡演歌バラード。 霧深き山道「鬼哭坂」を舞台に、報われぬ恋に身を焦がす一人の女性の物語を描いた本作は、 静けさの中に燃えるような情熱を秘めた一曲。 尺八、三味線、ストリングスが織りなす叙情的な伴奏に、 ひらがなの歌詞がすべてを包み込むように響きわたる。 ラストに向かって静かに昇華していくその姿は、 まるで夢のように、美しく、そして哀しい。
科学では説明できない現象を、あくまで理論で乗り越えようとする者の祈りにも似た執念を描いた、静かで凍てつくようなホラーソング。 曲名『証明できるまでは、ここを出ない』は、閉鎖された研究施設に響く孤独な決意を表すと同時に、「信じる」ことへの恐れと希望を内包しています。 聴こえないはずの声が聞こえる時、その意味をあなたは説明できますか?
「小さなことを楽しみなさい」 このやさしいドリームポップの子守唄は、 ちいさな瞬間が星よりも輝く世界へ、あなたをそっといざないます。 何気ない日々、やわらかな月の光、 そして気づかぬまま過ぎていく魔法のような出来事たち。 静かな夜に、穏やかな時間に、夢の入り口に―― そっと寄り添う音楽を。
眠る前にそっと寄り添う “ユメロディー” シリーズ最新作。 大切な人を失ってはじめて気づく、小さな幸せのかけらたち。 消えてしまった日々の温もりと、それでも残る“ありがとう”の想いを、 子猫が眠る静かな夜の景色に重ねて描いた1曲。
眠りと狂気のあいだに揺れる、幻想子守歌。 『おやすみ骨のオルゴール』は、やさしい夢の中にそっと潜む恐怖を描いた、アンビエント×ローファイホラーな子守唄。 前半は静かな星空の下、少女の囁くような歌声とオルゴールの旋律に包まれながら、 後半は音が少しずつ壊れ、幻想が闇へと沈んでいく。 夜のふちで聴くための、少し怖くて、でも心地よい一曲。 眠る前の儀式のように、心を預けてください。
「君の言葉で、夢になる」は、眠れぬ夜にそっと寄り添う“ことばの子守唄”。 誰かの優しい名言が、星のように心に灯り、夢の中へと導いてくれる。 幼い少女のささやくような声と、オルゴールのように繊細なサウンドが、幻想的な夜の空気を描き出すYumelody系ドリームポップ。 「大丈夫」「そのままでいいよ」――そんな言葉たちが、夜を越えて未来を照らす。
生きててよかった、と言える今日のために。 「また、呼んでくれますか」は、孤独や葛藤を抱えながらも、 “誰かの言葉”によって救われていく心の物語。 かつて夢を見ることさえ怖かった少女が、「仲間だよ」という一言で少しずつ心をほどき、 今日という日を信じてみようと思えるまでの感情を、やさしく静かに描いた楽曲です。 切なさと希望が交差する幻想的なサウンド(Yumelodyジャンル)と、 まっすぐな言葉で綴られた歌詞が、眠れない夜のそばに寄り添います。 誰かに名前を呼ばれること、それだけで涙があふれる—— そんなあなたのために、届けたい1曲です。
見えそうで見えない“Q”を、 つま先でなぞり続ける少女の、不確かな夢。 不可解な言葉、静かな狂気、やさしい絶望。 これはホラーでも、ファンタジーでもない。 ただ“だれかの夢の残骸”みたいな物語。 床にだけ見えるアルファベット、 泣いてしまう影法師、リボンで隠した本音、 紅茶に浮かぶきのこの胞子…… 忘れていたはずの“どこか”に触れてしまうような感覚が、 そっと足音を立てて近づいてくる。 ホラー可愛いジャンルの深層へようこそ。 あなたのつま先にも、きっと“Q”は残る。
「パフェと陰謀と水曜日」は、 ゆるくて鋭い感性が織りなす、“意味がありそうでまったくない”ポップソング。 きらめく信号、浮かぶエビフライ、無音のメトロノーム—— 終わりそうで終わらない日常のすき間に、言葉と音でいたずらを仕掛ける。 ジャンルはLo-fi pop × オルタナKawaii。 チルで毒があって、ふわっと突き刺さる。 「こんにちは」と「さようなら」のあいだにある、 水曜日のパフェみたいな音楽です。
25時にしか現れないネコが、階段を昇り降りしながら見た夢の断片。 意味を持ちそうで持たない、持たないようで包み込む、そんな音と詞の旅。 歪んだ現実、逆再生される感情、空想と論理のスキマに漂う言葉たち。 “解釈”を許さないこの楽曲は、あなただけの「何か」に変換されるために存在します。
― すくえなかったのは、恋か、金魚か。 一夜限りの夏祭り。灯り、風鈴、花火、そして、名前も知らない君。 すくったはずの想いは、水面のようにすり抜けていった。 切なさと煌めきが交差する、まるで夢のようなポップロック。 繊細な情景と疾走するリズムが、心の奥に眠る夏の記憶を呼び起こします。 「金魚すくいのブルース」―― それは、忘れたくても忘れられない、あなたの中の夏。
忘れたようで、ずっと心の奥に残っていた—— 「ラムネのふたと宝もの」は、子どもの頃の夏の記憶をテーマにした、ノスタルジックでやさしいポップソング。 くしゃくしゃの宝の地図、ラムネのビー玉、夕焼けの空き地……何気ない風景の中に、大切な“宝もの”がそっと息づいている。 「またあした」って言えた日々を、今もなくさずに持っている——そんな想いを音に託した一曲です。
**『ユメとヨルの交換日記』**は、可愛さと恐さが交差するミュージカル怪談ポップ。 まるで幼い子どもの夢の中を旅するような、不思議でやさしくて少しゾッとする世界を描いています。 破れた交換日記、逆さに進む時計、そして「夢でまた会おうね」というささやき—— 少女の記憶と夜の気配が混ざり合う、切なくも幻想的な物語を音にのせて届けます。
昼のまぶしさに隠れた、もうひとりの“ともだち”。 『12時1分、トモダチ契約』は、昼間の公園を舞台にしたミュージカル怪談ポップ。 見えない存在と結ぶ“秘密の契約”を描いた、切なくも不穏な物語が展開する。 セリフと歌が交差する構成で、不気味なのにどこか愛おしい。 子どもと霊、現実と幻、声と沈黙――そのすべてが、12時1分に交わる。 楽曲は夢幻的なサウンドと共に、誰かの心に“ひとりぼっちのともだち”を残していく。 あなたの12時1分にも、きっと何かが現れる。
深夜、決まって同じ時間にだけ流れる配信がある。 コメント欄は閉ざされ、語りかけもない。 ただ記録のように、淡々と“それ”は語られていく。 誰が、何のために、何を報告しているのか。 すべては断片。 でも、その“空白”こそが、最も深く冷たい恐怖を呼び起こす。 見る者は聞かれる。「これは、誰の罪なのか」 それとも、これは罪ですらないのかもしれない。
眠れない夜に、ぬいぐるみが歌い出す。 “わたしじゃない何か”がそっと口をひらく、不穏で可憐なミュージカル怪談。 セリフと歌が交差する“絵本型ホラーストーリー”として紡がれた本作は、 幼い視点で綴られる日常の“ほころび”が、やがて取り返しのつかない夜を呼び込む—— 音の隙間に潜む違和感、ふわふわとした手ざわりの裏側にある静かな狂気。 可愛いのに、こわい。こわいのに、やさしい。 そんな矛盾を抱いたぬいぐるみが、今日もそっとつぶやく—— 「やめてって、いったのに。」
不気味で可愛い“機械の心”が、眠れぬ夜にひとり鳴らすオルゴール。 意味があるようで、どこにも届かない。だけど、確かに鳴っている——。 「オルゴールの泣きまね」は、人ならざる視点から綴られた、ホラー童話のようなエレクトロ・フェアリーテイル。 ジュディマリを彷彿とさせるポップな言葉遊びと、音の歪み・ノイズ・ささやき声が交差する異世界ポップス。 歌詞と編曲には、人の手による感情と違和感が宿り、聴く人の心の深部をくすぐる。 音楽箱、回路、夢、エラー、感情。 “これは恋じゃないってわかってる——でもね、電圧あがるの。” 誰にも届かなくていい、そんなあなたに。
可愛いだけじゃ終われない。 和と近未来が交差する音世界に咲く、ひとひらの“毒姫”。 鮮やかなビートと幻想的な音像に乗せて、鋭さと儚さを秘めたリリックが駆け抜ける。 作詞・作編曲の手によって丁寧に描かれたこの楽曲は、ひとりの存在の“決意”と“美学”をそのまま音楽に映し出すような作品。 ジャンルは「Kirikute(キリクテ)」――可愛さ、理屈、毒っぽさ。矛盾を抱いてこそ輝く“わたし”のスタイル。 セリフや間奏の演出が映像的想像を誘い、音と物語が自然に溶け合っていく。 「お願い、私という名の真実(こたえ)を見て」 この声は、あなたの中の“毒姫”にもきっと触れる。
春の夜に揺れる鈴の音とともに始まる、幻想的で哀しく、美しい霊の物語。 この楽曲は、「生と死」「記憶と夢」「見えぬ愛と恨み」が交差する異界的ポエトリー・ダンス。 詞の世界は、とある詩人の手によって紡がれ、 編曲は、夢と霧を纏うような音世界を奏でるクリエイターの手によって立ち上がりました。 ふたりの想いが交差することで、この“呪われた夢”は現実となりました。 音楽箱の上で囁く声、夜を駆ける霊たちの舞、そしてラストに咲く「再生の花」。 まるで一本の短編映画のように、聴く者を異世界へと誘います。 幻想和風×現代アンビエントなサウンドと、詩のような言葉が融合したこの楽曲は、 あなたの心の深層に、そっと波紋を残すはずです。
「Whispers in the Bloom (INTL)」は、“怪談歌 -Kaidanuta-”シリーズの英語版作品。 百の鈴が鳴り、桜が泣く夜──霊たちの夢と記憶が交差する“呪われた夢”を描く、幻想的な怪談歌。 太鼓・尺八・桜吹雪とともに、民謡風のボーカルが流れ、霊の囁きと感情のうねりが走り抜ける。 歌詞と編曲は、人の手で丁寧に紡がれた情緒と物語性が息づく。 英語詞で描かれる美しくも恐ろしい世界は、音の中でひっそりと咲き誇る。
夏の夕暮れ、溶けたアイスと、さわれない風船。 ブランコが揺れる静かな公園で、ふたりの子どもが出会いました。 ひとりはここにいて、もうひとりは——どこにもいないかもしれない。 『とけたアイスとゆうれいと』は、 短いセリフで綴られた詩のような歌詞と、 あたたかくも少し切ない音の景色で描かれる、 とある“なつやすみ”の小さな物語です。 詞と音はすべて人の手で紡がれ、 心にふっと風が吹くような作品に仕上がりました。
夏の田舎、誰も知らない夢の中だけに咲くひまわり。 少女のささやき声が、オルゴールの音色にそっと寄り添う。 丁寧に紡がれた言葉と、やさしく編み込まれた音楽が、 眠る前の心を包み込むように語りかける。 「夢にだけ咲くひまわり」は、ひと夏の幻想と子守唄を重ねた2分間の小さな旅。
これは“わたし”がまだ、ちょっとふわふわしてた午後のこと。 「キャンディみたいな午後3時」は、“少女と大人のはざま”にいる揺れる心を、 甘くてクセのあるポップロックに乗せて描いた一曲。 どこか鼻にかかったような、やさしく個性的なささやき声が、 ちいさな気持ちをまっすぐ受信するように響く。 nonameによる新シリーズ「電波歌(でんぱうた)」の第1波として、 この歌は、ふわふわと不安定で、でもまっすぐな感情そのものです。
夢と現実の境目で、心がふるえる。 眠りのすぐ手前に訪れる、小さな物語を一編の子守歌にしました。 『夢写し(ゆめうつし)』は、「夢見歌シリーズ」の第一作。 静かな夜、雨音とともに現れるサーカスの幻想を、 ひとりのおふとんの中から見つめる少女の視点で描いた音楽絵本です。 物語のような詞、 やさしく包み込むような音の世界は、 人の手で丁寧に紡がれた、あたたかなひとつの夢。 怖いけれど、見てみたい。 終わったけれど、また来てほしい。 そんな、誰にも言えない“夢のかけら”を音に写しました。 眠る前の1曲として、 また、あなたの中の“子どものまなざし”を取り戻すひとときとして―― この歌が、そっと寄り添えますように。
「ただの偶然」が、何度も起こるとき。 それはもう、偶然ではないのかもしれない—— ささやき声で語られる、2分間の“ヒトコワ・ミュージカル怪談”。 聴こえてくるのは、少女のひとりごと…それとも、誰かに話しかけている声? 精巧に組まれた詞と構成が導く、静かな恐怖の物語。 聴く者すべての「日常」に忍び寄る、音と沈黙のミステリー。
『答えはすべて「はい」でした』は、“こっくりさん”を題材にした2分半のミュージカル怪談。 セリフと歌が交錯する絵本のような構成で、少女の問いにただ「はい」とだけ返し続ける謎の存在と、次第に壊れていく現実を描いています。 不思議な余韻を残す詞と、手作りのような編曲が織りなす、静かで不穏なサウンド。 まるで3歳の子どもが描いたようなジャケットアートも不気味さを引き立て、 遊びのはずだった怪談が、いつの間にか“誰かの真実”に変わっていく。 怖いのに、耳を離れない――そんな不思議な短編ホラー・ミュージカル。
「交換日記なのに、返ってくるのは写真だけ——」 写真で綴られる、不在の返事。 日常にじわりと忍び込む“見えない誰か”とのやりとりを描いた、2分間の怪談ミュージカル。 セリフと歌が交差する構成は、小さな絵本のページをめくるよう。 手書きのように綴られた歌詞と、丁寧に編まれた音。 そこには、人の手でしか生まれない、かすかな温度が宿っている。 「写返日記(しゃへんにっき)」は、幻想と恐怖のはざまで揺れる“こどもごころ”をテーマにした、 静かな違和感が残る音の物語。 一度聴いたら忘れられない、でも——何度も聴くうちに、“だれの返事か”が気になって眠れなくなる。 ——これは、あなたの交換日記かもしれない。
「どれみ」の音階に込められた、忘れられない“おまじない”。 少女のささやくような声に導かれて、 壊れかけたおるごーるが、記憶の迷路をそっと開く。 本作は、“ミュージカル怪談絵本”という新たな表現形式に挑戦した、 セリフ入りホラーポップソング。 美しくも不穏なメロディにのせて、 「可愛い」と「こわい」が交差する不思議な2分間を描きます。 歌詞や編曲は、手作業で織り上げた物語の断片をもとに、 まるで夢の中をたどるように丁寧に紡がれました。 おるごーるの儚さ、少女の狂気、そして静かな祈りを封じ込めた 新感覚ホラー・ミュージカル・ポップ。 夢の続きで、あなたも誰かの声を聴くことになるかもしれません――。
誰もが“見えているのに見ないふりをしている”もの―― その正体を、少女の視点で静かに、そして激しく描いた語りと歌の交差点。 オルゴールの旋律と、不協和音のカオスが入り混じるサウンドは、 あなたの「視線の先」に何かを残す。 耳を澄ませば、そこには人の手が紡いだ言葉と音―― 誰かの心の奥底から、ふいにこぼれた“本当”が、静かに響いている。 この物語を「聴いたあなた」も、もう見ていないとは言えない。
絵本みたいな2分間の怪談劇。 「ねえ、その人、着ぐるみなんだけど。」は、ささやき声で語られるミュージカル怪談。 オルゴールとピアノが紡ぐ不穏な旋律、演劇的な語り、耳元で囁く声――。 子ども向けのようでいて、大人の記憶に触れるような、不気味で幻想的な一曲。 人の手で丁寧に編まれた歌詞と編曲が、 夢とうつつの境界を、そっとなぞっていきます。 あなたの中の「何か」が、静かに目を覚まします。
“ねぇママ、さっき……冷蔵庫が開いた音、したよね?” ミュージカル × セリフ × 怪談。 少女の語りと歌が重なりながら、一晩のふしぎでこわい出来事が描かれる。 歌詞とセリフはすべて人の手で紡がれ、 丁寧に構成・編曲された短編ホラー作品として仕上げられた。 ノイズ、沈黙、そして“あの声”。 音のなかにある物語を、そっと耳を澄ませて感じてほしい。 子どもの落書きのようなジャケットとは裏腹に、 音と声がつくり出す不穏な気配が、ゆっくりと心に入りこんでくる。 聴き終えたあと、あなたは冷蔵庫を、すぐには開けられなくなるかもしれない。
夕暮れ、誰もいない校庭。 遊びのつもりだった「あの言葉」が、静かに“何か”を呼び寄せる——。 『だるまさんが動かなかった日』は、ミュージカル怪談絵本スタイルで綴る、2分間のヒトコワ(人間が怖い)ホラーソング。 セリフと歌が交差し、子どもたちの無邪気な残酷さと、取り残された「誰か」の視点が平行する。 ふとした一言から生まれた詞は、“のなめ”によって静かに編まれ、 その世界観を支える編曲には、感情の奥を撫でるような音の温度が添えられている。 「遊びは……もう、終わりにしようよ。」
ちょっとツンで、ちょっとやさしい。 そして気まぐれに空を舞う、“辰年”の化身をモチーフにした1曲。 毒気のある可愛さと、さりげない哲学が交差する、サブカルKawaiiなローファイポップが誕生。 手書きのノートをめくるように、 ひとつずつ言葉を選び、音を並べ、 人の手で描かれた歌詞と編曲が、この龍に命を吹き込んでいます。 取説(とりせつ)風でありながら、どこか自己紹介のようでもある。 誰かを知ることは、自分を知ること。 この楽曲は、あなたの中に眠る“龍”にも語りかけてくる——。 ジャンル:Lo-fi pop × Alt-girl × Fantasy スタイル:キラキラしてるけど、ちゃんとトゲもある。 ボーカル:日本語/女性/ちょい皮肉で正直な声色
ふわりと跳ねる感情と、そっと寄り添う優しさ。 『うさぎとりせつ』は、繊細で自由な「ウサギ」の心を描いた、ドリーミーで優しいポップソングです。 静けさを愛し、でも本当は寂しがり。 触れられたら壊れてしまいそうで、でもちゃんと見ていてほしい── そんな"ウサギ気質"な心の説明書を、 ひとつひとつの言葉とメロディに、人の手で丁寧に込めました。 やさしいピアノとベルの音、ゆっくりと進むリズム。 まるで夢の中を跳ねているような音の風景が、 あなたの心にそっと寄り添います。 歌詞も編曲も、AIではなく人の手によって生まれたあたたかさが、 小さな日常をやさしく照らす一曲になりますように。
干支の「丑(うし)」をモチーフにした、まいぺーすガールのための取扱説明書ソング。 ちょっぴり毒舌で、でもどこか放っておけない“うし系女子”の魅力を、 ひとつひとつ言葉を選びながら、人の手で丁寧に紡いだ歌詞に乗せて届けます。 編曲も、デジタルに頼りすぎず、音と音の間に“間”と“やさしさ”を残すようなアレンジに。 静かで強いあなたへ贈る、ささやかだけど芯のある一曲です。 ゆっくりでも本気、甘え下手でもそばにいる── この歌は、あなたのなかの「うし」を肯定するためにあります。
― 取扱注意、だけど愛されたら最後まで。 ちょっと気まぐれで、少し理屈っぽくて、でもなぜか目が離せない。 そんな“水瓶座”の複雑で繊細な魅力を、やわらかくも皮肉を効かせた歌詞と、 ひとつひとつ人の手で丁寧に紡がれたサウンドで表現したポップナンバーです。 ジャンルは、"毒舌×可愛い"をテーマにしたオリジナルジャンル「Kirikute」。 Lo-fi pop × Alt girl vibes を軸に、 グリッチ感のあるビート、浮遊感のあるシンセ、夢見るようなコード感。 全体の編曲も手作業で重ねあげ、等身大の言葉と音がやさしく響き合います。 まるで、“感情にラベルを貼らない女の説明書”。 この曲を最後まで聴いたあなたに、ちょっとだけ未来のサインを渡せたら。
自由を愛し、夢を追いかける“射手座サギッタリウス”の心模様を描いた、甘くて鋭い取扱説明書のような一曲。 歌詞も編曲も、すべて人の手でていねいに紡がれたこの楽曲には、やさしさと熱が宿っている。 かわいさの裏にある矛盾や繊細さ、ちょっと毒っ気のある言葉たちが、キラキラしたローファイポップの音像と交差する。 タイトルに込められた「忘れないように星に書いておく」という想いは、恋にも人生にも通じる“私だけの哲学”。 ジャンル「Kirikute(キリクテ)」に基づいた中毒性あるリリックと、どこか懐かしくも新しいメロディに包まれて、 あなたの心にも、ひとつの星が灯るはず。
完璧主義でちょっぴり面倒。繊細だけど、愛され体質。 そんな乙女座(ヴィルゴ)の心模様を、やさしくすくい上げたガールズポップ。 『乙女座、気圧差注意報』は、共感と分析が入り混じる"わたし"の取扱説明書。 ふとした言葉、予定のズレ、心の揺らぎ… 誰にも気づかれないような小さな"気圧差"を、歌詞とサウンドに込めました。 詞も編曲も、ひとつひとつ人の手で紡がれた、温度あるポップソングです。 ちょっと理屈っぽくて、でも誰よりもやさしい、そんな"乙女座"をあなたに。
ひとつの歌が、生まれるまでに流れた時間と気配。 『Crimson Bridge』は、人の手で丁寧に紡がれた歌詞と、 静かに心を撫でるような編曲が重なりあってできた幻想ポップ。 名前をなくした語り手が、月夜にだけ現れる“夢の住人たち”とともに歩む物語。 触れられることで「ほんまになる」儚い存在が、そっとあなたの耳元に囁きます。
なんでもない日が、誰かにとっての大切な日かもしれない。 『あなたがいること』は、「生まれてきてくれてありがとう」の想いを、やさしく包むようなメロディにのせたセルフラブ・ソングです。 歌詞も編曲も、人の手でひとつひとつ丁寧に紡がれたこの曲には、 誰かを大切に想う気持ちと、静かな祈りが込められています。 自分自身に向けても、大切なあの人に向けても――。 そっと寄り添い、心をあたためてくれる、ささやかな“うたの贈りもの”。 音の箱を開ければ、そこにはきっと、“きみがいてくれてよかった”の気持ちがあふれているはず。 ジャンル:Aiself(アイセルフ) やさしさと肯定で心を包む、Dream Pop × Chill の新しいかたち。
やさしさの裏にかくれた、ちいさなSOSに気づいて。 『カンケル蟹座のトリセツ』は、繊細なこころを持つ“蟹座”の魔法使い=カンケルの内面を描いた、優しさと夢の中を漂うような幻想ポップ。 ガラス細工の月、星屑のキャンドル、曇り空に光る気持ち—— 人の手でひとつひとつ紡いだ歌詞と、手づくりのような優しい編曲が、 まるで心の奥にそっと手を伸ばすように寄り添います。 「夢の奥で待ってる」 そんなフレーズに導かれて、やさしいあなたに届きますように。
『How to Love a Taurus』は、牡牛座のやさしさと芯の強さをテーマにした、ドリーミーでチルなポップソング。心をなでるような歌声と、静かに寄り添う編曲は、人の手で丁寧に紡がれたもの。ゆっくりと育まれる愛のように、聴く人の心にそっと根を張る一曲です。星を見上げながら、自分を大切にする時間に寄り添います。
『取扱説明書:牡羊座アリエス』は、“火の星座”である牡羊座の衝動と情熱を描いたKawaiiローファイポップ。 強気でまっすぐ、でもちょっぴり不器用で繊細な心。そんなアリエスの魅力を、人の手で丁寧につづられた歌詞と、あたたかな編曲に込めました。 理屈っぽくて可愛い“Kirikute”スタイルで贈る、あなただけの星座ソング。 止まれないあなたに贈る、ちょっと特別な取扱説明書です。
「可愛いけど、ちょっとめんどくさい」──そんなAB型気質をポップに綴った、自己主張系Kawaiiソング『取扱注意♡AB型』が登場! 感情のフィルター越しにしか届かない“本音”、矛盾に見えて実は“進化”な一貫性。 理屈っぽくて直感型、クールそうで情に厚い…そんな複雑で愛おしいAB型のハートを、人の手で丁寧に紡がれた歌詞と編曲で描いた一曲です。 キラキラだけじゃない、“キレ気味かわいい”サウンドがクセになるKirikuteジャンルの代表作。 音も言葉も、ぜんぶ手作り。小さなこだわりを重ねてできたこの楽曲には、聴くたびに新しい表情が見つかるかも。 理屈と直感のミックス 素直なのにひねくれてる感情表現 Alt girl vibes × Lo-fi popな音像 AB型さんはもちろん、誰かを「もっと知りたい」と思ったときに聴いてほしい一曲です。
『O型って、こういうこと。』は、"ちょっと不器用で、めちゃくちゃ愛しい"——そんなO型の魅力をまるごと詰め込んだ、取扱説明ソング。 歌詞も編曲も、すべて人の手で丁寧に紡がれたこの楽曲は、自由で優しいO型の心の奥を、ふわっと、でもまっすぐに描いています。 ポップでドリーミーなサウンドは、あたたかい想像力と愛から生まれたオリジナルアレンジ。 キャラソングのようで、誰の心にもそっと寄り添う。"自分らしさ"を抱きしめたくなる一曲です。 O型のあなたにも、O型じゃないあなたにも贈る、"心の取扱説明書"。
煌めきの奥にひそむ、ほんとうの「わたし」を描いたネオ・ガーリーポップ。 『私だけのヴェルサイユ(My Only Versailles)』は、ラメのように揺れる感情と、甘くて少し切ないメロディが溶け合う、Fuwabulousスタイルの1曲。 歌詞も編曲も、人の手で丁寧に紡がれた“きらめく心の物語”を、どうぞあなたのプレイリストに。
ピンヒールで夢を蹴り上げる、きらめく覚醒のファッション・アンセム。 『Stiletto Starlight』は、華やかな世界に生きるすべての“わたし”へ贈る、強さと可愛さを両立したガールズポップ。 ラメみたいにキラキラして、でもその奥にある決意や孤独も大切に── そんな想いを込めたリリックは、言葉のスタイリストと共に磨き上げられたもの。 Fuwabulousジャンルの世界観をベースに、Glam Kawaii / Fashion Popの音像と、等身大の輝きを融合。 自分らしさを着こなすすべての人へ、ランウェイの魔法を。
**『Mirror Bloom』**は、自分自身と向き合い、少しずつ愛していく過程を描いた幻想的なセルフラブポップ。 繊細なシンセと夢のようなメロディにのせて、「あなたはそのままで咲ける」というメッセージをそっと届ける一曲です。 歌詞や構成は、人の手によってひとつひとつ紡がれ、静かなやさしさが宿る仕上がりに。 かつて自分に呪いをかけていた人へ贈る、小さな解放の歌です。 “Mirror Bloom” というタイトルには、「鏡に映る自分が、ようやく花ひらく」という願いが込められています。
「会わないままで、好きでいて」は、“まだ一度も会ったことのない2人”の遠距離オンライン恋愛をテーマにしたチルポップ・バラード。AIで生成された楽曲をベースに、人間による歌詞編集と感情の調整を加えたハイブリッド作品。 表面上のやさしさの奥にある、会えない切なさ・不安・それでも残る「好き」という想いを、そっとすくい上げた楽曲です。 深夜、通知が来ないスマホを見つめてしまう夜に、そっと寄り添えたら。
『Shine Myself』 誰かの期待じゃない。 私自身の光で、未来を照らすために——。 「Shine Myself」は、 自分を信じ、胸を張って歩くすべての人に贈る、 明るく力強いK-POPスタイルの自己肯定ソング。 キラキラ輝くシンセとエネルギッシュなビート、 ラップとメロディが交差することで、 かわいさと強さ、どちらも引き出しました。 日本語をベースに、韓国語のフレーズをアクセントに散りばめた、 ワールドワイドな1曲。 "私"を輝かせたいあなたへ。
静かな痛みを抱えながら、それでも前を向いて咲く。 「BLOOM//断ち切って咲く」は、韓流ラップのクールさと、ローファイな温もりを掛け合わせたエモーショナルな一曲。 日本語と韓国語が交差するリリックで、孤独も希望も、ありのまま抱きしめて進む姿を描き出す。 心に静かに火を灯すような、現代のアンセム。





































































































































































































