Title | Duration | Price | |
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Sleeping On My Own alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:42 | |
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Run To The Moon alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:45 | |
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Don't Fade Away alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:22 | |
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(Just Like The) Setting Sun alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:47 | |
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Anything Is Anything alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:08 | |
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Dare Me alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:25 | |
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Feel So High alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:47 | |
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Tough Love alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:26 | |
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Seconds alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:07 | |
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Numb alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:20 | |
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Waterfall alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:31 |
2010年代のBrooklynのインディーシーンを作り上げたBeach Fossils、2017年にリリースされた3rdアルバム『Somersault』よりオリジナルアルバムとしては約6年ぶりとなる4thアルバム『Bunny』をリリース!
前作『Somersault』はそれまでにBeach Fossilsや元メンバーでもあるZachary Cole Smithが舵を切るDIIVが作り上げてきた〈Captured Tracks〉の代名詞とも言える2010年代Brooklynのサウンドから少し距離を取り、ストリングスなども積極的に取り入れた新たなポップネスとネオアコやギターポップといった陽を感じさせるサウンドと、見違えるほどに成長を感じさせたDustin Payseurのヴォーカリストとしてのスキルで見事にリスナーを甘く心地の良い夢の世界へ連れていった。
今作では『Somersault』以降に表現した新たな方向性を更に奥深く突き詰めつつ、バンドが成熟した“今”だからこそもう一度あの頃に戻ったインディーポップを鳴らした楽曲が共に1枚のアルバムに詰まった大傑作に仕上がっている。アルバムはどこか懐かしい気持ちにさせられるキラキラとしたギターとノスタルジックでエモーショナルなDustin Payseurのヴォーカルが感傷的に心の奥くに刺さる「Sleeping On My Own」からスタートすると、凍える冬を温める暖炉のように穏やかな気持にさせられる優しいインディーポップ「Run To The Moon」へと続いていく。3曲目「Don't Fade Away」は初期の頃のインディーサウンドを彷彿させるドリーミーな楽曲だが、勢いで勝負するわけではなく、ヴォーカルと楽器隊のテンションの強弱で楽曲を魅せることでバンドの成熟度合いが伺えるし、6曲目に収録されている「Dare Me」でも3rdアルバムで磨きがかかったポップなメロディーラインを初期のBeach Fossilsが得意だったサウンドに乗せることに成功している。
アルバムの後半には今作の中で最もBeach Fossilsらしさが詰まった楽曲「Tough Love」や壮大にシューゲイズを鳴らす「Numb」などを収録し、今までのBeach Fossilsから新たなBeach Fossilsまでを詰め込んだ優しくてエモーショナル、そしてインディーリスナーに正面から刺さる大傑作に!
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Beach Fossils、6年ぶりの新作ALリリース決定&新曲を先行公開
2010年代のBrooklynのインディーシーンを作り上げたインディーバンドBeach Fossilsが、6年ぶりのオリジナルアルバムとなる新作『Bunny』を2023年6月2日(金)にリリースする。同アルバムから新曲"Run To The Moon"を
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REVIEWS : 062 ロック(2023年07月)──宮谷行美
"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューする本コーナー。今回はReal Soundなどの音楽メディアでも活躍中のライター、宮谷行美が洋楽を中…