Title | Duration | Price | ||
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DISC 1 | ||||
1 |
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ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 作品6 第1楽章:アレグロ・コン・フィーコ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 10:03 | |
2 |
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ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 作品6 第2楽章:(M.M.=40) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:03 | |
3 |
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ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 作品6 第3楽章:プレスト alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:30 | |
4 |
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ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 作品6 第4楽章:フュネブレ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:15 | |
5 |
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ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 作品19≪幻想ソナタ≫ 第1楽章:アンダンテ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 07:19 | |
6 |
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ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 作品19≪幻想ソナタ≫ 第2楽章:プレスト alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:52 | |
7 |
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ピアノ・ソナタ第3番 嬰へ短調 作品23 第1楽章:ドラマティコ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:42 | |
8 |
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ピアノ・ソナタ第3番 嬰へ短調 作品23 第2楽章:アレグレット alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:30 | |
9 |
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ピアノ・ソナタ第3番 嬰へ短調 作品23 第3楽章:アンダンテ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:30 | |
10 |
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ピアノ・ソナタ第3番 嬰へ短調 作品23 第4楽章:プレスト・コン・フォーコ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:36 | |
11 |
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ピアノ・ソナタ第4番 嬰へ長調 作品30 第1楽章:アンダンテ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:55 | |
12 |
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ピアノ・ソナタ第4番 嬰へ長調 作品30 第2楽章:プレスッティシモ・ヴォランテ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:53 | |
13 |
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ピアノ・ソナタ第5番 作品53 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 10:53 | |
DISC 2 | ||||
1 |
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ピアノ・ソナタ第6番 作品62 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 13:04 | |
2 |
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ピアノ・ソナタ第7番 作品64「白ミサ」 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 12:57 | |
3 |
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ピアノ・ソナタ第8番 作品66 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 13:59 | |
4 |
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ピアノ・ソナタ第9番 作品68「黒ミサ」 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 08:25 | |
5 |
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ピアノ・ソナタ第10番 作品70 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 11:43 |
イリヤ・ラシュコフスキーの名は、2012年の浜松国際ピアノコンクールの優勝者となったことで、一躍広く知られるところとなった。1984年シベリアのイルクーツク生まれ。ロシア、ドイツ、フランスで学び、10代から多くの国際コンクールで優勝と入賞に輝いた。演奏は叙情的でストーリー性に満ち、けっしてテクニックを前面に押し出すものではなく、音楽が豊かに歌い、表情が柔軟性に富んでいる。その音楽は聴き手の心の深いところにゆっくりと浸透し、作品のよさを知らしめる。2015年11月23日に武蔵野市民文化会館小ホールで行われた「アレクサンドル・スクリャービン/ピアノ・ソナタ全10曲演奏会」は、スクリャービンの没後100年を記念したもので、3時間にわたって番号順に演奏された。ラシュコフスキーはすさまじいまでの音符の多さを誇るスクリャービンのピアノ・ソナタ全10曲を暗譜で演奏。今回の録音は、このライヴと翌日のセッションが収録されている。スクリャービンの音楽は一度聴いただけでは真意や魅力が理解できないといわれる。だが、ラシュコフスキーは美しく凛とした響きで聴き手を作品の内奥へといざなう。彼はスクリャービンの心に迫り、心情を歌い上げる。10曲のソナタからその心意気を受け取りたい。伊熊よし子(ライナーノーツより)
Digital Catalog
イリヤ・ラシュコフスキーの名は、2012年の浜松国際ピアノコンクールの優勝者となったことで、一躍広く知られるところとなった。1984年シベリアのイルクーツク生まれ。ロシア、ドイツ、フランスで学び、10代から多くの国際コンクールで優勝と入賞に輝いた。演奏は叙情的でストーリー性に満ち、けっしてテクニックを前面に押し出すものではなく、音楽が豊かに歌い、表情が柔軟性に富んでいる。その音楽は聴き手の心の深いところにゆっくりと浸透し、作品のよさを知らしめる。2015年11月23日に武蔵野市民文化会館小ホールで行われた「アレクサンドル・スクリャービン/ピアノ・ソナタ全10曲演奏会」は、スクリャービンの没後100年を記念したもので、3時間にわたって番号順に演奏された。ラシュコフスキーはすさまじいまでの音符の多さを誇るスクリャービンのピアノ・ソナタ全10曲を暗譜で演奏。今回の録音は、このライヴと翌日のセッションが収録されている。スクリャービンの音楽は一度聴いただけでは真意や魅力が理解できないといわれる。だが、ラシュコフスキーは美しく凛とした響きで聴き手を作品の内奥へといざなう。彼はスクリャービンの心に迫り、心情を歌い上げる。10曲のソナタからその心意気を受け取りたい。伊熊よし子(ライナーノーツより)
Digital Catalog
イリヤ・ラシュコフスキーの名は、2012年の浜松国際ピアノコンクールの優勝者となったことで、一躍広く知られるところとなった。1984年シベリアのイルクーツク生まれ。ロシア、ドイツ、フランスで学び、10代から多くの国際コンクールで優勝と入賞に輝いた。演奏は叙情的でストーリー性に満ち、けっしてテクニックを前面に押し出すものではなく、音楽が豊かに歌い、表情が柔軟性に富んでいる。その音楽は聴き手の心の深いところにゆっくりと浸透し、作品のよさを知らしめる。2015年11月23日に武蔵野市民文化会館小ホールで行われた「アレクサンドル・スクリャービン/ピアノ・ソナタ全10曲演奏会」は、スクリャービンの没後100年を記念したもので、3時間にわたって番号順に演奏された。ラシュコフスキーはすさまじいまでの音符の多さを誇るスクリャービンのピアノ・ソナタ全10曲を暗譜で演奏。今回の録音は、このライヴと翌日のセッションが収録されている。スクリャービンの音楽は一度聴いただけでは真意や魅力が理解できないといわれる。だが、ラシュコフスキーは美しく凛とした響きで聴き手を作品の内奥へといざなう。彼はスクリャービンの心に迫り、心情を歌い上げる。10曲のソナタからその心意気を受け取りたい。伊熊よし子(ライナーノーツより)