| Title | Duration | Price | ||
|---|---|---|---|---|
| DISC 1 | ||||
| 1 |
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交響組曲 シェエラザード, 作品 35: 1. 海とシンドバッドの船 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 11:13 | |
| 2 |
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交響組曲 シェエラザード, 作品 35: 2. カランダール王子の物語 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 13:24 | |
| 3 |
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交響組曲 シェエラザード, 作品 35: 3. 若い王子と王女 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 12:16 | |
| 4 |
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交響組曲 シェエラザード, 作品 35: 4. バグダードの祭り,海,青銅の騎士の立つ岩での難破,終曲 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 13:25 | |
| DISC 2 | ||||
| 1 |
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組曲 展覧会の絵, プロムナード I alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:50 | |
| 2 |
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組曲 展覧会の絵, 1. グノムス (こびと) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:30 | |
| 3 |
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組曲 展覧会の絵, プロムナード II alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:01 | |
| 4 |
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組曲 展覧会の絵, 2. 古城 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:46 | |
| 5 |
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組曲 展覧会の絵, プロムナード III alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 00:34 | |
| 6 |
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組曲 展覧会の絵, 3. チュイルリーの庭 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:06 | |
| 7 |
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組曲 展覧会の絵, 4. ブイドロ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:09 | |
| 8 |
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組曲 展覧会の絵, プロムナード IV alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 00:44 | |
| 9 |
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組曲 展覧会の絵, 5. 卵の殻をつけたひなどりの踊り alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:19 | |
| 10 |
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組曲 展覧会の絵, 6. サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:28 | |
| 11 |
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組曲 展覧会の絵, 7. リモージュの市場 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:41 | |
| 12 |
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組曲 展覧会の絵, 8. カタコンブ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:58 | |
| 13 |
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組曲 展覧会の絵, 死者と共に死者の言葉を持って alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:59 | |
| 14 |
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組曲 展覧会の絵, 9. バーバ・ヤーガの小屋 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:54 | |
| 15 |
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組曲 展覧会の絵, 10. キエフの大門 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:40 | |
小林研一郎とロンドン・フィルのシリーズ第2弾。マエストロは、最強のオケを得て、オハコのロシアン・レパートリーで奇跡的な至芸を見せています。どちらも多彩な響きと表現力が印象的ですが、とくに「展覧会の絵」ではそれぞれの絵の性格が、楽器群の艶やかで鮮明なサウンドによって描き分けられ、眼前にめくるめくような音のパノラマが広がります。個性ゆたかな音彩が終章に向かい収斂していき、ついに「キエフの大門」で大伽藍を築いていくさまは、聴き手を興奮へと誘います。より高い音質を目指したDSD11.2MHzでのレコーディングにより、まるで「今くり広げられているライヴ」のような迫力をお楽しみいただけるでしょう。
Digital Catalog
ロンドン・フィルという強力な布陣を得て、小林は自家薬籠のレパートリーであるストラヴィンスキーで、全霊を傾注した渾身のアルバムを創りあげました。自在な棒から放たれる音楽は、一音一音に豊かな生命が宿り、飛翔と集散を絶妙にくり返しながら巨大なマグマの集積を生みだしています。明確な定位で捉えられた楽器音が、放射しながら圧倒的なエネルギーの音塊へと登りつめていくさまを、最新スペックによるサウンドが超鮮明に捕らえています。ロンドン・フィルのコンサートマスターが「これこそ、私の席で聴く音だ!」と賛嘆したという話題の新録音です。
小林研一郎とロンドン・フィルのシリーズ第2弾。マエストロは、最強のオケを得て、オハコのロシアン・レパートリーで奇跡的な至芸を見せています。どちらも多彩な響きと表現力が印象的ですが、とくに「展覧会の絵」ではそれぞれの絵の性格が、楽器群の艶やかで鮮明なサウンドによって描き分けられ、眼前にめくるめくような音のパノラマが広がります。個性ゆたかな音彩が終章に向かい収斂していき、ついに「キエフの大門」で大伽藍を築いていくさまは、聴き手を興奮へと誘います。より高い音質を目指したDSD11.2MHzでのレコーディングにより、まるで「今くり広げられているライヴ」のような迫力をお楽しみいただけるでしょう。
小林研一郎とロンドン・フィルによるセッション録音は、2013〜2015年にリリースしたチャイコフスキー交響曲シリーズが好評を博し、大きな話題を呼びました。今回、同じタッグで、前作同様ロンドンの文化遺産ともいえる「アビー・ロード・スタジオ」にて、ロシア音楽の名品の数々をセッション録音しました。第1弾はショスタコーヴィチの作品中で圧倒的人気をもつ交響曲第5番。小林がこの楽曲をCD収録するのは、1999年の名古屋フィルとのライヴ盤(OVCL-00001)以来で、「炎のコバケン」の熱いタクトに、ロンドン・フィルが精度の高いアンサンブルで応えています。そして、さらに高い音質を目指したDSD 11.2MHzでのレコーディングにより、凄烈なショスタコーヴィチの音楽が、まるでライヴのような迫力でお楽しみいただけます。
足掛け2年に渡り収録されたロンドン・フィルとのシリーズも本アルバムで完結。現在考えられる中でも最高の布陣で臨んだチャイコフスキー・シリーズは小林研一郎の演奏史に新たな金字塔を打ち立てました。本全集の最終作はチャイコフスキー26歳、彼の交響曲における処女作であり、「交響曲作曲家(シンフォニスト)」としての道程の出発点と言える「交響曲第1番」。ロシアの大自然へのイマジネーションを喚起させる旋律を、小林は一つ一つ丁寧に折り重ねてゆきます。真心のこもった小林のタクトに応えるロンドン・フィルの美しい弦楽器群から放たれる暖かな音色によって、若き「交響曲作曲家」の豊かな音楽が鮮やかに蘇ります。序曲「1812年」では、小林の迸る熱い情感が爆発する名演奏。ロンドン・フィルの完璧なまでのアンサンブルと高い技術が、この曲の持つ魅力を最大限に引き出し、劇的な演奏を創り出しています。
交響曲第4番で始まった小林研一郎&ロンドン・フィルのチャイコフスキー・シリーズ。続く第2弾は交響曲第3番「ポーランド」です。好評を博した前作同様、名門「アビー・ロード・スタジオ」での完全セッション収録。小林はこの「第3番」で既に幾枚もの名盤を排出してきましたが、今回もスケール大きく骨太な演奏を聞かせます。小林の演奏の中でも定評あるこの交響曲の3楽章ではこの曲にこめる愛情が直に伝わってくる秀演です。
今まで幾度もの名演を重ねてきた小林研一郎のチャイコフスキー。「小林ならではのチャイコフスキー」は演奏の度に、録音の度に進化し続け、常に新しいチャイコフスキー像を我々に提供してきました。70歳を越え、指揮者として円熟味を増す昨今、殊に海外の主要オーケストラで指揮をする機会が増えている小林が、ファン待望のチャイコフスキー:交響曲全集、管弦楽曲集のスタジオ録音を名門・ロンドン・フィルを率いて敢行しました。ロンドンの文化遺産ともいえる由緒あるスタジオ、「アビー・ロード・スタジオ」での収録で、小林は今までの指揮者人生を総括すべく今回の録音に臨み、また、小林の意気込みを感じ取ったロンドン・フィルはその総力を挙げて小林のチャイコフスキーを奏でました。ファン待望、コバケン+ロンドン・フィル+チャイコフスキーと揃い踏みの一大プロジェクトの全貌が姿を現します。
小林研一郎のチャイコフスキーといえば、すぐさま交響曲第5番!と誰もが口を揃える超定番曲。小林が長年にわたって培い、手中に収めたこの交響曲の新録音が、名曲「スラヴ行進曲」とのカップリングで登場です。ロンドン・フィルの精度の高いアンサンブルとフレキシブルな音楽性で、小林の音楽を的確に把握し音に繋げるプロ中のプロによって奏でられるチャイコフスキー。小林が残して来た名演奏・名録音は数々ありますが、現在考えられる中でも最高の布陣で取り組んだこのレコーディングでは、自らのハードルを高め続けてきた小林のこの楽曲に対する想いが存分に発揮されています。
チャイコフスキー唯一の標題交響曲である「マンフレッド交響曲」。冒頭の分厚い音色の弦楽器群と管楽器群により描かれる主人公・マンフレッドの苦悩から始まる第一楽章。フレーズ一つ一つを大切に奏でさせる小林の演奏は、圧巻の集中力でマンフレッドの苦悩を表現してゆきます。第2楽章での妖精の描写や、第3楽章の牧歌的で心温まる旋律を各楽器の名手たちが見事に表現してゆき、第4楽章ではフーガ部分から壮大なクライマックスを経て幻想的な終焉に向かう気迫に満ち溢れた演奏を、小林の熱い節まわしとロンドン・フィルの近代的で機能的なアンサンブルが見事に表現してゆきます。楽曲の隅々まで知り尽くした両者でこそ成立する見事な構成力と推進力によって、聴く者を主人公「マンフレッド」自身へとい誘い、バイロンの劇詩を目前に感じさせる充実・圧巻の演奏です。
一つ一つ大切に繋がれてゆく音。そこには小林がチャイコフスキーの音楽から受けるエネルギーを一身に受け止め、その瞬間瞬間を大切に繋ないで行く特別な思いがあります。交響曲第2番はもちろんのこと、今まで何度となく演奏してきた名曲、弦楽セレナードを今回生涯初のスタジオ・セッション録音でCDに収めました。ロンドン・フィルの極上の弦楽アンサンブルがチャイコフスキーの旋律を、リズムを、ハーモニーを、小林の熱い棒に応え、大切に奏でてゆきます。円熟の境地を迎えながらも常に進化し続ける小林のチャイコフスキーに対する並々ならぬ思いが詰まったアルバムです。
Digital Catalog
ロンドン・フィルという強力な布陣を得て、小林は自家薬籠のレパートリーであるストラヴィンスキーで、全霊を傾注した渾身のアルバムを創りあげました。自在な棒から放たれる音楽は、一音一音に豊かな生命が宿り、飛翔と集散を絶妙にくり返しながら巨大なマグマの集積を生みだしています。明確な定位で捉えられた楽器音が、放射しながら圧倒的なエネルギーの音塊へと登りつめていくさまを、最新スペックによるサウンドが超鮮明に捕らえています。ロンドン・フィルのコンサートマスターが「これこそ、私の席で聴く音だ!」と賛嘆したという話題の新録音です。
小林研一郎とロンドン・フィルのシリーズ第2弾。マエストロは、最強のオケを得て、オハコのロシアン・レパートリーで奇跡的な至芸を見せています。どちらも多彩な響きと表現力が印象的ですが、とくに「展覧会の絵」ではそれぞれの絵の性格が、楽器群の艶やかで鮮明なサウンドによって描き分けられ、眼前にめくるめくような音のパノラマが広がります。個性ゆたかな音彩が終章に向かい収斂していき、ついに「キエフの大門」で大伽藍を築いていくさまは、聴き手を興奮へと誘います。より高い音質を目指したDSD11.2MHzでのレコーディングにより、まるで「今くり広げられているライヴ」のような迫力をお楽しみいただけるでしょう。
小林研一郎とロンドン・フィルによるセッション録音は、2013〜2015年にリリースしたチャイコフスキー交響曲シリーズが好評を博し、大きな話題を呼びました。今回、同じタッグで、前作同様ロンドンの文化遺産ともいえる「アビー・ロード・スタジオ」にて、ロシア音楽の名品の数々をセッション録音しました。第1弾はショスタコーヴィチの作品中で圧倒的人気をもつ交響曲第5番。小林がこの楽曲をCD収録するのは、1999年の名古屋フィルとのライヴ盤(OVCL-00001)以来で、「炎のコバケン」の熱いタクトに、ロンドン・フィルが精度の高いアンサンブルで応えています。そして、さらに高い音質を目指したDSD 11.2MHzでのレコーディングにより、凄烈なショスタコーヴィチの音楽が、まるでライヴのような迫力でお楽しみいただけます。
足掛け2年に渡り収録されたロンドン・フィルとのシリーズも本アルバムで完結。現在考えられる中でも最高の布陣で臨んだチャイコフスキー・シリーズは小林研一郎の演奏史に新たな金字塔を打ち立てました。本全集の最終作はチャイコフスキー26歳、彼の交響曲における処女作であり、「交響曲作曲家(シンフォニスト)」としての道程の出発点と言える「交響曲第1番」。ロシアの大自然へのイマジネーションを喚起させる旋律を、小林は一つ一つ丁寧に折り重ねてゆきます。真心のこもった小林のタクトに応えるロンドン・フィルの美しい弦楽器群から放たれる暖かな音色によって、若き「交響曲作曲家」の豊かな音楽が鮮やかに蘇ります。序曲「1812年」では、小林の迸る熱い情感が爆発する名演奏。ロンドン・フィルの完璧なまでのアンサンブルと高い技術が、この曲の持つ魅力を最大限に引き出し、劇的な演奏を創り出しています。
交響曲第4番で始まった小林研一郎&ロンドン・フィルのチャイコフスキー・シリーズ。続く第2弾は交響曲第3番「ポーランド」です。好評を博した前作同様、名門「アビー・ロード・スタジオ」での完全セッション収録。小林はこの「第3番」で既に幾枚もの名盤を排出してきましたが、今回もスケール大きく骨太な演奏を聞かせます。小林の演奏の中でも定評あるこの交響曲の3楽章ではこの曲にこめる愛情が直に伝わってくる秀演です。
今まで幾度もの名演を重ねてきた小林研一郎のチャイコフスキー。「小林ならではのチャイコフスキー」は演奏の度に、録音の度に進化し続け、常に新しいチャイコフスキー像を我々に提供してきました。70歳を越え、指揮者として円熟味を増す昨今、殊に海外の主要オーケストラで指揮をする機会が増えている小林が、ファン待望のチャイコフスキー:交響曲全集、管弦楽曲集のスタジオ録音を名門・ロンドン・フィルを率いて敢行しました。ロンドンの文化遺産ともいえる由緒あるスタジオ、「アビー・ロード・スタジオ」での収録で、小林は今までの指揮者人生を総括すべく今回の録音に臨み、また、小林の意気込みを感じ取ったロンドン・フィルはその総力を挙げて小林のチャイコフスキーを奏でました。ファン待望、コバケン+ロンドン・フィル+チャイコフスキーと揃い踏みの一大プロジェクトの全貌が姿を現します。
小林研一郎のチャイコフスキーといえば、すぐさま交響曲第5番!と誰もが口を揃える超定番曲。小林が長年にわたって培い、手中に収めたこの交響曲の新録音が、名曲「スラヴ行進曲」とのカップリングで登場です。ロンドン・フィルの精度の高いアンサンブルとフレキシブルな音楽性で、小林の音楽を的確に把握し音に繋げるプロ中のプロによって奏でられるチャイコフスキー。小林が残して来た名演奏・名録音は数々ありますが、現在考えられる中でも最高の布陣で取り組んだこのレコーディングでは、自らのハードルを高め続けてきた小林のこの楽曲に対する想いが存分に発揮されています。
チャイコフスキー唯一の標題交響曲である「マンフレッド交響曲」。冒頭の分厚い音色の弦楽器群と管楽器群により描かれる主人公・マンフレッドの苦悩から始まる第一楽章。フレーズ一つ一つを大切に奏でさせる小林の演奏は、圧巻の集中力でマンフレッドの苦悩を表現してゆきます。第2楽章での妖精の描写や、第3楽章の牧歌的で心温まる旋律を各楽器の名手たちが見事に表現してゆき、第4楽章ではフーガ部分から壮大なクライマックスを経て幻想的な終焉に向かう気迫に満ち溢れた演奏を、小林の熱い節まわしとロンドン・フィルの近代的で機能的なアンサンブルが見事に表現してゆきます。楽曲の隅々まで知り尽くした両者でこそ成立する見事な構成力と推進力によって、聴く者を主人公「マンフレッド」自身へとい誘い、バイロンの劇詩を目前に感じさせる充実・圧巻の演奏です。
一つ一つ大切に繋がれてゆく音。そこには小林がチャイコフスキーの音楽から受けるエネルギーを一身に受け止め、その瞬間瞬間を大切に繋ないで行く特別な思いがあります。交響曲第2番はもちろんのこと、今まで何度となく演奏してきた名曲、弦楽セレナードを今回生涯初のスタジオ・セッション録音でCDに収めました。ロンドン・フィルの極上の弦楽アンサンブルがチャイコフスキーの旋律を、リズムを、ハーモニーを、小林の熱い棒に応え、大切に奏でてゆきます。円熟の境地を迎えながらも常に進化し続ける小林のチャイコフスキーに対する並々ならぬ思いが詰まったアルバムです。









