今回はヒューマンビートシンガーYAMORIとiri,AOなど気鋭のアーティストを手がけるトラックメーカーTAARとのタッグプロデュース曲。
TAARによるアンビエントな響きを持つハウス調のトラックと、自分の淡々とした歌声、オリジナリティでもある声を駆使したビートボックスが融合して、誰も聞いたことのないフレッシュなサウンドとなった。
歌詞については、恋愛に限らず、人との関係性は時に自分でも気づかないほどストレスになっていたりします。大切にしたいという気持ちがあるからこそ、そこに自ら縛られに行ってしまうこともあります。
そこから抜け出していく過程を、終わり際の鬱々とした恋とかけあわせながら、雲を突き抜けるように伸びる建物を表す"摩天楼"という言葉で表してみました。淡々としてるようで少しずつ晴れ渡っていく景色を想像しながら聴いてみてほしいです。