社会に柔軟に対応できず不適応をきたしつつあるBeat Maker、Blue Barson。その現代における雑念、課題、疑問、鬱憤、葛藤を17曲の楽曲と共に綴った1枚。社会生活におけるコミュニティには一向に馴染むことはできず、それ故、Beats, Instrumentals, Vocaloid, Lyrics, Recording, Pics, Moviesを全て単独で制作し、今作を作り上げた。収録楽曲には、自身が開設するYouTubeチャンネルで公開されている楽曲を複数含み、「イカれすぎたこのクソな社会」というフレーズが印象的な"Paper"がOriginal VersionとEnglish Versionの2 Type収録されている。その他、Neurodiversityや、Cognitive Behavior Therapy(認知行動療法)を取り入れた楽曲など、現代において重要と思われる題材を使用し、"自身と同じような人間を救いたい"という意志のもと制作された。また、同じタイプの人間に届くよう、自身の経験を元にした楽曲も複数収録されている。アーティストの詳細については、YouTubeチャンネル「Blue Barson」よりいくつか読み解くことができる。