渋谷、新宿。二人は出会う。東京の片隅で、信じられるものを探しながら優しく生きようとする若い男女を描いた、最高密度の恋愛映画、誕生−−−−−!5月13日より新宿ヒ_カテ_リー、ユーロスヘ_ースにて先行公開、5月27日より全国公開される『映画 夜空はいつて_も最高密度の青色た_』のオリジナル・サウンドトラック。監督は、『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞や監督賞他、多くの賞を受賞した石井裕也。音楽は、『湯を沸かすほどの熱い愛』、『オケ老人!』、『帝一の國』など話題作の映画音楽を数多く手掛け、『舟を編む』では日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した渡邊崇。石井裕也監督作品で音楽を担当するのは今作で5作品目となる。原作は、2016年5月に発売され、現代詩集としては異例の累計27,000部の売上げを記録している、最果タヒによる詩集「夜空はいつでも最高密度の青色だ」。最果タヒは、2008年に当時女性では最年少の21歳で第13回中原中也賞を受賞するなど、「いま最も新しい表現者」として注目されている詩人。そんな彼女の詩集が、誰も予想していなかったかたちで映画化、いま恋愛映画として生まれ変わる。ヒロインの美香に抜擢されたのは新人・石橋静河。看護師をしながら夜はガールズバーで働き、言葉にできない不安や孤独を抱えながらも、誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす美香を全身で演じきる。そんな美香と出会う慎二に池松壮亮。工事現場で日雇いの仕事をしながら死の気配を常に感じ、どこかに希望を見出そうとひたむきに生きる青年を、稀有な存在感で演じる。また、慎二と同じ工事現場で働く仲間に、田中哲司と松田龍平。リアリティ溢れる演技で彼らの抱く苛立ちや切なさを見事に表現した。さらに『シン・ゴジラ』での演技で話題を集めた市川実日子や、佐藤玲、三浦貴大など、本作らしいフレッシュな顔ぶれが揃っている。空回りする言葉や死が溢れる都会の夜に、偶然に出会う美香と慎二。絶望と希望のはざまで、二人は少しずつ前へ進もうとする−−−−。2017年現在の東京を舞台に、孤独と希望を全く新しい言語で織り上げた、最高密度の恋愛映画が誕生した。『映画 夜空はいつて_も最高密度の青色た_』出演:石橋静河 池松壮亮/佐藤玲 三浦貴大 ポール・マグサリン/市川実日子/松田龍平/田中哲司監督・脚本:石井裕也(『舟を編む』)原作:最果タヒ(リトルモア刊「夜空はいつでも最高密度の青色だ」)エンディング曲:The Mirraz「NEW WORLD」製作:テレビ東京、東京テアトル、ポニーキャニオン、朝日新聞社、リトルモア配給:東京テアトル、リトルモアhttp://www.yozora-movie.com/5/13(土)より新宿ピカデリー・ユーロスペースにて先行公開5/27(土)より全国ロードショー