全米R&Bチャート1位の〈シンク〉を筆頭に勢いのあるリズム・ナンバーを多く収録した大ヒット・アルバム。ソウルの女王の名をほしいままに、ヒット曲を連発していたアレサ・フランクリンのアトランティックでの4作目。 アメリカ南部のセッションマンをニューヨークへ呼び制作され、アレサを代表するアップ・テンポの〈シンク〉はR&Bチャート1位を記録、さらに〈小さな願い〉〈シー・ソー〉〈行かないで〉とトップ3に続けざまに送り込んだ。 敬愛するサム・クックの〈ユー・センド・ミー〉も大胆なアレンジでカヴァーしている。