80年代の名曲をカバーするプロジェクト Tokimeki Records が
カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue) の名曲 Turn It Into Love をカバー。
Tokimeki Recordsは、80年代の名曲を中心にカバーしているプロジェクト。
R&BバンドMimeのヴォーカル、ひかりを起用し、竹内まりや「Plastic Love」と中森明菜「OH NO, OH YES!」をカバーして話題となっている。
「エレクトリック・シティ・ソウル」サウンドを標榜しているTokimeki Recordsが
洋楽の80s曲のカバーをアジアのシンガーとコラボレーションしていくのだが
その第3弾として再びマレーシアのシンガーソングライター
FroyaをVocalistとしてフューチャリング。メロウでスロウなミディアムテンポにエレクトロアレンジに
淡々と哀愁感を漂わせながら歌うことで生まれる浮遊する世界観を生み出している。
Froyaは、「Aliwal Urban Art Festival 2019」「Good Vibes Festival 2018」「St. Jerome's Laneway Festival Singapore」といったアジアの有名な音楽フェスにゲストボーカルとして出演。2019年には、同国のエレクトロユニット「Dizkopolis」に参加した作品「Work It Out (feat. Froya)」がフランスの名門レーベルKitsuné Musiqueからリリースしている実力派シンガー。
そして、まさにカイリー・ミノーグの楽曲を日本語カバーした
80~90年代に絶大な人気を誇ったアイドル・デュオ Wink(ウィンク)。
彼女達の1989年リリースの大ヒット曲「愛が止まらない~Turn it into love~」
Tokimeki Recordsとしては、Vocalistを変えてのリリースを控えており
それぞれのアレンジを楽しみにしていてほしい。