藤田建次
『Magnetic Pilgrimage (2006)』
マグネティック・マジック !! 磁気テープに導かれる音楽の巡礼旅行。文学的で童話的、夢なのか現実なのかの境目すら分からなくなるドリーミィーでまばゆいほどに美しすぎる世界観。ロックでいえばTodd RundgrenやFrank Zappa、ヒップホップでいえばOdd Nosdamのような独特な構成力で、サイケやアシッドフォークといった音楽をテープコラージュ的手法で構築した藤田建次の1stアルバム。ローファイというタームを通過し、心からローファイ音楽を愛する彼が作り上げたアヴァン・ポップ/トロピカル・サイケの決定盤。
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Digital Catalog
惑星郊外リフレクションズは、2009年リリースのCDアルバム「この惑星の郊外で」のリフレクション作品。カセットテープダビングなどの音響プロセッシングを施し、αとβの2作品として再構築(本作品はβ)。ローファイで淡い音空間と童謡にインスパイアされたメロディが描く郊外の夢、生活の記憶。全ての故郷喪失者に捧げるサウンドトラック。 Music 藤田建次 mastering 庄司広光 Illustration 高良真秀
惑星郊外リフレクションズは、2009年リリースのCDアルバム「この惑星の郊外で」のリフレクション作品。カセットテープダビングなどの音響プロセッシングを施し、αとβの2作品として再構築(本作品はα)。ローファイで淡い音空間と童謡にインスパイアされたメロディが描く郊外の夢、生活の記憶。全ての故郷喪失者に捧げるサウンドトラック。 Music 藤田建次 mastering 庄司広光 Illustration 高良真秀
この8.1平米の狭い部屋の窓は、音の波を通じて重なる空想と広い宇宙の誰かにもつながっているはず。不思議な郷愁を帯びたカセットテープポップを生み出す藤田建次の6枚目のアルバム。この”Return to zero tales”は、2枚連作”8.1m2space”の2枚目。Music: 藤田 建次 mastering: 庄司 広光 Illustration: 高良 真秀
8.1平米の小さな部屋の窓は、音の波を通じて、重なる空想と広い宇宙の誰かにつながっているはず。不思議な郷愁を帯びたカセットテープポップを生み出す藤田建次の5th。この”Outward voyages”は2連作アルバム”8.1m2space”の1作目。 Music: 藤田 建次 Mastering: 庄司 広光 Illustration: 高良 真秀
2000年代後半の日本で、ローファイミュージックを軸に、夢と現実、そして電子音楽とフォーキーな歌の交点を探索した藤田建次の16年ぶり4枚目のアルバム。 東京の郊外。日々の暮らしともに何気なく試した電子ピアノ、ギター、シンセサイザー、そして生活の気配も含めた音による日常のスナップ。 それらをカセットテープダビングや音響操作で解像度を落とし、淡くスローにすることで現れる古くて新しい音の風景。 ある土地で暮らし耳を澄ますことでしか見えてこない音の景色がある。淡々と繰り返される日常の場だったとしても、そこには汲み尽くせない細部と発見がある。 Music: 藤田 建次 mastering: 庄司 広光 Illustration: 高良 真秀





