thommofonia
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自分を繋ぎ止めるために、あるいは護るために成してきたものが、いつしか、自らの流れを遮るしがらみの様になっていたのかもしれない。 ファースト・アルバム『arbores』のリリースから幾許かの時が経ち、僕は、自分から引き剥がされてゆくもの、この曲たちが、さらに自分(たち)から解き放たれてゆくのを感じながら、同時に、自分の奥深くに根を生やしているのを感じる。 『arbores (naked)』を紡いできた足跡を振り返ると、そこに秘めやかな明滅を覗かせる。自らが求めているものは、もともと自らの中にあったものなのかもしれない、と。なにかを表現しようとするとき、ただ自分に出来ることは、自らがその流れを阻まないということなのだろう。 孤独に自身の言語を培うように見える中、自らを押し流す情動を掻い潜ると、そこに唯一の水源より来たる底流を感じる。音楽は、人に何を望むのだろうか。
自分を繋ぎ止めるために、あるいは護るために成してきたものが、いつしか、自らの流れを遮るしがらみの様になっていたのかもしれない。 ファースト・アルバム『arbores』のリリースから幾許かの時が経ち、僕は、自分から引き剥がされてゆくもの、この曲たちが、さらに自分(たち)から解き放たれてゆくのを感じながら、同時に、自分の奥深くに根を生やしているのを感じる。 『arbores (naked)』を紡いできた足跡を振り返ると、そこに秘めやかな明滅を覗かせる。自らが求めているものは、もともと自らの中にあったものなのかもしれない、と。なにかを表現しようとするとき、ただ自分に出来ることは、自らがその流れを阻まないということなのだろう。 孤独に自身の言語を培うように見える中、自らを押し流す情動を掻い潜ると、そこに唯一の水源より来たる底流を感じる。音楽は、人に何を望むのだろうか。
自分を繋ぎ止めるために、あるいは護るために成してきたものが、いつしか、自らの流れを遮るしがらみの様になっていたのかもしれない。 ファースト・アルバム『arbores』のリリースから幾許かの時が経ち、僕は、自分から引き剥がされてゆくもの、この曲たちが、さらに自分(たち)から解き放たれてゆくのを感じながら、同時に、自分の奥深くに根を生やしているのを感じる。 『arbores (naked)』を紡いできた足跡を振り返ると、そこに秘めやかな明滅を覗かせる。自らが求めているものは、もともと自らの中にあったものなのかもしれない、と。なにかを表現しようとするとき、ただ自分に出来ることは、自らがその流れを阻まないということなのだろう。 孤独に自身の言語を培うように見える中、自らを押し流す情動を掻い潜ると、そこに唯一の水源より来たる底流を感じる。音楽は、人に何を望むのだろうか。
自分を繋ぎ止めるために、あるいは護るために成してきたものが、いつしか、自らの流れを遮るしがらみの様になっていたのかもしれない。 ファースト・アルバム『arbores』のリリースから幾許かの時が経ち、僕は、自分から引き剥がされてゆくもの、この曲たちが、さらに自分(たち)から解き放たれてゆくのを感じながら、同時に、自分の奥深くに根を生やしているのを感じる。 『arbores (naked)』を紡いできた足跡を振り返ると、そこに秘めやかな明滅を覗かせる。自らが求めているものは、もともと自らの中にあったものなのかもしれない、と。なにかを表現しようとするとき、ただ自分に出来ることは、自らがその流れを阻まないということなのだろう。 孤独に自身の言語を培うように見える中、自らを押し流す情動を掻い潜ると、そこに唯一の水源より来たる底流を感じる。音楽は、人に何を望むのだろうか。
原初の在り様、かつての楽園の姿。でも、いまはもう灰の中の燠のような記憶。時を経て僕のうちに結晶化してゆく音楽への感性が、いつしか僕に、そんな燻る記憶の存在を仄めかすようになった。 それは時として回想のように、あるいは微かな閃光のように、全てがひとつであった状態を垣間見せる。仮にそれが原初の光の弱々しい反映にすぎないのだとしても、この回想をとどめ得ることこそが、創作行為において、奇蹟とも呼び得るできごとなのかもしれない。 命に刻まれた遥かなるあの場所へ。僕らなりのやり方で、現在のこの在り様の中で、いま一度そこへ到り着くために。どれほど微かであったとしても、希望はやがて来たる時間の中にあり、音楽こそが、これまでもこれからも、真に人類を明るい場所へ導く存在なのだと。1stアルバム『arbores』には、そんな僕の想いが綴られている。
原初の在り様、かつての楽園の姿。でも、いまはもう灰の中の燠のような記憶。時を経て僕のうちに結晶化してゆく音楽への感性が、いつしか僕に、そんな燻る記憶の存在を仄めかすようになった。 それは時として回想のように、あるいは微かな閃光のように、全てがひとつであった状態を垣間見せる。仮にそれが原初の光の弱々しい反映にすぎないのだとしても、この回想をとどめ得ることこそが、創作行為において、奇蹟とも呼び得るできごとなのかもしれない。 命に刻まれた遥かなるあの場所へ。僕らなりのやり方で、現在のこの在り様の中で、いま一度そこへ到り着くために。どれほど微かであったとしても、希望はやがて来たる時間の中にあり、音楽こそが、これまでもこれからも、真に人類を明るい場所へ導く存在なのだと。1stアルバム『arbores』には、そんな僕の想いが綴られている。
"Naming you" および "Chasing me" は、私が作詞作曲・プロデュースし、ピアノを弾いている作品で、シンガー Shaohei をフィーチャーしています。元々は、VOCALOID 初音ミク・巡音ルカ をフィーチャーした作品です。 これらの曲は、「私(たち)はどこから来て、何者で、どこへ向かうのか」がテーマになっており、あるひとつの魂が、様々な世界を彷徨う一連の物語になっているように思います。 Naming youの世界では、彼は自らの謎を追い求め、自らを取り巻く世界に意識を向けますが、最後にその糸口は自分の中にあることに気づきます。そして、Chasing me の世界では、彼女は変わらず自らの謎を追い求め、自らの中に閉じこもりますが、最後にその糸口は自分の外側にあることに気づきます。
"Chasing me" および "Naming you" は、私が作詞作曲・プロデュースし、ピアノを弾いている作品で、シンガー Shaohei をフィーチャーしています。元々は、VOCALOID 巡音ルカ・初音ミク をフィーチャーした作品です。 これらの曲は、「私(たち)はどこから来て、何者で、どこへ向かうのか」がテーマになっており、あるひとつの魂が、様々な世界を彷徨う一連の物語になっているように思います。 Chasing me の世界では、彼女は自らの謎を追い求め、自らの中に閉じこもりますが、最後にその糸口は自分の外側にあることに気づきます。そして、Naming youの世界では、彼は変わらず自らの謎を追い求め、自らを取り巻く世界に意識を向けますが、最後にその糸口は自分の中にあることに気づきます。
"Chasing me" および "Naming you" は、私が作詞作曲・プロデュースし、ピアノを弾いている作品で、シンガー Shaohei をフィーチャーしています。元々は、VOCALOID 巡音ルカ・初音ミク をフィーチャーした作品です。 これらの曲は、「私(たち)はどこから来て、何者で、どこへ向かうのか」がテーマになっており、あるひとつの魂が、様々な世界を彷徨う一連の物語になっているように思います。 Chasing me の世界では、彼女は自らの謎を追い求め、自らの中に閉じこもりますが、最後にその糸口は自分の外側にあることに気づきます。そして、Naming youの世界では、彼は変わらず自らの謎を追い求め、自らを取り巻く世界に意識を向けますが、最後にその糸口は自分の中にあることに気づきます。
"Naming you" および "Chasing me" は、私が作詞作曲・プロデュースし、ピアノを弾いている作品で、シンガー Shaohei をフィーチャーしています。元々は、VOCALOID 初音ミク・巡音ルカ をフィーチャーした作品です。 これらの曲は、「私(たち)はどこから来て、何者で、どこへ向かうのか」がテーマになっており、あるひとつの魂が、様々な世界を彷徨う一連の物語になっているように思います。 Naming youの世界では、彼は自らの謎を追い求め、自らを取り巻く世界に意識を向けますが、最後にその糸口は自分の中にあることに気づきます。そして、Chasing me の世界では、彼女は変わらず自らの謎を追い求め、自らの中に閉じこもりますが、最後にその糸口は自分の外側にあることに気づきます。
Featuring vocals by 初音ミク V4X English & 巡音ルカ V4X English / Illustration: 橋本 洸介
Featuring vocals by 初音ミク V4X English & 巡音ルカ V4X English / Illustration: 橋本 洸介
Featuring vocals by 巡音ルカ V4X English & 初音ミク V4X English / Illustration: 橋本 洸介 / Special thanks: 小川 大輝
Featuring vocals by 巡音ルカ V4X English & 初音ミク V4X English / Illustration: 橋本 洸介 / Special thanks: 小川 大輝
![arbores (naked) [Instrumental]](https://imgs.ototoy.jp/imgs/jacket/2705/00000003.1744780145.1908_180.jpg)
![arbores (naked) [Instrumental]](https://imgs.ototoy.jp/imgs/jacket/2705/00000003.1744778100.7431_180.jpg)











