椎名慶治

椎名慶治にまつわる「S」という言葉の数々。SURFACEのボーカルとしてデビューして15周年。日本語の奥深さ・響きを追求する歌詞、強く残るメロディー、飾らない自然体を演じる本質は不変。このアルバムには音楽、社会にも勢いがあった昭和末期の風が吹いている。

合縁奇縁、愛縁機縁。人と人との不思議な巡り合わせの縁。今までに出会った音楽・人=縁によって培った音楽感を自由に詰め込んだアルバム。「仮面ライダーフォーゼ」のエンディングテーマでもある「Giant Step」の椎名慶治バージョンも収録。

2010年6月13日のSURFACE解散ライブ後、精力的にソロ活動を続ける椎名慶治。そんな椎名慶治がソロとして初のシングルをリリース。1stシングルとなる今作品は敢えて直球のラブソング。どんな時も一緒に乗り越えて２人で歩いていこう。みなさんにとって人生のターニングポイントで響くラブソングになればと思う。

5人組ツインボーカルバンドcozycozyがゲストボーカルにSURFACEの椎名慶治を迎えてのニューリリース。 骨太なサウンドにタイプの違う3人のボーカルが絡み合う。

5人組ツインボーカルバンドcozycozyがゲストボーカルにSURFACEの椎名慶治を迎えてのニューリリース。 骨太なサウンドにタイプの違う3人のボーカルが絡み合う。

SURFACE解散から約一年、まさに脂がのったイイ男のイイロックが完成し、本格ソロ始動。タイトルの「RABBIT-MAN」には、今年年男ということもあり、前途多難なこの時代を軽やかに楽しく飛び跳ねてみせるよ！と云う強い気持ち。ハイテンションな曲から、浸れるバラードの調和はソロになっても見事にまで絶品。