Sota S.

Discography

19BOX RECORDINGSにて、GENUINE FAKESでの稼働が多いベテランであり、TORTURE GARDEN JAPANのオーガナイザーとしての顔も持つSOTA S.が、PARK LIMITED MUZIKに於いて前作の「Inconceivable」から約3年振りとなる新作を届けてくれた。その間、ELGONEとの「From Tokyo To Paris」、DJ 19との「3 9 50 Much」というコラボも話題となったが、「Cat Walkin’」ではテッキーなサウンドを奏でつつ、自身のルーツを反映させたディスコなグルーヴ、例えば80sなギター・リフや70年代後期なヴォイス・サンプルを塗すなどしてフロア向けに対応。ギター・リフを強化した別ヴァージョンにてレンジの広さを提示。

2 tracks

サイド・プロジェクトであるGENUINE FAKESの活動で知られるSOTA S.が、PARK LIMITED MUZIKにオリジナルを引っ提げて遂に降臨。LOOPY LOOP!の「ILU」にリミキサーとして参加した勢いそのままに、90年代初期のレイヴを意識したハードコア・テクノのエッセンスを帯同し、エナジェティックな「Inconceivable」を届けてくれた。恰もLOOPY LOOP!に呼応するようなサウンドは、否応なくDJ 19を引っ張り出すことに成功し、初となるLOOPY LOOP!名義のリミックスを導いた。オリジナルのヴァイブをキープしつつ、チョップしたスタッブにグルーヴィでファンキーなベースを配したPHUTUREFUNKスタイルにて応戦。

2 tracks

『This Is A Journey Into Sound』で華々しいデビューを飾ったヴァリッド・エヴィデンスのリミックスEP第一弾。元々、彼らがもっているバレアリックなフィーリングはフロア向けにも機能することを証明してみせた。豪華なリミキサー陣は、カナダのハウス・ドン=NICK HOLDER、リトアニアのVIRUS J、そしてアメリカの新人=BLUE STELLITE。

3 tracks
V.A.

PARK LIMITED MUZIKの「Parklife」シリーズが1年8ヶ月振りに登場。第4弾の傍題はメイド・イン・ジャパン。まず、2020年にリリースされたSOTA S.とDJ 19・・・互い違いにリミキサーや変名で名を連ねることはあれど、シングルに於いて連名でリリースした過去がなかった初コラボ「3 9 50 Much」を、「Particle Trax」でPARK LIMITED MUZIKの仲間入りを果たしたMITSUO NAKAZATOが初リミックス。立体的な音像にてディープながらフロア映えする形に。また、そのMITSUO NAKAZATOの「Particle」を、SOTA S.が自身の<TORTURE GARDEN JAPAN>に適した90年代後半のハードハウスを意識し、互いにオリジナルとは真逆のアプローチを。

2 tracks
V.A.

秘密兵器として機能するフロア向け未発表リミックス・シリーズの「Dueling Weapons Vol.14」は、PARK LIMITED MUZIKに於いてリリースされた作品をフィーチュア。まず、GENUINE FAKESの稼働でも知られるSOTA S.によるテック・ディスコな「Cat Walkin’」を、スイスのDAN SONICがエナジェティックかつグルーヴィに調理。もう1曲はウクライナはキエフを拠点に活動するDOSEの「Sunny Trip」に収録されていた「Trip By Avia Charter」を、ELGONE「Pacific Ocean」のリミキサーを経て19BOX RECORDINGSに2度目の登場となるロシアのDEEP INZHINIRINGが、ベースを強調したプロッグへコンヴァート。

2 tracks
Dance/Electronica
V.A.

ヴァイナル・エラである1999年の設立以来、イギリスを通してレコードを世界配給するなど、日本にとどまらず、アジアのトップ・レーベルとしてクラブ・シーンをリードしてきた19BOX(ジュークボックス) RECORDINGS。トップであるDJ 19の嗜好を反映させつつ、クオリティを追求し続けているレーベルの変遷を、プログレッシヴ・ハウスに焦点を当てて振り返るコンピレーション・シリーズが『Progressive Classics』。第2弾となる『Progressive Classics Phase 2』では、2008年から2011年までの楽曲をコンパイル。

12 tracks
Dance/Electronica
V.A.

1999年に設立された19BOX RECORDINGS(ジュークボックス・レコーディングス)は、日本のハウス・ミュージック系レーベルとして、初めてアナログをイギリスから世界配給することに着手。クオリティ・ミュージックであればディープ、プログレッシヴ、トライバル、テック、ブレイクビート、トランス、チルアウトなどジャンルを問わない。トップDJ達に支持されていることはもちろん、19BOXで起用されたあと、世界的に注目を浴び、ブレイクしたプロデューサーも数多い。実際に『RENAISSANCE』『GLOBALUNDERGROUND』『BEDROCK』など名だたる世界的コンピレーションに楽曲が収録されている。こうした成功を受け、2004年にはテッキーなサウンドに焦点を当てた姉妹レーベルであるPARK LIMITED MUZIKを設立。今回、15年を包括する意味も兼ね、レーベル初期の音源から今現在までを紡ぎ、同時に、10周年を迎えるPARK LIMITED MUZIKの音源も使用。Vol.1と3はフロア向け、Vol.2と4はチルアウト系となっている。

16 tracks
V.A.

19BOX(ジュークボックス)RECORDINGSに新シリーズ『Jack To The Sound Of』が登場。特定のアーティストによる19BO RECORDINGSでのリミックス・ワークを纏めたコンピレーションで、第1弾となる『Jack To The Sound Of Dan Sonic』は、スイスのDAN SONICをピックアップ。DJ 19、SERGE GEE、ALLAN ZAX、ANTON KURTなどへのレンジの広いリミックスを14曲収録。

14 tracks
V.A.

1996年にスタートしたアムステルダム・ダンス・イヴェント(通称ADE)は、アメリカはマイアミで開催されるウィンター・ミュージック・カンファレンス(通称WMC)と双璧をなす、オランダはアムステルダムで行われるダンス・ミュージックの祭典。ADEにフォーカスした19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSのコンピレーション第2弾『Amsterdam Sampler 2023』は、19BOX RECORDINGSとPARK LIMITED MUZIKのここ1年のリリース、中でもテッキーなサウンドに焦点を当てた全15曲をコンパイルし、レーベルの動静を探る上でもマストな作品に。

15 tracks
V.A.

19BOX(ジュークボックス) RECORDINGSの恒例シリーズながら、コロナのため休止していたWMC(ウィンター・ミュージック・カンファレンス)向けのコンピレーションが『Miami Sampler 2023』として復活。今回は、ディープからディスコを経てテックまでハウスにフォーカス。プールサイドやテラスやビーチだけでなく、フェスでも使える全11曲を、姉妹レーベルであるPARK LIMITED MUZIKの楽曲を含めて収録。また、GENUINE FAKESによる「Philly Funk」の未発表ミックスが初出展。

11 tracks