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Kovacs

1998年、自身のユニット「Petit Mit(プチミット)」でインディーズデビュー。 「Peach Beach(1998)」「PetitMittle(2000)」の2枚のアルバムを発表した。 「PetitMittle」収録曲「ルドイアプッポ」が日テレ「世界一受けたい授業」シンキングタイムの音楽に現在も使用されているほか、NHKEテレなどでも多数の楽曲が使用されている。 2001年「三瓶の39デイズ」を作詞鈴木おさむ氏、作曲プロデュースを務める。この曲は「笑っていいとも!」のエンディングソングに採用された。 他にも「POLYSICS」を始め「ヒカシュー」「有頂天」など、数々のリミックス、楽曲提供などを行う。 最近では木村カエラ「マミレル」アレンジとプログラミングや、後藤まりこ「大人の夏休み」「す★ぴか」作曲・アレンジなどを手がけた。

自身の音楽活動としては、ユニット「panaquonpe(パナコンペ)」が、アメリカ、テキサスで行われる、SXSW2016(サウスバイサウス・ウエスト)のオフィシャルショウに招待されるなど、海外での活動も行っている。

Discography

2000年代にプチミット、SXSW2016オフィシャルショー出演のpanaquonpeで知られるKovacsの3rdソロ・アルバムにして初のフィーチャリング・ボーカルにNATSUMEN、ex.BOATのアインを迎えた「Swirl Coloured Rimbaud」。自身の身の回りで起きた様々な出来事を、叙情的なエレクトロニック・サウンドに落とし込んだ、まるでロードムービーを見ているような感覚の作品。4thアルバムと同時期に制作され、タイトルにあるようにフランスの詩人「アルチュール・ランボー」からインスパイアを受けた楽曲を含む全12曲収録。ジャケットイラストは、アインとKovacsによる共作で、様々な色に染まりながら進む世界を表現した。

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2000年代にプチミット、SXSW2016オフィシャルショー出演のpanaquonpeで知られるKovacsの3rdアルバムと同時に制作された4thソロ・アルバム。この「NATSU NO OKAWARI」というタイトルの通り、毎年過ぎゆく夏をおかわりしたい気分になるKovacsの個人的な感情を、ポジティブに落とし込んだエレクトロニック・ミュージック。ノスタルジックな雰囲気で幕を開けるM1「NATSU NO OKAWARI」からM11「11. Mum & Dad I Love You」まで、西部劇に出てくる草のボールのように緩急を付けながら転がっていくサウンドは、人生の何かにぶつかり、モヤモヤしている人にぜひ聴いてほしい作品。ジャケットはミッツ・マングローブ率いる星屑スキャットのアートワークで知られるイラストレーターのMarronticが担当。

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