Geotic
Dance/Electronica
LA在住、ウィル・ウィーゼンフェルド(Will Wiesenfeld)が、Bathsとともに活動する別名義のプロジェクト。音楽キャリアのスタートは, 両親にピアノ教室に入れてもらった4歳まで遡る。13歳の頃には、すでにMIDIキーボードでレコーディングをするようになっていた。ある時、Björkの音楽に出会い衝撃を受けた彼は直ぐにビオラ, コントラバスそしてギターを習得し、新たな独自性を開花させていった。2010年、彼のビートメイカーとしての、代表的な名義であるBathsでリリースした1stアルバム「Cerulean」は、インディーロック〜ヒップホップリスナーまで巻込んだ。Geoticは、メインのBathsと並行して、これまで自身のbandcampを中心にコンスタントにリリースを続けてきたアンビエントに特化したプロジェクト。本名義のアルバムは、自身のbandcamp以外のリリースは本作が初となる。本人曰く、2つのプロジェクトの違いは「Bathsはアクティブに聴く、Geoticは受け身で聴く」。
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来日迫るGeotic / Baths、Geotic名義の新作『Traversa』本日リリース
ビート・ミュージック系のBaths、そしてテクノ / アンビエント系のサウンドを展開するGeoticで活動するWill Wiesenfeld。 来週、両名義での来日公演を行うことが決定しているが、本日、Geotic名義の新作『Traversa』がリリース
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