The Skyliners

Discography

V.A.

公開から50周年を迎えた映画『アメリカン・グラフィティ』にちなんだオールディーズを特集。 懐かしいオールディーズ楽曲とともにアメリカの若者文化を描いた、青春映画の金字塔、『アメリカン・グラフィティ』が1973年に米国で公開されてから、8月11日で50周年の節目を迎える。 このアルバムでは劇中で流れる挿入曲をあえてA面ではなく“B面ナンバー”ばかりで厳選収録。名画を彩った楽曲を“アナザー・サイド”で聴けば、甘い旋律と隠れた名曲の数々、そこには忘れかけたもう1つの青春があった....!

20 tracks
V.A.

1959年の文化と音楽を特集。 “1959年、「音楽が死んだ日」。本当に音楽は死んだのか?” 音楽界を代表する出来事として挙げられるのが、この年2月3日にアメリカで起きた、バディ・ホリーらの飛行機墜落事故である。のちにドン・マクリーンが『アメリカン・パイ』にて「音楽が死んだ日」(The Day the Music Died)と歌ったように、それは人々に大きな衝撃を与えた出来事であった。 しかし一方で、ビルボードにおいてはチャートに多種多様なジャンルが並び始め、またドーナツ盤の普及に伴いジュークボックスが全盛を迎えるなど、ポピュラー・ミュージック界では黄金期の到来を間近に、様々な萌芽がみられた年でもあった。そして昭和34年にあたる本国日本では、ザ・ピーナッツがデビューを飾った。 この作品では、1959年のオールディーズ・ヒット・ナンバーを収録。この年のみに特化した珠玉の選曲群にて、新感覚のタイムトラベルを是非お楽しみ頂きたい。 1959年、本当に“音楽は死んだ”のか? その答えは、ここにある。

24 tracks
V.A.

<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバムのリズム&ブルース編 ドゥーワップ集 ドゥーワップの歴史は、ジャズやブルース、ゴスペルが交じりあったリズム&ブルースを基に、第二次大戦後のニューヨークやデトロイト、シカゴ等の都市部で黒人の音楽グループの中から生まれた。ソロ・ボーカルをバックにリズミカルなハミングや美しいコーラス・ワークがからむ音楽スタイルは多くのボーカル・グループを生み人気を博した。 その音楽性は黒人だけの音楽にとどまらず、ロックやソウル・ミュージック等の後のポップミュージックに多大な影響を与えた。甘美なメロディとハーモニーに彩られた名曲の数々をお楽しみください。

20 tracks
V.A.

ハードロックが大好きな貴方に贈る、洋楽コンビ盤! “彼らがカバーしたナンバー”からルーツを探る旅。 <エディ・ヴァン・ヘイレン追悼> オールデイズ・レコード初のハードロック企画! 1978年に鮮烈なデビューを飾ったヴァン・ヘイレンのデビュー曲は、キンクスのカバー曲「ユー・リアリー・ガット・ミー」だった。この偉大なるレジェンドを失った喪失感は一言では言い尽くせない。本企画ではヴァン・ヘイレンに端を発し、エアロスミス、キッス、モトリー・クルー、ガンズ・アンド・ローゼズetc.と新旧17組を研究対象にハードロックの豊穣なる側面を奥深く俯瞰すべく、彼らがカバーしたオールディーズ・ナンバーにスポット・ライトを当ててみた。前半7曲とエンディング2曲をヴァン・ヘイレン関連、中盤は偏りのない幅広い選出となったが、改めて各バンドの選曲センスの妙に驚かされる。お品書きとして選ばれたオリジナル・バージョンはキンクス、ローリング・ストーンズ、ロイ・オービソンなど多数、骨太な原曲に漂う本物の香りと荒削りな魅力を味わって欲しい。本盤を通して「ロックの原点」を体感できれば、これ以上の追悼はない。

25 tracks