THE CONTOURS
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これはある意味、我々へ届いたマイケルからの招待状だろう! きたる6月12日、ついに始まる伝記映画『Michael/マイケル』の公開に先立ち、我がオールデイズレコードでは、彼のルーツをモータウン時代までさかのぼり、紐解いた。冒頭、「Songs Covered By Jackson 5ive」と名付けらた10曲は、ジャクソン5の各アルバムに光をあて、「Songs Covered by Michael Jackson」と名付けられた中盤部10曲は、彼のソロ・ワークスに着目した。 全米2位を飾ったM-10の原曲のほか、まさに驚かされるのは、各アルバムに収められたカバー・ナンバーが良曲揃い、かさ増し目的では決してなく、非常に意味あるデビュー前のステージ・ナンバーが多いことだ。彼らが心底から培った楽曲の数々を通して、その深遠なるルーツを探る。 ボーナス・トラックは、彼が初めて作ったとされる「ブリース・アウェイ」に影響を与えたM-20をはじめ、4曲を収録。アンコールは、シングルにもなった名曲(M24)が有終の美を飾る。
初期モータウンを代表するグループ、強力にダンサブルな唯一作が復刻! 全米チャート3位の「ドゥー・ユー・ラブ・ミー」(62年)で知られるデトロイトのソウル・グループ、コントゥアーズ。本作は、同年にモータウン系列からリリースされた彼らの唯一作にして愛すべきアルバムである。 表題曲(M-1)はのちにデイヴ・クラーク・ファイヴ、ブライアン・プール&トレメローズなどの英グループからハートブレイカーズもカバー、同じくベリー・ゴーディ・ジュニアが書いたM-2とあわせてダンスR&Bのスタンダードとして愛され続ける名曲。他にダンスにちなんだ楽曲が多数収録されているのも、彼らならでは。ボーナストラックに強力シングル盤を9曲追加!
60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードのタイトルから毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイドブック・シリーズのR&B編5弾。 初期モータウンを代表するコントゥアーズ、ノーザン・ソウル・シーンで再評価されたメトロズ、ロンドンの若者を熱狂させたラム・ジャム・バンド、そしてユニークなジャングル・ビートで一世を風靡したボ・ディドリー等。ゴキゲンな曲からスウィートな曲までR&Bの名曲を一堂に集めた、まさに決定版!
60年代英国の若者を徹夜で踊らせた“ノーザン・ソウル”。アップテンポなレア音源。胸を突き上げるビートが、今もフロアと心を熱くする! ノーザン・ソウルは、DJとレコードの希少性を巡る、熱いマニアックな文化から生まれました。このムーブメントの最大の魅力は、誰も知らない「最高の曲」を発掘するという、DJたちの飽くなき探求心にあります。この入門編は、まさにその「発掘」された奇跡のトラックだけで構成されています。なぜモータウンのヒット曲ではないのか? それは、ノーザン・ソウル・ファンが、「売れすぎた」商業主義的な音楽を嫌い、アメリカで「失敗」し埋もれていた曲にこそ、「本物の魂(リアル・ソウル)」を見出したからです。DJたちは、ライバルに曲を盗まれないようレコードのラベルを塗りつぶし(カバーアップ)、自分だけの宝物としてフロアに投下しました。『LANDSLIDE』(SHIRLEY ELLIS)や『You Didn’t Say a Word』(Yvonne Baker)は、当時のクラブの熱狂ぶりを象徴しています。本国ではマイナーだった時代のアップテンポなキラーチューンが、高速で途切れのないビートに乗って展開されます。
俺達は、R&Bを聴いて育った。 そのサウンドの規範としたルーツ、全て教えます。 大ヒットしたルーツ集『忌野清志郎が愛したカバーズ』の次回作として、黒人音楽に焦点をあて、かつローリング・ストーンズやビートルズに代表される英国ミュージャン達がこぞって心酔したR&Bを中心に集めてみた。名うての求道者たるバンドマン達に「カヴァーしてみたい」と言わせしめた真髄とその情熱に触れよう。 甲本ヒロトを音楽に目覚めさせ、マンフレッド・マンに大ヒットをもたらした楽曲を原曲で触れる至高の瞬間、ストーンズ、ビートルズをも魅了した「泣きのメロディ」と言うべきM10.11.12の3連打。ホリーズ、ハーマンズ・ハーミッツ、アニマルズと続くブリティッシュ・インベイジョンの申し子達の憧憬。 ヤードバーズ、ムーディー・ブルースのルーツの一端となった曲を交え、物語は大団円へと向かう。ボーナス曲として取り上げられたゾンビーズやフーの楽曲を通して、彼らが憧れから成果をつかむ瞬間を目の当たりにする。
「そのルーツを紐解く2枚組コンピついに誕生!」 全てのものには先達がある、未来は後方につながっている。 あの夏、僕らはシティポップが大好きだった。 世界的ブームの渦中にあるシティポップ、その先に見える音楽はどこへ行くのか。予見は輝かしい未来を確信させるが、その前にさらなる過去への探求も忘れてはならない。シティポップを彩る才人たちは様々な音楽からの影響を自らの楽曲へと昇華させ、都会の心象風景を鮮やかに映し出してみせたが、アルバムの片隅や本堂には、温故知新とばかりにオールディーズをモチーフにした楽曲やインスパイアされた美曲も鎮座していたことも忘れてはならない。 今回の選曲にあたっては、全体像をある1人の重要人物のめぐり合わせを本軸に収録曲を決定した。Disc-1ではナイアガラ・トライアングルVol.1のメンバー:伊藤銀次、山下達郎を取り上げる。国民的お昼のバラエティ番組「笑っていいとも!」のテーマソング「ウキウキWATCHING」、同じく土曜日の夜を賑わせたフジテレビ番組「オレたちひょうきん族」の主題歌「土曜日の恋人」や、子供番組「ポンキッキーズ」のエンディング曲「パレード」に影響露わであろうM-5,7,8。続いてナイアガラ・トライアングルVol.2からは、伊藤銀次のサウンド面での後押しもあり頭角を表した盟友:佐野元春。そして今や「ウイスキーが、お好きでしょ」で作曲家としての揺るぎない地位も築いた杉真理を選出。彼らがオマージュを捧げた音楽を通して、そのメロディ・メーカーとしての天賦の才の真髄に迫る。 「GO!GO! NIAGARA」テーマでおなじみのM-01から軽快にスタートするDisc-2では、巨匠:大滝詠一をフィーチャー。「A面で恋をして」を皮切りに「A LONG VACATION」「NAIAGARA TRIANGLE Vol.2」とアルバム楽曲からそのルーツにあたる基となった音楽を解析。氏が愛した楽曲をいかに昇華させてきたか、その一端を解き明かす。 さらにシティポップのアンセムたる「真夜中のドア」で有名な松原みきのバックバンドでその後陣を固めた伊藤銀次は、そもそも高円寺のロック喫茶ではじめて聴いたアマチュア時代の山下達郎を師匠大滝詠一に届けた立役者である。「SUGAR TOWN」と名付けられた後半部では彼らが在籍したシュガー・ベイブについても言及する。合わせて吉田美奈子、竹内まりや、松任谷由実の3人にも触れ、世界的シティポップの流行における女性シンガーの台頭を彼女たちの血肉となった古き良き時代の音楽を通して複眼的に考察したい。 本盤は、彼らの偉大なる先人達へのオマージュを念頭にその「ルーツを求めて遡る旅」である。オールデイズ・ミュージックという観点から俯瞰した時、新たなるシティポップへの解釈やアーティストへの理解が生まれてくれれば、これ以上の喜びはない。また、昨今のシティポップ・ブームの渦中にいる若いリスナーにとっては「未知の音楽」の扉を開くきっかけになってくれることを願う。 企画/選曲:山本誠一 監修&解説:丸芽志悟 *本作品には邦人アーティスト自身の作品は収録されておりません。
<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイド創刊1周年スピンオフ企画。アーティストやムーブメントの根を探求した人気シリーズ「THE SEARCH & THE ROOTS MUSIC」を紹介。 今回は創刊1周年のスピンオフ企画。アーティストやムーブメントのルーツを探求した人気シリーズ「THE SEARCH & THE ROOTS MUSIC」の珠玉のナンバーを選曲。ローリング・ストーンズ、スティーリー・ダンや細野晴臣を筆頭に、年代を超えて愛され続ける屈指のバンドやシンガーソングライターの「彼らの愛したナンバー」やその血となり肉となった「ルーツ」を集約した様々なジャンルのナンバーを収録。名曲を味わい、オマージュを捧げた足跡を垣間見える、まさに一度で二度楽しめるオールデイズ・レコードらしいシリーズとなっている。 <THE SEARCH & THE ROOTS MUSIC編 収録アルバム> 『ブルース・アンド・ロンサム・ロード ~ザ・ルーツ・オブ・ザ・ローリング・ストーンズ』ODR6326 『ラヴ・イン・トリプリケート~シナトラ・シングス・グレイト・アメリカン・ソングブック』ODR6396-97 『ルーツ・オブ・ザ・バンド:ムーンドッグ・マチネー・リヴィジテッド』ODR6410-12 『ルーツ・オブ・ヴァン・モリソン:ファーザー・ダウン・ザ・ロード』ODR6458-59 『シンギング・オン・ザ・ストリート・コーナー』ODR6463-64 『偉大なアーティストに愛され続けた偉大過ぎる男の歌』ODR6467-68 『ルーツ・オブ・カーペンターズ:ナウ・アンド・フォーエヴァー』ODR6495-96 『夢のヒット・パレード:ザ・ゴールデン・ヒッツ・オブ・ザ・ピーナッツ・ルーツ』ODR6614-16 『アベンチュール・デ・ヴァカンス』ODR6862-63 『GSが教えてくれた洋楽100』ODR6873-76 『タイムレス・メモリー ハンク・ウィリアムス・ソングブック』ODR6895 『ザ・メニー・ムーズ・オブ・スティーリー・ダンズ・ルーツ』ODR6926-27 『ポップスときめき交差点! 「70s-80sアイドルに影響を与えた曲たち」』ODR6931 『ミコちゃんのルーツ・ヒット・パレード』ODR6959-60 『ルーツ・オブ・ジェイムス・テイラー ~アメリカン・オールディーズ&スタンダード』ODR6983-84 『ハードロック・バンドが愛したオールディーズ~米国編』ODR6994 『ルーツ・オブ・ジョニー・サンダース』ODR7072 『ハードロック・バンドが愛したオールディーズ(英国編)~紫の王女への啓示~』ODR7090-91 『鉛の飛行船の燃料となった20曲、あるいはルーツ・オブ・レッド・ツェッペリン』ODR7097 『ルーツ・オブ・ザ・クラッシュ』ODR7119-20
パンク・ロックの祖“ ジョニー・サンダース”のルーツに迫るコンピレーションが誕生! 全曲50~60年代のオールディーズをカヴァーしたアルバム「コピー・キャッツ」(1988年)はジョニー・サンダース最後のスタジオ録音アルバム。姉の影響でオールディーズに造詣が深かったというジョニーの音楽愛と切れ味の良さが感じられる名盤だ。その全曲のルーツはもちろん、ニューヨーク・ドールズ、ハートブレイカーズを経てソロに至るまでのアルバムやライブでおなじみのカヴァーの原曲でアーティスト・グラフィーを綴った“豪華絢爛絵巻”が完成した。鳥井賀句氏(ジョニーと親交が深かったロック評論家)だからこその秘話も興味深いライナーノーツも楽しみの一つだ。 「このアルバムを聴いてジョニーが愛しカバーした原曲を知ることは、あなたがジョニー・サンダースというミュージシャンの本質をより深く理解することであり、“ロケンロール”の背後に連なるルーツ・ミュージックの深さと素晴らしさを知る新たな音楽の旅路の始まりになることだろう。 」(鳥井賀句) *本品はジョニー・サンダーズ本人の商品ではございません。
ハードロックが大好きな貴方に贈る、洋楽コンビ盤! “彼らがカバーしたナンバー”からルーツを探る旅。 <エディ・ヴァン・ヘイレン追悼> オールデイズ・レコード初のハードロック企画! 1978年に鮮烈なデビューを飾ったヴァン・ヘイレンのデビュー曲は、キンクスのカバー曲「ユー・リアリー・ガット・ミー」だった。この偉大なるレジェンドを失った喪失感は一言では言い尽くせない。本企画ではヴァン・ヘイレンに端を発し、エアロスミス、キッス、モトリー・クルー、ガンズ・アンド・ローゼズetc.と新旧17組を研究対象にハードロックの豊穣なる側面を奥深く俯瞰すべく、彼らがカバーしたオールディーズ・ナンバーにスポット・ライトを当ててみた。前半7曲とエンディング2曲をヴァン・ヘイレン関連、中盤は偏りのない幅広い選出となったが、改めて各バンドの選曲センスの妙に驚かされる。お品書きとして選ばれたオリジナル・バージョンはキンクス、ローリング・ストーンズ、ロイ・オービソンなど多数、骨太な原曲に漂う本物の香りと荒削りな魅力を味わって欲しい。本盤を通して「ロックの原点」を体感できれば、これ以上の追悼はない。








