米国産フラット・ガレージコンピレーションがついに登場!
1960年代、全米のカレッジのいたるところでフラット(学生友好クラブ)・パーティが行われ地元のティーン・バンドの演奏で学生の馬鹿騒ぎが繰り広げられた。1964年から1966年、ビートルズ・フィーヴァーのもと無数のティーンエイジ・フラット・ロッカーたちがロックンロール、R&B、サーフ、ブリティッシュ・ビートが混じりあったノリのいいオリジナル曲をひねり出しロックンロールやR&Bカヴァーと混ぜてパーティを盛り上げる。人気のあるバンドは地元のティーン・クラブにも進出。クラブやマネージャーはオリジナル曲のシングル盤を作りひと儲けしようと企んだ。残された無数のワイルド・ガレージ・フラット・ロッカーの中から人気の音源を中心にコンパイル。能天気ロックンロールで飲んだくれて馬鹿騒ぎだ!!! ゴー! ベイビー! ゴー!
アメリカのフラット・ガレージで人気の26曲を集めたコンピレーション。近年値上がりが著しいものや7インチ再発、リプロが出ているものなど、そしてもちろん定番曲まで、これ1枚でフラット・ロックがわかる入門編としても最適!
(フラット・ロック:1960年代、特に10代前半に人気を博したガレージロックの初期の形態の1つ。パーティーや大学のイベントなどで明るく演奏された。)