小林美恵/パスカル・ロジェ
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日本の女流ヴァイオリニストの第一人者小林美恵と伝統のフレンチピアニズムの継承者パスカル・ロジェの最新アルバムです。両者共難関コンクールのロン=ティボー・コンクールの覇者です。 前作ではフランス音楽の代名詞的存在でもあるフォーレを取り上げ、情熱的で美しい世界を導き出しました。今回はフランス・ヴァイオリン作品の第2集になります。フォーレが当時パリ音楽院にて教えていたラヴェルとエネスコが今回の主役です。フランスのヴァイオリン・ソナタの代表格ラヴェルのソナタはもとより、ラヴェルが最初に書いた室内楽作品でもある遺作ソナタも楽しめます。ラヴェルのソナタを初演したエネスコのヴァイオリン・ソナタ第3番では小林とロジェの実力を存分に披露。あらゆる音色を駆使して幻想的でルーマニアの民俗様式を表現してゆきます。このコンビが成熟してきたことを証明するような完璧なアンサンブルを展開します。 小林美恵の情熱的でありつつも丁寧にひとつひとつのメロディを紡いでゆく調べ。世界中が認めたパスカル・ロジェの音色とリズム。ひとつの完成されたヴァイオリン・デュオの世界をお楽しみ下さい。
日本を代表するヴァイオリニスト小林美恵と、世界を代表するフレンチ・ピアニストの巨匠パスカル・ロジェによる、フォーレ・アルバムの登場です。難関コンクールの1つ、ロン=ティボー国際コンクールの覇者である両者、そして長年トリオとして共演してきたこともあり、当然のごとく見事なアンサンブルを展開します。この二人しか出来ない、まぎれもなくエスプリとエネルギーが溢れる真のフォーレの世界が存在します。 情熱的にメロディを奏でることで聴衆を魅了してきた小林美恵は、今アルバムでは繊細な美音を奏でつつも、フレーズ一つ一つに情感を込めてドラマティックにフォーレを描いてゆきます。「静と動」「冷と熱」が同居するフォーレの楽曲を、華やかさと抒情を添えて見事に演奏してゆきます。そして、巨匠パスカル・ロジェの高貴なるフランスの香り漂う演奏。ソナタ第1番の出だしから聴く者の耳を放しません。フランス音楽の大家によるフランス音楽。本物による本物の演奏です。ソナタ第1番の陰に隠れがちになっているが、晩年の傑作ソナタ第2番も収録。珠玉の小品を多く収録。フォーレ・ヴァイオリンのすべてが収録されていると言っても過言ではないでしょう。


