sorami
Digital Catalog
soramiによる『dear ghost』。 今作は、希望を抱いて駆け出すようなM1「wings」、多様な音が遊び回るエレクトロニカのM2「insight」、朴訥なビートと陽気なシンセサイザーのフレーズによるM5「bon」などの作為的な遊びを主軸とした前半部から、後半は絶え間ない電子音とピアノのフレーズを基調としたM7「mingle」、静謐な雰囲気を纏うM10「our statics」といった、無意識の流れに身を委ねるような曲想へと移り変わっていく。 一人遊びの延長線上の先を追求した今作は、自己の内面と世界そのものに敬愛を示す、そんなアルバムとなった。
soramiによる本作は4曲からなる初のEPである。 アンビエントな音像を中心とし、最低限のシーケンスのループによる構成は、暖かい陽光に優しく溶け込むような音楽作品に仕上げた。 「M01 ficus」の穏やかなメロディから始まる楽曲群は、時に側で寄り添うような、時に俯瞰的に見守るような、どこまでも続いていく安らぎを坦々とした視点で紡ぎ出していく。
日常の中の景色、人、物。積み重なった生活が生み出す記憶。 それぞれの繋がりを見つめなおす、約2年ぶりとなるsoramiのセカンドアルバム。 今作は、今までの流れを汲んだ清涼感と活力に溢れる「M03 inflow」の他に、ピアノとシンセサイザーサンプリングで構成された静謐な「M04 talk」、カセットテープの音を主軸とした「M05 sepia」など、今までの作品とはまた違う視点を持った楽曲も収録。 そして今作のアルバムタイトルでもあり、一つの大きな結び目を象徴するトラック「M09 knot」から、横山起朗の楽曲のカバーリング「M10 barcalor(rework)」は、エピローグとして一つの物語の終わりを描いている。 初のコンセプトアルバムである今作は、アンビエントミュージックのような柔らかい音楽性を引き出し、soramiの新しい可能性を示すアルバムとなった。
降り注ぐ陽の光をテーマに、soramiによる半年ぶりのシングル。 エレクトロニックミュージックの軽やかなビートとメロディ、風景のように彩られた音が、いつか見た眩い光を描く。
「過ぎてしまう一瞬を見つめる」をテーマに宮崎県を拠点に音楽と映像を制作するnuun (横山起朗、sorami、グンジキナミ)による待望のセカンドアルバムが前作「find」より2年の月日を経て完成した。 今作はビートメイクの冴える挑戦的な楽曲をはじめ、持ち味である情緒的なエレクトロニカや静謐なアンビエント・ミュージックを自由に行き来し、彼らのサウンドクリエイターとしての才能を遺憾無く発揮した新たな第一歩となるアルバムとなった。












