Vtuberとしてネット上で活躍するアーティスト海月-Mitsuki-がアルバムに先駆けてリリースする新曲「承認霊」。 サイバーなjerseyのサウンドに、承認欲求を煽る情報に塗れた現代に生きる難しさをストレートに歌っている。 仄かな寂しさを漂わせる楽曲には、奇妙な明るさもあり、ある種の躁鬱的な感情を歌詞だけでなく音でも表現する意欲作だ。 承認欲求に憑かれた様を、霊に憑りつかれていると例えつつも、そうした在り方を否定するのではなく、寂しさや悲しさを共有しようとする姿勢が見て取れる現代人必聴の楽曲である。
儚くも攻撃的なサウンドを用い、現実と鏡像の中にある合わせ鏡のような混沌を描いた全9曲のアルバム。 戯画化された存在であるVtuberが、リアルを描くHIPHOPの文脈で紡ぐからこそ生まれる意義を突き詰めた意欲作。 電子の海で独自の世界を描く海月-Mitsuki-の神髄をここに。 "羽根開いた蝶が舞う"
Hyper popやRage,Jersey Drillなどの最新鋭サウンドを用い、現代に生きる心の痛みを悲しくも華やかに切り取った全4曲。 電子の海で独自の世界を描く海月-Mitsuki-による、ハイテンションメンヘラEP。 "なら助けを呼んじゃいな"
バーチャルとリアルの双方に根差したアーティスト海月-Mitsuki-が次に打ち出すのは、己の脳内を可視化し表すことをテーマとした楽曲群。 脳からの神経信号を元にしている以上、リアルの世界すらバーチャルでしかなく、全ては脳の小箱を覗き見ているに過ぎないというメッセージが齎すのは救いか虚しさか。 1stAlbum「Lucifer」で己のネガと向かい合い、その経験を単なる自己表現から他者に開示する世界観にまで高めた本作は、彼の敬愛するヴィジュアル系の音楽とHIPHOP双方のエッセンスを散りばめた新しいものとなっている。 Visualizing HIPHOP。 新たな価値観に挑戦した意欲作である。
初single「Lyrical Poison」を大胆にリメイクした海月-Mitsuki-のNew single。攻撃的なbeatに乗せて、一年の時を経てより強く輝く自身の音楽性を見せる。 高低の声質を使い分けリズミカルに言葉を運ぶHookは再録をし、その圧倒的なデリバリーの多彩さを残したままグルーヴ感を増した。全編書き直したVerseは独特の世界観を余すところなく入れ込み、リスナーとのコール&レスポンスを重視する作りになっている。アフターコロナの未来へ向け、ネットを主戦場とする海月-Mitsuki-がリアルとメタバース双方への対応を模索したライブ映え間違いなしの意欲作。
BOOGEY VOXX主催バーチャルラップコンピレーション第2弾!! 7曲の書き下ろし楽曲+inst1曲を収録し、ラップゲームにも対応。 BOOGEY VOXX, LITA(KMNZ), The Herb Shop, 今酒ハクノ, ヌコメソーセキなどのヴァーチャル音楽シーンでおなじみのクリエイターに加え、ネクストヒット必至のラッパーを総勢17名召喚。前作を超える衝撃を引っ提げてカンバック!!
『寿司ラ~メン、そしてとんかつパーティー2~イカれたパーティーふたたび~』 Artwork:Fuyuki Hashizume Illustration:29 Produce(幹事) by sumeshiii a.k.a.バーチャルお寿司