ながしまみのり、約3年ぶり新作EPリリース

ながしまみのりが、約3年ぶりとなる新作EP『艶-TSUYA-』を2025年7月15日(火)にデジタルリリースした。

本作の制作は、イギリスの注目レーベル / ディストリビューター「Platoon」からの声掛けをきっかけにスタート。初期段階から海外展開を視野に入れた、国やジャンルの垣根を越えるボーダーレスなプロジェクトとなった。

エレクトロニカを基調に、シャープなビート、和楽器、重厚なストリングス、バイリンガルのボーカルが折り重なり、豊かな感情と緊張感が交錯するサウンドスケープを構築。伝統的な“和”の響きが、実験的で洗練されたサウンドと繊細に溶け合い、作品の核として息づいている。

ゲストアーティストには、箏奏者・明日佳、バイオリン奏者・須原杏、ボーカルにルシュカ、Yuka Niiyamaといった、ながしまみのりが深い信頼を寄せる実力派たちが集結。それぞれの楽曲に多彩な表情と奥行きをもたらしている。感覚の自由さと音楽的緻密さが共存し、ジャンルに縛られない多面的なアプローチを展開。音楽とアートの境界を軽やかに越えながら、一つの強度ある表現として結実したこのEPには、ながしまみのりの創作における信念と美意識が凝縮されている。

ながしまみのり『艶-TSUYA-』
2025年7月15日(火)　デジタルリリース
https://platoon.lnk.to/Minori-Nagashima-TSUYA

ながしまみのり
音楽とアートの領域を自在に行き来するアーティスト。作編曲家として、舞台作品やファッションショー、映像作品などの音楽を手がけるほか、キーボーディスト / アレンジャーとして「女王蜂」や「ポルカドットスティングレイ」などのバンドにも参加。
また、アートや展示のディレクターとしても活動し、作品全体の構想から制作、音楽の作曲、さらには空間の音響設計に至るまで、自ら手がけている。
自身の名義でも積極的に作品を発表しており、『彩壇-SAIDAN-』、『波様-HAZAMA-』など、従来の枠組みにとらわれない新しい表現にも挑戦している。
多様なジャンルとロールを横断してきた経験を活かし、アーティストとしての感性とディレクターとしての視点を融合させた、俯瞰的な創作を得意とする。

・オフィシャルサイト :
https://minori-nagashima.com
・X :
https://x.com/MinoriNagashima
・Instagram :
https://www.instagram.com/minori.nagashima
・Youtube :
https://www.youtube.com/@MinoriNagashima
・Facebook:
https://www.facebook.com/MinoriNagashima.official