DMV JAPAN

De Cuba : Mi Son Caliente
Lossless

De Cuba : Mi Son Caliente

Sexteto SonArte

ソンの故郷Santiago de Cubaで録音され日本でリマスタリング、過去12年に渡り”ファミリア・バレラミランダ”で活躍したクアトロの名手ラダメス・ゴンサレスが結成した注目のソン・グループ ”セクステート・ソナルテ”の2012年録音作品。耳にとても心地よい昔ながらのソンです。 ラダメス・ゴンサレスの味わい深くもテクニカルなクアトロを軸に、演奏は正統派のセステート・スタイル。リード・ボーカルは男女の3人。イグナシオ・ピニェイロ、コンパイ・セグンド、ロレンソ・イエレスエロ・・などソン黄金期の名曲を取り上げ非常にトラディッショナルな味わいに満ちたアルバムに作られています。 このセクステート・ソナルテは古都サンティアーゴ・デ・クーバを拠点に活動し海外ツアーも経験しているソン・グループ。 キューバ音楽がお好きな方は是非おさえておきたい作品です。

A Conquistar Otro Camino
Lossless

A Conquistar Otro Camino

José Aquiles

キューバの最高音楽賞である"CUBADISCO"にて、2011年のトローバ部門で大賞を受賞しているホセ・アキレス氏の代表作。その日本版をDMV JAPANがリリース。 トローバの伝統的弾き語りのスタイルを継承し、新しい世代がさらに多方面からの音楽的要素を取り入れて創り上げたトローバは「ヌエバ トローバ」と呼ばれ、パブロ・ミラネス、シルビオ・ロドリゲスらが牽引し、1つのジャンルとして認識されるようになった。今もなお若いアーティストが作品を産み出しているが、ホセ・アキレス氏もまた、この文化の基礎を作った重要人物の内の1人である。 音楽の伝統と文化が深いキューバの旧都、サンティアゴ・デ・クーバで生まれ育ったホセ・アキレス氏の作品からは、その土地ならではのトローバを感じることができる。 本作品は、氏の膨大な作品群の中から、独自の厳しい基準でオリジナルやリメイク版の14曲がセレクトされた。 DMV JAPANが過去にリリースした3枚のアルバムは、すべて氏の所有するスタジオ「El Sótano de Amanda」で録音されている。サンティアゴ・デ・クーバ他、海外のアーティストから、アーティストとしての視点を持ち合わせるレコーディングエンジニアとしての信頼も高い。 タイトルを日本語に訳すと「新しい道を切り開く」となる。氏がその芸術的センスを持って切り開いて来た道こそこの作品である。道はさらに現在、未来へと続いている。

No Te Dejes Quitar El Son
Lossless

No Te Dejes Quitar El Son

Sones de Oriente

1938年に結成!キューバの旧都で、ソンの揺籃の地、サンティアーゴ・デ・クーバで活躍し続ける老舗バンド、ソネス・デ・オリエンテ、結成80年メモリアル・アルバム。 ● ソネス・デ・オリエンテは、1938年に結成された名門バンドです、しかし、キューバのバンドによくあるように、常に若手に門を開きつつメンバーを若返えさせながら、伝統継承と革新を進めてきたバンドです。そして現在は、クアトロ(キューバの複弦ギター)奏者のユリ・リビエラ・カマーチョ(Yuri Riviera Camacho)が、才能と個性あふれる7人を率い、サンティアーゴ・デ・クーバで活躍しています。 ● 本アルバム・タイトル「NO TE DEJES QUIRAR EL SON」=「ソンを奪われるな」からも分かるように、このグループのアイデンティティーは、ソンであり、世界で活躍する実力を持つソン・バンドがひしめくサンティアゴ・デ・クーバにおいて、彼らは最も重心の低いソンを奏で、成熟したバンドとしての色香を発しています。2019年7月録音の本作にも、その特徴がはっきり刻まれています。 ● 2パーカッション、フルート、ギター、クアトロ、ベースに、ボーカルとグィロ&マラカスのアンサンブルによって展開されるサウンドは、畳み掛けるようなリズム・チェンジや転調、次々に移り変わるコーラスなど、大胆で緻密なアレンジによって、スリリング且つ味わい深いものとなっています。 ● リーダー、ユリ・リビエラ・カマーチョとギター奏者のジョアン・カサネージャズ・アルメナーレス(Yoan Casanellas Almenares)作曲によるオリジナル4曲を含む、ソンを大きな幹としたルンバ、グァラーチャ、クンビア、ボレロ、チャングイなどといった、バリエーション豊かな全10曲を収録。 ● 臨場感溢れる音質はまた、彼らが普段サンティアーゴ・デ・クーバの音楽スポットで全力で演奏している時のテンションの高さを、そのまま感じられるほどです。 ● 彼らのメロディーとリズムは、緻密と大胆、歓びと哀愁、伝統と革新…様々な相反する島国キューバ独特な要素を、まるでシャワーのように届けて来くれます。このアルバムは、「聴く」というより「浴びる」という言葉の方が似合うのかも知れません。

Tradición y Cubanía
Lossless

Tradición y Cubanía

Septeto de la Trova

キューバン・ソンの聖地サンティアーゴ・デ・クーバの伝説のグループ、キンテート・デ・ラ・トローバの流れを汲むセプテート・デ・ラ・トローバが、グループの創始者マデューロに捧げた、伝統の継承と進化を聞かせるアルバム。 ●キューバ・ポピュラー音楽の基幹となってきた音楽、ソン。そのソンのルーツの地の一つであり、今なお伝統的ソンが盛んな地、サンティアーゴ・デ・クーバ。その地で、1976年以来活動を続けるグループ、セプテート・デ・ラ・トローバの新作の登場です。 ●このグループはもともと、キンテート(5人組)のグループとして出発。創設者の“マドゥーロ”こと故リゴベルト・エチャベリーアはギター奏者(4単弦という特殊なもの)で、サンティアーゴ・デ・クーバだけでなく熱心なキューバ音楽ファンから今なお多大なリスペクトを受けている伝説的なミュージシャン。このアルバムは、彼の誕生100年を記念して制作されました。 ●現在は、オリジナルメンバーは残っていませんが、メンバーを7人に増やして、その伝統を守りながらも新しい感覚も取り入れつつ、ソンのトップ・グループとして活躍しています。 ●彼らの魅力はなんといっても、ソンとそれよりより古い音楽スタイルでソンの登場に大きな影響を与えたと言われるスタイル、トローバのエッセンスがしっかりと演奏からにじみ出ているところでしょう。その上で、その感覚を損なうことなく現代的な演奏法やコード感、リズム感などを取り入れています。現代感覚と培われてきた伝統が、無理なく同居しているのが、本当に素晴らしい。 ●スローからアップまで、リズミカルでありながらもまろやかさ~落ち着きを感じさせてくれる、キューバ音楽の一番重要なエッセンスをきちっと聞かせてくれています。 ●取り上げている曲は、ミゲール・マタモロス(トリオ・マタモロス)、アベラルド・バローソ、エリセオ・グレネー、エルネスティーナ・レクオーナ、コンパイ・セグンド(フランシスコ・レピラド)、レンベルト・ベケールといった、ソン黄金期に活躍したミュージシャンとその周辺のミュージシャン~作曲家の代表曲を中心に、キンテート・デ・ラ・トローバ時代からの代表的なオリジナル「Irma イルマ」まで10曲。このグループの魅力を伝えるのに最適なナンバーばかりです。

Ilusión
Lossless

Ilusión

SHIBU

SHIBU 1st CD ”Ilusion” 自身1作目となる『Ilusion』 (イルシオン)、 キューバの古都サンティアゴ・デ・クーバの著名ミュージシャンとの共演作、 キューバレコーディングの1st CDです。 収録曲: 1. Sublime Ilusion 2. Yolanda 3. Drume Negrita 4. Sobre Una Tumba Una Rumba 5. Solo Una Lagrima 6. 椰子の実~Yashinomi~

TOP