Ever Green Publishings


AT THE FIRST SESSION
Sho Hamada
自然に育まれた絶妙なレイドバックグルーヴ、ストイックな音楽に対する姿勢が集約されたソロアルバム。全てSHOの演奏で、メロウなフレーズ、ブルージーなギター、リラックスした空気感。Tommy Guerrero「Loose Grooves & Bastard Blues」を彷彿、1stにして名作。


A PART OF HISTORY
Sho Hamada
前作NATURE REPUBLICATIONの流れを汲む、メローでありながらもメッセージ性の感じられるビビッドなオーガニックサウンド。アコースティックギターをメインに、様々な生楽器にて構成されたオリジナル・インスト・アルバム。


MIGRATORY SOUNDS
Sho Hamada
アコースティックな音色と、深みのあるナチュラルな残響、余韻を残すフレーズ。そして、シンプルな構成の楽曲はその表情豊かな音色を際立たせております!アルバムを通して感じられる、彼が奏でる独特の浸っていたい心地よいサウンドスケープは他にはないでしょう。


NATURE REPUBLICATION
Sho Hamada
歩みを止めることなく進み続けるギタリスト濱田翔の最新作は、これまでの作品から一歩突き抜けたような快心の一枚。すっと引き込まれると最後まで流れていくように惹きつけられ、聴くたびに表情の豊かさを垣間見る。こんなにも心地よくて深い音色のギターがあっただろうか。自然との共鳴とリフレクション。オーガニック・アンビエント・インストゥルメント。一音一音に類稀な感性と静かな情熱が秘められている。鮮やかなノスタルジアという相反するかのような感情が沸き起こる風景を描き出す、これは日々の生活の中で出会う人々、通り過ぎる時間を大切に思うロードムービーだ。通り過ぎている事に足を止め、次の場所へと進む為に耳を傾けて欲しい。


Beyond
李英姿
二胡奏者、李英姿のデビューアルバム。全曲、気鋭の作曲家長谷川ミキによる書き下ろしで二胡の音楽の新しい可能性を探る。二胡、ハープ、マリンバを軸とした新鮮なサウンドが、しなやかで叙情的な二胡の新たな魅力を浮き彫りにしています。さらに遠く、広い世界へと続く李英姿の旅の目撃者となる1枚。192KHz 24bitのハイレゾマスターによる高音質も魅力です。


Tears of Joy (PCM 192kHz/24bit)
小笠原育美
コンポーザーとしてメディアへの楽曲提供を中心に活躍する小笠原育美、初のピアノ・ソロ・アルバム。これまで発表したインストゥルメンタル・アルバムの中から人気の高いバラード10曲を本人の演奏によるピアノ・ソロで収録。メロディー・メーカーとしても評価の高い小笠原育美の音楽の魅力が凝縮された待望の1枚!


Tears of Joy (DSD 5.6MHz/1bit)
小笠原育美
コンポーザーとしてメディアへの楽曲提供を中心に活躍する小笠原育美、初のピアノ・ソロ・アルバム。これまで発表したインストゥルメンタル・アルバムの中から人気の高いバラード10曲を本人の演奏によるピアノ・ソロで収録。メロディー・メーカーとしても評価の高い小笠原育美の音楽の魅力が凝縮された待望の1枚!


Liddell one -Pishsalver-
松本ちはや
日本のパーカッショニスト、松本ちはやの初めてのソロ作品。即興演奏を軸に活動する彼女のリデルシリーズ、第一弾アルバム。不思議の国のアリスはイギリスの数学者ルイス・キャロルが、知人の少女アリス・リデルに即興でつくって聞かせた物語がもとになっている。松本ちはやのリデルシリーズも、即興で紡いでいく音世界の物語だ。華やかで繊細な彼女の奏でるパーカッションの音色は、聴衆の脳に様々な生命や風景、忘れていた感情を思い出させる。2018年2月にホール録音。縮み薬というアルバムタイトルが付けられ、森を作る土壌生物たちの名前がそれぞれトラックのタイトルになっている。小さくなった聴衆は、見たこともない土壌生物たちの大きな息遣いを感じることだろう。目では見ることの出来ない、まだ見ぬ生命の姿を暗闇の向こうに見ることだろう。